ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい -44ページ目

井戸から海へ

夏休みを利用してもらって、U15GK、U14&U13GKに分けて他県二つの現場
でお預かりいただきました。
昨夜、すべての予定が終了。


先生方、大変お世話になりました!m(..)m
ありがとうございました!m(..)m


それぞれが自分の不足、レベルの低さを知って帰ってきましたが、それは

イコール:僕の伝える力の不足、レベルの低さ

であります。

僕自身が深く反省すると同時に大きく変化する必要があります。

いままでAGKでは基本技術のキーファクター、そこにいたる理屈を伝えて

「自分で対応しやすい方法を考えて」

ということで基礎技術に対してもGKそれぞれの主観、主体性を大切にして
きたつもりです。

主観や主体性を持ち、考えてプレーできるようにしておくことで、GKコー
チがいないチームに所属したとしても自分で創造し想像しながら成長で

きるんじゃないかと考えていたからです。

AGKで、いろいろな状況を経験してもらって、
GKそれぞれが考えた方法論で対応し、技術を創っていく
というようにしている「つもり」でした。

この「つもり」が大きな間違い、勘違い。

僕がトレーニングで創り出す「いろいろな状況」、そして、それぞれのGK
が所属チームで経験する「いろいろな状況」、これらの状況は今回お世話に
なった現場では、ほんの一部、しかもレベルが低い一部の状況だったという
こと。

井の中の蛙、大海を知らず

僕が蛙だと、GK達は蛙未満になってしまう。

それぞれのGKの主体的、主観的な基礎技術が通用するのは小さな枠の中だ
けで、もっと大きな枠の中では全く不合理で、低レベルで通用しない。

基本姿勢

~いつでもどこにでも動き出せる姿勢

この点だけをとっても、それぞれのGKが今回の現場で修正を受けていま
す。

・手の位置
・掌の角度
・膝の角度
・尻の位置
・足幅
・爪先の角度


GK達の主体性に任せて、結果オーライで観ていた僕の罪です。

ヘボ!>自分

9月には今回お世話になった現場に自分で足を運んで学んできます。

必ず変りますよ。

クロス GKとDFの連携

直近で大きな水害があった直後で、あまり軽薄に書くのは嫌で・・

少々ブルーです。m(..)m



U15GKのクロスのトレーニングは、少しづつ実戦的にしてきています。



GKをよく知る監督さんならクロスを得点につなげるためにGKの守備範

囲を潰すようなゴール前への入り方をする選手
をつくると思います。



このようにGKの守備範囲を潰しにくる選手に対して、GK・DFはどのよ

うに連携して対応するか
は大きなテーマになると思います。



2009/6/17 オーストラリアvs日本

    コーナーキックからの失点

 ※日本代表を熱心に応援されている方々には申し訳ありません。m(..)m





GKから観て、左側のコーナーキック。

ケネディ選手(現名古屋G)というサイズがあり、ヘディングも巧いFPが

ニアサイドにポジションをとっています。



セットプレーキッカーは左利き。



この状況では、左キックでゴール側に曲がりながら入ってくるインサイド

スイングの速いクロスにニアポスト付近で合わせられる
絵が頭に浮かびま

す。



コーナーアークにボールが置かれた時、日本代表はケネディ選手が立つ

ニアサイドに多めに人数を割いています。

日本代表側の多くの選手がコーナーキックが蹴られた瞬間にニア側に意識が

集中しているのが判ります。

ニアサイドの日本代表選手の選手間距離は2m未満でしょうか。



オーストラリア代表は、楢崎GKがニアサイドに出られないように選手を

一人置いて
います。

この選手に対して日本代表は一人を付けて、楢崎GKにスペースを与える

仕事をさせています。



が・・・



コーナーキックを蹴られる直前、楢崎GKのスペースを潰そうとしたオース

トラリア選手は寄り掛かるように背中側に付いた日本代表を圧しています
。

ここで、付いていた日本代表選手は圧されてほんの少しですが後方に下

がって
しまいます。



キックされたボールはニア側の3名の頭上をインサイドスイングで超え、ゴ

ールエリア中央のスペースへ。

プレースキックスキルも非常に芸術的だったと思います。



いつもの楢崎GKなら、ゴールエリア中央に落ちるクロスには十分対応でき

たと思いますが、GKが動くスペースを消しにきたオーストラリア選手だけ

でなく、圧されて後方に下がってしまった自チーム選手によって、クロスへ

の助走ができずコーディネーションが失われて・・失点。



GKのプレースペースを潰しにくる相手に対して、DFをどのように付け、

対応させるか・・・
ナショナルレベルでも課題なんですね。



相手に圧されてほんの少し動いてしまう。

高いレベルのフットボールでは、ボールが無い場所でのわずかな駆け引きが

失点につながりますね。



セットプレーでは、GKのプレースペースを確保できるようにFPと連携

することはチーム戦術としても重要
なことだと思いますが、一律の対応で

はなく、相手の意図をよみとって、GKが主導で対応することも大切になる

と思います。



また、自分のプレースペースをつくるためのGKのステップワークも重要か

と思います。



U15AGKでは一度バックステップを踏んで、助走スペースをつくっ

てから前へ飛び出していく
ということもテーマに取り組んでいます。



バックステップを踏んでスペースをつくり、

                 スペースへ助走する




文章にすると容易ですが、今回の代表戦のようにクロスボールのスピードが

速く、精度が高ければ非常に難しい対応です。

判断スピード、ステップスピード、ジャンプまでのコーディネーション。

すべてが高速で行なわれないとできません。



大きな水害で、GKトレーニングで使っていた河川敷グランドが壊滅状態に

なりました。

杭まで打って固定していた100kgを越えるゴールが二つ流され、GKトレー

ニングにはちょうど良かった密集した雑草は川底のように削られてしまいま

した。



現在は、荒れの少ないスペースを掃除してU15は早朝GKトレを行なって

います。

幸い、AGKで使わせていただいている野球場外野は無事でしたので、いま

までどおりAGKは行なうことができます。



上流の町では生死に関わる大きな災害になっています。

人間の力に無力感をおぼえるほど、突きつけられた世界は無残です。

僕のような日常を営める者が友人に安否の電話をすることすら失礼に思います。

正直、電話するのが恐くて。

今本当に必要なものを渡すことはできないと思うから。

ごめんなさい。言い訳して


クロス 角度がない場所から

先日、U12の全国大会の映像を観ましたが、すばらしいシュート性クロス
からダイレクトプレーの得点シーン
がいくつかありました。

U11・12GKもクロスへの対応が問われるんだなぁと、現状のAGKを
省みました。(ーー;

GKにとって、角度がない場所からのキックは「ゴール前へのクロス」と
判断できる材料が多いですが、ゴール前で得点を狙う相手とボールを同一視
し難いので対応が難しくなる
と思います。

U15GKの早朝トレでは、まずは相手がいない状態で基本的な対応をドリル
トレーニングしています。

◆オーガナイズ
 ※GKは、赤マーカーで作られたゴールを守る設定です。


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-シュート性クロス

1.コーチは対面フルゴールに向かってシュート(GKにとってはクロス)
2.GKはフルゴールにゴールインしないように対応


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-スターティングポジション


GKの身体能力や経験によっては、7mまで前進できない場合があります。
GKに合わせて守備範囲の設定を変更しています。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-守備範囲を狭める

早朝トレで使っているグランドのゴールは固定されて動かないので、マー
カーを使っていますが、ゴールを自由に動かせる現場はチームのシュート
練習で、この設定を使うと、FPはキックを、GKはクロスとシュートスト
ップを同時にドリルトレーニングできるんじゃないかと思っています。


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-FPとGKのドリル

GKはクロス用ゴール、シュート用ゴールのふたつを守る形です。

GKは相手のパスコースや走り方、ボールコントロールを観て判断しないと
いけないので、難易度は高くなると思います。

壁に入るコーチの配球によって、いろいろな状況をドリルできるんじゃない
かと思いますが・・・ゴールを動かせる現場があればトライします。(^0^)

クロス 放り込まれる浮き球

委託されているU15GK2名の夏休みのテーマのひとつとして「クロス」に

取り組んでいます。

クロスは蹴られるボールの質、コースによって難易度が異なると思います。

特に「空中にあるクロス」の場合は、GKのジャンプ力、ダッシュ力、サイ
ズで対応が変る
ので、コーチ側の観察力とコーチ力が問われると思います。


持っている能力を100%出し切れば「クロス」の段階で処理できるはずな
のに「クリア!」という言葉だけでDFに任せてしまう場面がよくあります。

「クロスにチャレンジしてミスしたくない」という気持ちの現れと思います
が、クロスへの3Dの守備範囲を拡げることは大きなストロングポイントに
なると思います。

トレーニングで自分の限界ギリギリまでクロスにチャレンジし続ける・・・
そういう環境や雰囲気を創っていくこともコーチ側の大切な役割かなと思っ
ています。


コーチ力が不足している僕は毎回の現場が勉強です。

「今のクロスにはいけたんじゃないか?」

「オマエなら今のクロスにはいけたぞ!」

こんな感じで試行錯誤なんです。

言葉ひとつでプレーが変ることもあるんです。



ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-中央からゴール前に浮き球

図のようにDFラインの裏側にGKに向かって放り込まれる浮き球はゲーム
終盤の「パワープレー」でよくみられます。

キックされるポイントがコート中央からだと、GKにとってはボールと相手
を同一視できるので、比較的対応しやすい
と思います。

このケースでの対応を「野球のフライキャッチ」と考えてプレーするGKも
います。
「浮き球を受ける」というイメージかなと思います。
サイズがあって、垂直跳び能力も高いGKならこの対応で問題ないと思いま
す。

要は、クロスを相手にシュートさせなければいいんですから。

しかし、AGKのU15GKは、サイズがなく、体重も軽く、垂直跳び能力は

標準です。

ですので、「浮き球をつかみ獲る」つもりで、ボールにパワーとスピードを
もって向かって行く
ようにトレーニングしています。


「空中にいる獲物を捕獲する」
          ・・・ハンターみたいなイメージですかね(^^;

短い時間ですが早朝トレの頻度を上げて、少しづつですが成功が現れる

ようになってきました。(^0^)

もっと高く!もっと強く!を目標にまだまだ続けます。



ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-GKは狩人!

このイメージで取り組むことで、ボールと相手を同一視できない難易度の高
いクロスに対しても積極的にチャレンジできるんじゃないかと思っています。

選手のレベルが上がってくると、ゴール前を横切るシュート性のクロスに
相手はスピード&パワーをもって飛び込んで
きます。
サイズのない体重の軽いGKは、相手のパワーに負けないパワーでクロスに
チャレンジしないと
、カラダごとボールと共にゴール側に弾き飛ばされてしまい

ます。

空中での戦いに負けない3DGKになってもらいたい。


ここのところ、ちょっと悩みがありました。

社会人野球との兼ね合いがあって、かたぐるまプロジェクトを行なうグランド
が確保できないんです。


にも関わらず、強烈な個性をもったGK志願者が少しづつ増えています。


ゴール前に立ち、キッカーに向かって

「来ぉぉぉい!」 <(`^´)>

               と大きな声で叫ぶ小さな小さなGK達。


観ていてワクワクする少年達なんですよね。(^0^)


この少年達の素直さ、熱さに僕は応えていかんとね。

そこで、隔週だったAGKを試験的に夏休み中だけ毎週に変え、さらに

2コースに分けて、少数でもっと充実した内容にできればと考えました。

 ゼロから始める「チャレンジャーAGK」

 神の領域へING「守護神AGK」

なんとバチあたりなネーミング!

 バキッ! (xx)☆\(ーー; ハジヲシレ!


雷が落ちませんように!m(..)mm(..)mm(..)m


U13GK 守備範囲

当たり前のことですが、U12からU13になるとゴールやボールの大きさ等が変
ります。


U13になって初めてシュートストップトレーニングをする時、両ゴールポストと
ボールの位置を長いメジャーで結んで「シュートコース」
を作り、まず自分の守
備範囲を確認してもらっています。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-ヒモで守備範囲

シュートストップの最終手段は「ダイビング」になると思います。

ダイビングの理想は
 A=シュートコースへの最短距離=斜め前プレー方向
ということになります。
ここは、U12までで既に理解しています。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-シュートコースへ最短距離

そこで、U13ではゴール幅が最も広い場合の守備範囲を自分で理解してもら
っています。


理想は斜め前最短距離ですが、理想どおりにいかない場合、最低どの動作

を用いればシュートコースにとどくかを知ってもらうことがテーマです。


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-ゴールポストまで守る

図は、正面からシュートされた場合のBの位置へのシュートストップ。

ほぼゴールライン上(実際はゴールラインの少し前)で構えて、反応が

遅れて真横に動いた場合ですね。

・どのステップで
・何歩目で踏み切ってダイビングすれば
・シュートストップできるか?


この動作基準を知っておくと、失点した時に多少なりとも自分のプレーを
分析することができます。

U13GK(160cm)は、図の場合、Bに到達するのに

・サイドステップ2ステップ目で踏み切ってダイビングすれば

Bの位置を止めることができます。

ポジショニングがあっているのに失点した場合は

・前方へプレーできなかったか
・2ステップ踏めたのか
・最初の一歩の反応が遅くなかったか
・シュートコースには間に合っているので手の選択を誤ったか

など自分で修正するポイントをしぼっていけると思います。

このポジションなら最悪の場合、何ステップでダイビングすれば

ゴール幅まで止められる。

尋ねられてパッと答えられると自信にもなると思います。(^0^)

朝練で使っているグランドの雑草が異様なニオイを放っています。
おかげで、シューズが強烈な悪臭を発していて自宅周辺の公害

になっています。(^^;

断っておきますが、僕の足のニオイではありません。
間違いなく雑草のニオイです。<(`^´)>キッパリ

シャンプーで洗ったり、逆性石鹸で洗ったり・・・
まったくニオイがとれません。(T_T)

そんな話を仕事上のお客様にしていたら

「10円玉入れたらニオイが消えるから」

とご教示いただきました。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-10円玉で消臭

さきほどシューズの中でマル1日住んでいた10円玉を取り出してみたら
10円玉が靴の悪臭になっていました。(^^;
この10円玉をそのまま使うと誰かの財布が悪臭になって御迷惑をおかけ
します。(^^;


悪魔の10円玉!!


ってことで、人生初めて10円玉を消毒しました。(^^;

フットボールから学ぶものは多い・・・(*^^*ゞ