ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい -32ページ目

声色

久しぶりにAGKのU15GKのゲームを観戦。


ゲーム中、GKがチームメイトにかける声が「戦術的だけ」だったのが

スゴク気になった。


「声色」って大切じゃないかと僕は思う。

情熱を表す赤にもいろんな赤があると思う。

熱い赤、温かい赤、危険な赤、恥の赤・・・

今、その瞬間にどんな赤色を発すればいいか、

声をかけられた人は何色になると思う?

舞台役者のように声色を使い分ける力もGKには必要だと思うよ。

たとえば「料理」。

自分独りのために、精一杯考えてつくって、食べる時も自分独り
の料理。

誰かのために、精一杯考えてつくって、食べてくれた人が
「美味しい!」と笑顔で言ってくれる料理。

そしたら、またこの人のために料理をつくろうと思うんじゃないか。

同じように自分がつくった料理でも、「美味しい!」と笑顔で言ってくれる
人がいる料理には幸福を循環させる力がある。

フットボールも同じ。

いい守備をしてくれたチームメイトに

「いいぞぉ!ありがとう!」

一秒に満たないGKの声と笑顔がチームメイトの行動を変える。

戦術の声も大事だけど、チームに幸福を循環させるような声を

かけられるGKになってもらいたい。


成功体験

ここ最近のAGKでは、昨年まで様々な現場でインプットしてきた事を
できるだけそのままの形でアウトプットしています。

「目新しい事を伝える」も主旨のひとつですが、全く同じトレーニングを
行うことで自分自身の不足を知ることもできると思ってやってます。

同じ時間、同じトレーニングを行っているつもりなんですが、GK達の成長
度合が全くちがう・・・(ーー;


中には、その日の内に上達するGKもいるんですが、それは彼のポテンシ
ャルの高さであって、僕の質とは関係ない。

参加GK全員が来た時より、巧く、意欲をもって帰す!返す!

できんなぁ・・・(T_T)


AGK参加GKの年齢(9~15歳)は、成功体験を多く積ませることが
大切なんじゃないかと僕は思っています。

5回に1回か、3回に1回、欲を言えば、2回に1回、成功するように
なると達成感とその後の意欲が変わる。

そして、何度も何度も成功すれば、成功するコツをつかんできます。

パーフェクトな技術で成功するためには、パーフェクトな技術が発揮できる
ような状況をコーチが創ることが重要になると思います。

特にコーチの配球技術の高さは、そのままGKの成長につながると思います。

たとえば、ハイボールのキャッチングをパーフェクトにするために顔の前に
配球していては、いつまでも上手くはなりません。

コーチの配球技術の高さは、どんなに近くでトレーニングを見学しても
観ているだけでは絶対に判りません。
実際にGKとしてトレーニングに参加して、コーチからの配球を受けてみる
とスゴクよく判ります。

90~100%のGKパフォーマンスで成功するボールを配球するコーチ
70~90%のGKパフォーマンスで成功するボールを配球するコーチ

10分間のトレーニングでも、GKの上達、達成感、意欲は全くちがうモノに
なります。

優れたGKコーチの配球は本当に素晴らしい!
短い時間で必ず上達した実感、もっとうまくなりたいという意欲が湧き
ます。

いろいろなメディアでトレーニング方法、キーファクターが伝えられますが
指導力、コーチ力の差が埋まらないかぎり、トレーニングの真の目的は達成
できないと思います。

サンプルが偉大過ぎますが、オシム監督のトレーニングや哲学を学んでも
オシム監督と同じ結果が残せないのと同じ。

以前
「うまくなったように選手が勘違いするコーチングもできる」
というプロコーチにお会いしました。

「でも、年齢によっては、そうすることが本当にGKのためになるかどうか
 迷うこともある」

と云われていたのが印象に残っています。

高いレベルでは、高いなりの悩みがあるんやなぁ・・・


先日、U15GKと公園の外灯下でクロスのトレーニングをしていた時

僕がなかなかウマク成功できませんでした。


何十回も繰り返していると

「僕の配球が悪くてスミマセン」

とU15GK。


ホンマできた中学生です。

僕は彼をAGKの石川遼と呼んでます。(*^^*ゞ


「俺がヘタなだけやけん・・・m(..)m」


いいコーチはおっさんまで素直にするなぁ・・・

歩き方を変える

人間が歩く時の重心移動は

カカト外側着地→小指側→親指&人差し指&中指あたりで離陸

がロスが無く、速く歩ける重心移動になるそうです。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-歩く時

別の見方をすると
カカトを地面につけていると離陸までに時間がかかると
いうことです。
たとえば、素早く縄跳びを行う時、カカトをつける人はいないと思います。

また、この歩き方で真っ直ぐ歩くと、カラダの中心が直線的に移動していく
事を体感できます。

一方、この足裏の重心移動を意識しながら、ガニ股で真っ直ぐ歩こうと
するとカラダの中心が蛇行するように移動していく事を体感できます。

このような視点からも

GKの基本姿勢=かまえる

ということが考えられるんじゃないかと僕は思っています。

今、基本姿勢に問題を抱えるU13GK1名には、高校でのプレーに向かって
日常の歩き方、走り方、シューズの選び方、履き方も変えるように伝えてい
ます。

靴紐をゆるめた、足形に合わない大きめのスニーカーで歩くと、無駄の無い
足裏の重心移動は絶対にできません。


歩き方、走り方、重心移動が深く関わるGKの基礎(基本姿勢、ステッピング
ダイビング、ブレイクアウェイなど)
をGKトレーニングの中だけで変えていくの
は難しいし、時間のロスも大きい。

GKプレーのために日常生活を変えていくならば、必ずGKプレーも向上
する
と思います。

伝書鳩の勝ち!

キャッチングひとつをとってみても、以前のブログと現在のブログでは
全く見識が異なっています。

いろいろな場所で学んだり、経験したことから、今現在大切じゃないかと
感じることをAGKで伝えています。

随分以前にGKトレーニング用の「リバウンドネット」を自作しました。

これ、現在は僕の小物がけになっています。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-役立たず

U12だと、リバウンドネットから5m離れた位置からボールを投げ当てること
が難しい
GKが多いです。

リバウンドネットのサイズは120cm×120cmで、けっこうデカイと思いますが
当てる場所がマズイとうまくボールがリバウンドしないんです。

ボールがネットに当たらないことには「リバウンド」は無いワケで。(^^;
ってことで、リバウンドネットを使ったトレーニングは現在U12には行って
おりません。

小物がけとしてはなかなか重宝していますが、GKトレーニングとしては

役立たず!(^^;

です。

先日、お見舞いに訪れた病院の傍でU12のゲームがありました。

GKは、と・・・

日常全くトレーニングやっていないGKやね。(ーー;

トレーニングしてないことをいきなりゲームで

やれ!

とか、
なんでできないんだ!

とか

アホ!

とか・・・

んで、負けて

「おまんらぁぁぁぁ!」(▼▼)

なんて・・・

鬼龍院花子よりスゴイ!


監督さん、負けて気分悪いかもしれんけど、選手はもっと気分が悪い。

シュートストップトレーニングで指導したことないのに、ゲームのGKを
指名する。

土曜日の夜にバルセロナのゲーム観て、翌朝のゲームをバルセロナの
フォーメーションでやる。

日曜の朝に仮面ライダー観て、昼からの公園で仮面ライダーに変身する。

どれもおんなじ。

トレーニングしてないこと、できないっしょ?!

選手ができないのは伝える側がヘタだから。
監督だの、コーチだの、指導者だの、いえたもんじゃない。
伝書鳩にも劣る。

俺が作ったリバウンドネットと変わらんやん。

関係ないGKとはいえ、めっちゃ腹がたった。


選手ができないのは伝える側がヘタだから。

忘れずにやらな!>俺


チューリップキャッチ

ホント、よく降ります。(T_T)
昨夜の守護神AGKも中止になってしまいました。

とうとう僕のオシリにカビが・・・
   バキッ! (xx)☆\(ーー; ナマモノカ!

こんな時
「藤枝明誠高のような室内人工芝練習場があったら」
と思います。

とりあえず、6億円目指してますが、なかなか・・・(*^^*ゞ

手の小さなGKのオーバーハンドキャッチで、よくあるのが

チューリップキャッチ
 ※こんなネーミングのキャッチはありませんが(^^;

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-チューリップキャッチ

ボールの中心線より下半球をつかんでしまう状態です。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-ボールの中心線

ボールスピードが上がると、後方へ抜けていくだけでなく、親指の付け根を
捻挫してしまいます。
僕も以前に親指の付け根を傷めたのでよく判ります。(*^^*ゞ

しっかりつかむことを考えると


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-一度でつかむキャッチング
んな感じ。

よく「両手指で三角形をつくる」と云われますが、手が小さいGKは

三角形をつくることが厳しい・・・僕も三角形ではつかめません。

なんかいい表現が無いかな・・・ズッと考えてました。

今年の正月、駒沢競技場へ向かう途中の本屋でお世話になっている
沖田先生@東京ヴェルディのGK本をみつけました。

そこに「台形でキャッチ」
     っていう表現があったんでイタダキ!

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-台形を意識してキャッチング

沖田先生、感謝です!m(..)m

んで、この場合の修正は「膝立ち」でキャッチングのトレーニングをして
います。

チューリップキャッチをすること自体、キャチングが未熟なので、当初の
ドリルでは顔面に投げません。


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-膝立ちでキャッチ

低年齢で恐怖を経験すると脳の発育を妨げるそうですし・・・

頭上斜め前に「真っ直ぐ」なストレートボールを投げます。
山なり軌道では、またチューリップキャッチになる可能性が大です。

頭上斜め前でボールをキャッチするためには、腕を動かす速さも必要になっ
てきますから、リアクションスピードを上げるトレーニングにもなります。

構えた位置から頭上斜め前に
    シュパッ!
と一直線に両手を伸ばせているかも大切なポイントになります。
イメージとしては、頭上斜め前にストレートパンチを撃つ感じでしょうか。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-直線的に手を伸ばす!

放物線で手を伸ばしているGKもいる(僕 (*^^*ゞ)のでコーチ役は

注意が必要!!

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-放物線では遅い!

ここからは、ちょっと私信。

RIKU!

秘密のサッカーノート、スゴイらしいね!
RIKUのカアチャンから聴きました!(^0^)
俺もRIKUに負けんごと上手にGK当番できるようにガンバッけん!
遠くても同じ空の下、ズッとGK仲間やから!(^O^)W

P・S コソッと秘密のサッカーノートみせてくらさい。m(..)m