ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい -19ページ目

蒔かぬ種は生えぬ

今年もあと数時間で終わり。
ようやく仕事の片付けが終わりました。

残念ながら、選手権開幕戦で熊本大津高は退きましたが、例年のごとく正月
休みは選手権でGKを観察して参ります。
AGKの中学生GK達が、まず目指す場所やからね。(^0^)

そんな中、熊本大津高におくった二名のGKが国立競技場の応援から
帰宅直後に訪ねて来てくれました。
1月3日までオフになったそうです。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-熊本大津高GK

小学生の頃は、俺より小さかったのに・・・(^^;
デカイやん!

この子達を親元から離して、遙か熊本へおくった責任、そして、この子達が
大津高で頑張っていることを忘れずに、僕はAGKでベストを尽くさなければ
なりません。

で、大津高生が帰った直後に、福岡大サッカー部(GK)、筑波大蹴球部
(FP)
が訪ねて来てくれました。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-希望というコーチ

二人とも教員志望で、来年は教育実習です。(^0^)
GKは僕が初めて熊本大津高におくったGK。
このGKが中学生の頃、僕はローリングダウンすらまともに伝えられなかっ
た不勉強なくだらないオッサンでした。
カラダが器用で、柔軟だったので、大津高:佐藤達朗GKコーチに育てて
いただけました。m(..)m
現在は、福岡大サッカー部を引退して教員を目指しています。(^0^)
時々、アビスパ福岡スクールでも指導しているらしい。
GKを含めた11名をオーガナイズできる指導者になって欲しい。

そして、福岡GKスクール:中山英樹先生から先日参加させていただいた
スタッフ研修会(吉野ヶ里)の映像をお贈りいただきました。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-FGKSスタッフ研修映像

中山先生!
年末のお忙しい中、御手数をおかけして恐縮です。m(..)m
ありがとうございました!m(..)m

そして、雨と雪の寒い吉野ヶ里で、たった独りで撮影していただいた
福岡GKスクール:丸山マネージャーには心から御礼申し上げます。m(..)m

丸山マネージャー!
ありがとうございました!m(..)m

今年も全国の様々な場所で、GKコーチングを勉強させていただきました。
なんちゃってGK当番をオープンマインドで受け入れていただいた先生方に
は心から御礼申し上げます。

残念ながら、まだまだGKコーチにはほど遠い場所にいますが、岩を穿つ雫
のごとく、わずかずつ周囲の環境は変わりつつあります。

そして、訪ねて来てくれるGKOB達を観ていると、いままで蒔いてきた種
が希望という芽を吹いてくれている実感もあります。

来年も、GK達のお役に立てるようにGKコーチを目指して頑張ります!

皆様、よいお年をお迎えください。m(..)m

衝撃コーチング

26日、僕はここにいました。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-ダリ

そうそう「ダリ」展

ぢゃなくて・・・

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-ガリ

それは「ガリ」やろ!
バキッ! (xx)☆\(ーー; アホ!

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-吉野ヶ里

吉野ヶ里遺跡(佐賀県)
通称:ガリ(^^;

ここで、発掘作業・・・
ぢゃなくて
GKコーチ研修!(*^^*ゞ

昨年に引き続き、中山英樹先生@福岡GKスクール様の御厚意でスタッフ研
修会
に参加させていただけました。

詳しい内容は著作権がありますので控えますが・・・

たとえば、
サイドバックが攻撃参加して相手陣内でパスをインターセプトされてカウン
ター攻撃を受けた。
プルバック(クロス)からシュートを撃たれ失点。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-ゲーム分析


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-ゲーム分析

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-ゲーム分析

この失点を防ぐために、GKの状況判断、プレーの優先順位を改善する練習
を段階的にオーガナイズし、コーチする。


というような

ゲーム分析から練習をオーガナイズし改善する事

がテーマのコーチング研修。

実戦で起こったどの部分を切り取り、質、量とも高く確保できる練習をオー
ガナイズし、コーチングするか
ってことなんですが・・・

とんでもなく難しい研修でした。

まず、適確な状況判断が無ければ、プレーの優先順位も決まらない。

たとえば、
プルバック(クロス)がグラウンダーの遅い球質だったら?
速いグラウンダーの球質だったら?
少しバウンドするような球質だったら?

相手はこのクロスに対して、どのようなプレーを選択するか?
また、プルバックが遅い球質でDFの寄せが遅い時、またはDFの寄せが
速い時は、
相手はどのようなプレーを選択するか?

コーチのスタートからわずか数秒間の中で、GKはこれらの状況を判断し
DFへコーチングを行い、プレーの優先順位を選択して実行する。

そして、カウンター→プルバックの攻撃に対して失点しないGKに仕上げて
いく作業。

ゲーム(失点)を分析することはできたとしても、それを質、量とも確保
できる練習にオーガナイズすることが非常に難しい
。
そして、GKが混乱しないように、コーチからのコーチングの優先順位も
考えなければなりません。
さらに、GKにFP目線で状況を考えることも要求する必要があります。

いやぁ・・・ホンマ難しい!!

僕は今回GKとして関わった時間が多かったので、様々なコーチの指導を
経験することができました。

練習の中でGKとして「気づく」「印象に残る」コーチングを受けられると
プレーの成否に関わらず、非常に満足感があり
ました。
プレーで「成功」しなくても、何かをつかんだ実感があると練習に対して
モチベーションが上がるんですね。
「今度こそ!」
と思ってくる。
そして、同時に技術に対しても欲が出てくる。

今の僕にはとてもとても真似できるオーガナイズ、コーチングではない
けれど、向かっていくべき目標のひとつです。

研修が終わった後は福岡GKスクール様のスタッフ忘年会にまで御招待いた
だいてしまい・・・恐縮です。m(..)m

中山先生をはじめ福岡GKスクールスタッフの先生方、
快く迎えていただいた上、貴重な経験をさせていただき心から感謝いたしま
す。

ありがとうございました!m(..)m

また、勉強にうかがいますのでよろしくお願いします。m(..)m

福岡GKスクール様、OBが素晴らしい人間性と情熱をもって指導者として
戻って来られています。
これも僕にはスゴク羨ましいんだよねぇ・・・


GKスクールとして日本初NPO法人になった

福岡GKスクール

ここにも、鮮烈な印象の色があります。

ぜひ、お訪ねください!

GKコーチリフレッシュ研修 キャッチング

今朝早朝、キックの時に思いっきり右膝をひねりながら転倒して

しまいました。

クリスマスイブに罰をプレゼントいただいたようです。(^^;

スッゲェー痛ぇ・・・(T_T)

朝露で濡れた芝生の上で、スパイクを履かずにクロスボールを蹴って

いて軸足が滑って捻ってしまいました。

自分の準備の悪さです・・・

だから、いつまでもなんちゃってGK当番なんや!>自分

                    □\(_ _ ) ハンセィ


引き続き、GKコーチリフレッシュ研修@Jステップでの
インストラクター(川俣先生、尾形先生)が「段階的指導」「一貫性指導」
をデモンストレーションしていく様子です。

◆オーバーハンドキャッチがつかめないGKに修正

オーバーハンドキャッチで一度でボールをつかむにフォーカスされました。

単純にキャッチングを繰り返すことも重要ということで、ゴールポストを
使って跳ね返ってきたボールをキャッチを繰り返すという自主トレが紹介

されました。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-オーバーハンドキャッチの改善

チューリップキャッチになってしまうGKに対しては
ボールの上半分をつかむ
と伝えて両手を前方に出させるというコーチングが紹介されました。


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-チューリップキャッチ

ボールの上半分をつかむことを意識させることで、キャッチミスしてボール
を落としたしても、真下に落ちるのでリカバリーしやすいということ。
この点については、GKの手の大きさによってコーチングは変わると思いま
す。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-オーバーハンドキャッチ 上半分をつかむ

やはり、無意識レベルになるまで質のよい反復を繰り返すことが大切なのは
どの現場でも同じです。

コーチの観る眼
1.両手が同時にボールに触れているか
2.シュートが後方へ抜けないキャッチか
3.前方でボールに触れているか(=ボールスピードを吸収できているか
)

◆グラウンダーシュートに修正があるGK

この修正では、僕がサンプルGKになりました。(*^^*ゞ


僕の場合、グラウンダーシュートに対して立てる膝、折る膝の間が空いてし
まう
点を指摘されました。

この改善方法として、
グラウンダーシュートを股間(膝)でブロックするという方法が紹介されま
した。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-アンダーハンドキャッチ 二の壁

次に「まず、一の壁でしょう!」
という川俣先生からのコーチングがありました。

腕の間(一の壁)が空くという点を指摘されました。
僕としては、両手小指を寄せるという点は意識できていたので問題ないと思
っていましたが、腕の間が空いてしまっていた。

雨の芝グランド、ボールはジャブラニだとしたら・・・
シュートは腕の間を抜けて失点してしまいます。

コーチングされたことを意識して、手だけでなく、腕を締めてグラウンダー
シュートをキャッチング。
やはり、ガッチリホールドできます。

基本をパーフェクトに行えば、結果はついてきます。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-アンダーハンドキャッチ 一の壁

コーチの観る眼
1.確実な一の壁、二の壁
2.前方でボールに触れる
3.プレー方向の膝、非プレー方向の膝



この時、自分がサンプルになって「パーフェクトスキル」という意味を深く
考えました。
僕が改善された点というのは、U12でもよくあることと思います。

僕自身、AGKでGK達を観ている時、
「なんとなく」できていれば「OK!」って言ってるよなぁ・・・

「なんとなく」と「パーフェクト」は未来に全く異なる結果をもたらしま
す。
「異なる結果」は僕の手を離れて数年後にどうしようもできない大きなマイ
ナスとなって現れるわけです。
その時、悔しい想いをするのはGKなんだよね。
パーフェクトスキルを意識しない、指導しないU12コーチによって、選手の
未来は壊されている
といっても言い過ぎではないよな。

先日、ワケあって、あるカテゴリーの全国大会に足を運びました。
そこで観たGKは、おそらく、いや、間違いなく、日々コーチを受けている
GKではありませんでした。

構えるタイミング、姿勢、キャッチング、クロスボールへの対応、クロスハ
ンドの使い方、ディストリビューション、DFとの連携、プレースキック、
コーチング・・・
これらは全く練習させてもらっていないし、指導も受けていない事が、なん
ちゃってGK当番の眼にも明らかに映りました。

監督さん、あなたはチームをズッと観てきた人ですよね?!

ゲームでは11人をオーガナイズできてこそ、「監督」なんじゃないんすかね?!

それじゃぁ、サッカー当番っすよ。

to be continued~

GKコーチリフレッシュ研修 基本姿勢

さて、ここからは研修にみえらえた先生方がGKになって、インストラクタ
ー(川俣先生、尾形先生)
が「段階的指導」「一貫性指導」をデモンストレ
ーションしていく様子です。

今回のGKコーチリフレッシュではインストラクターのコーチング方法だけ
でなく、参加されている先生方の現場で行われているコーチング方法も
発表され、ディスカッションしながら指導法に修正を加えていくような形式
でした。
これも今までの一方通行的GKコーチリフレッシュ研修とは異なる点です。

研修の進行に時間はかかりますが、全国から集まったGKコーチの様々なコ
ーチング、考え方に触れられて非常に勉強になりました。(^0^)

ここでは主にインストラクターから提案されたコーチング方法を残していき
ます。

◆基本姿勢のスタンス(動き出せる下半身)に修正があるGK

AGKでもよくみかけますが「移動から基本姿勢」や「動き出せるように基
本姿勢」という点で修正をかかえるGKは非常に多いです。
予備動作無しで動けるGKもいますし、予備動作が無いと動けないGKもい
ます。
ここでは、基本姿勢の内、下半身(足幅、重心など)をつくっていく指導法
が紹介されました。


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-基本姿勢 スタンス

1.コーチの「1!」の声で右へ90度旋回、「2!」の声で左へ90度旋回
2.ボールに正対した瞬間に正面にシュート


コーチの観る眼
1.旋回動作で着地直後に構えた時、下半身は安定しているか?
  ex)カカトを上げていることで不安定になっているならカカトを着ける
    ようにコーチング
2.正面から外れたボールに対して動き出せているか?
  ex)足裏の重心を試行錯誤させる


◆基本姿勢 手の位置(高さ)に修正があるGK

ボールの高さによって、適切なキャッチング方法を選択できないGKの中に
は、基本姿勢時の「手の位置」(主に構える手の高さが低い)に修正をかか
えるGKが多いです。
ドリルの中で、キックされるボールだと「手の選択」+「反応スピード」が
要求
されてしまい「手の選択」にフォーカスできないことがあります。


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-基本姿勢 手の位置

1.コーチはGKの近距離からアンダースローで配球
2.キャッチングの選択が瞬時に行える手の位置を試行錯誤させる
3.コーチはGKから徐々に距離をあけてアンダースローで配球
4.最終的にはキックの位置からのキックによるシュートをキャッチングさせ
 て手の位置を確認。


コーチの観る眼
1.シュートコースに合わせて、適切なキャッチング方法を選択できているか
2.そのための手の位置(両手の高さ、幅)はどうか


基本姿勢については「体幹」「上半身と下半身がつながっているように」
を意識させるという考え方が僕には新しかったです。

自分の基本姿勢すら持たないGKを始めたばかりの小学生GKの場合
「キック」という動作に恐怖を感じる場合が多いです。
「技術を発揮、習得できる適切な配球スピード、距離」が現場で配慮される
のは当然のことと思います。

今回、手で配球しながら徐々にGKとの距離を空けていき、最終的にキック
の距離からシュートという方法は「コーチの愛情を感じるコーチング」でし
た。(^0^)

単に練習方法のひとつといえばそうなのですが、このような指導を行ってく
れるコーチに対して小学生GKは愛情や安心、信頼を感じると思います。
人の想いを感じれば、それに応えようとするのが人と僕は思います。

コーチの「うまくなって欲しい!」という気持ちが練習や配球されるボール
から伝われば、GKも「うまくなろう!なりたい!」と思うようになるんじ
ゃないかと思うんですよね。

to be continued~

GKコーチリフレッシュ研修 段階的&一貫性

コーディネーション、体幹の研修後は、川俣先生、尾形先生、両インストラ
クターによる「段階的指導」「一貫性指導」のデモンストレーション。

・基本姿勢
・キャッチング
・ステップ
・ローリングダウン&ダイビング
・アングルプレー
・ディストリビューション(スローイング)
・クロス
・パス&サポート
・ブレイクアウェイ
・ディストリビューション(キック)


以上のテーマについて、受講者がGKになり「段階的指導」を行い
尾形先生(U12・U13)→川俣先生(U15・U18)へ「一貫性指導」を受け渡して
いく
という方法です。

今回のGKコーチリフレッシュ研修では、インストラクター先生のコーチン
グ力、引き出しの多さを実感しました。
「うまいなぁ!」
素直に思いました。

コーチングデモンストレーション中には川俣先生(上位カテゴリーコーチ)
から尾形先生(下位カテゴリーコーチ)に対して「配球の質を考えて!」
「技術の優先順位はまずコレじゃないの!?」
のような様々なチェックが
入っていました。
お二人のリアルなお芝居でしたが、上位カテゴリーコーチが下位カテゴリー
現場に関わる大切さ
を感じることができました。

現実問題として、下位カテゴリーと上位カテゴリーのGKコーチがディスカ
ッションしながらGKを育成していくというのは、クラブチーム組織や一貫
教育を行っている学校以外では、なかなか難しいと思います。

一番いい方法は上位カテゴリーのコーチが下位カテゴリーを訪問して、実際
に選手を前に指導しながらディスカッションすること
だろうと思います。

僕は高校を訪問してU18GKを観て、目標設定をしてU15GKを育成しよう
としていますが、U15とU18の間にはU16、U17があります。
僕が未熟なGK当番だからかもしれませんが、下位カテゴリーが上位カテ
ゴリーを観ると見落としが多くなってしまうように感じています。

高校GKコーチが中学校を、中学GKコーチが少年団を、U18トレセンコー
チがU15トレセン、U15トレセンコーチがU12トレセンを訪問してディスカッ
ションしながら指導や成長を確認していく作業ができれば、もっともっと
選手は変わる、成長すると思います。

時々、下位カテゴリーGKが上位カテゴリーGKに混じって練習できれば
技術の不足を強く感じることもできるでしょう。

「GKは11人のフットボーラーのひとり」という哲学をわかっているにも
関わらず、育成年代の日本代表クラスでも単純なプレースキックスキルの不
足が問題になっている現状があるわけです。
足下の技術の不足・・・U12、U15で完成させておく部分と思います。

大切なのは、
U12・U15でいかにパーフェクトスキルを追究する意識を持たせられるか・・・

今回のリフレッシュ研修で強く感じたことです。

to be continued~

クリスマスには少し早いですが、いただいてしまいました。\(^Q^)/

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-選手権チケット


先生!ありがとうございます!m(..)m