ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい -21ページ目

白い砂

先日、GKコーチリフレッシュ研修(清水Jステップ)の参加を報告をした
ところ、数人の県外のGKコーチから御連絡をいただきました。

リフレッシュ研修の内容を伝達すると同時にリフレッシュ研修のあり方につ
いてもディスカッションしました。


相変わらず、僕は長電話。(*^^*ゞ

リフレッシュ研修にかぎらず、優れたGKコーチの現場を訪問する時

僕はいつも「真っ白な砂」でいたいと思っています。


どんな色も、どんな水も吸収したい!


僕みたいななんちゃってGK当番が自分色をみせたって誰もみない

し、くだらない。


全ケツ出す方がまだまし・・・

「桃!」・・なんて バキッ! (xx)☆\(ーー; ヘンタイ!


今回のGKコーチリフレッシュ@清水Jステップに参加された先生方は
インストラクター先生を先頭に皆さん「真っ白な砂」だったと思います。

研修中、自分の過去や現在の立場などおくびにも出さず、わずかな雫すら
吸収しようとされていました。
それは食事の時、風呂の時、ウダウダ呑み会の時、ベッドに入る直前まで
ズッと続きました。(*^^*ゞ

GKコーチリフレッシュ研修に限らず、指導者が集う研修は、提供された場
に参加者全員で絵を描く作業、創り上げる作業じゃないかと僕は思います。

それは、育成年代の子供達の前に立つ大人として当たり前のコミュニュケ
ーションスキル。

Jステップでの研修最終日、参加者全員で集合写真を撮りました。
たぶん、僕はつま恋でGKコーチライセンスを取得した直後と同じくらい笑顔

で撮っていると思います。(^0^)

GKコーチリフレッシュ研修 楽園天国

先週末は
清水ナショナルトレーニングセンターでGKコーチリフレッシュ研修、
直後に東京に移動して、駒澤大学玉川校舎で足立先生のGKクリニックに
参加し、今朝、戻って参りました。(*^^*ゞ

カラダがバキバキゆうてますわ・・・(^^;

駒澤大学で、大学生GK、中学生GK、小学生GKを観られたのも、今回
のGKコーチリフレッシュ研修の延長線上にある勉強になったと思います。

結果、僕はこの二日間でU12・U15・U18・U21を感じられたワケです。

各カテゴリーでやらなければならいないことがいかにできていないか。

現在のU18世代で行っている事の多くは、U15、もしかしたらU12で完成
されておくべき事のように感じました。

さて、過去のJFAGKコーチリフレッシュ研修にすべて参加してきた僕の中
で強く印象に残っているのは第一回目とフランスU21代表:ラビオGKコーチ
の研修でした。

今回のJFAGKコーチリフレッシュ研修は、それらに優るとも劣らない印象
に残った研修
になりました。

昨年のこの研修(関東コース:千葉県 生命の森)に参加されていた先生方
は僕を除いて全員不参加。
これも「為してきた結果」ってことなんだと思う。

しかし、今回のGKコーチリフレッシュ研修は大きく改革されていました。

毎度の如く自分のオーガナイズやGKプレーはグダグダでしたが、インスト
ラクターを先頭に参加された先生方がハードにディスカッションし、コーチ
ングし、プレーした時間は非常に有意義で、僕にとっては楽園天国のようで
ありました。(^0^)

「出逢い」「体験」「反省」「時間」という貴重な財産をいただけたこと
JFAGKプロジェクトの皆様、参加された先生方に心から感謝です。m(..)m

ありがとうございました!m(..)m

今回、研修に時間的な都合で参加できない県外の先生方から
「目新しいことがあったらレポートしてくれ」
というお話をいただいていました。

残念なことに「目新しいことがあったら」じゃなくて「全部が新しかった」
ですよ!(*^^*ゞ

さまざまな先生方が考えられた各カテゴリーでの「ドリルトレーニング」
「実戦練習」「コーチング」
をたくさん観て、多くを感じることができました。

オーガナイズされた先生方の著作権もありますので、全て御紹介できません
が、僕が観て感じてきたことだけでも後日レポートさせていただきます。

今回GKコーチリフレッシュ研修への参加を見合わせた先生方におかれまし
ては、来年以降、ぜひ御参加を御検討ください!

自分が観ておられるカテゴリーだけではみえなかったところ、追究していかな
ければならないところ、目標のハードルを上げなければならないところ、そし
て、年代別カテゴリー指導者間のベクトル合わせの必要性など、すぐそこにあ
るのに見えていなかった自分の「眼の不確か」に気がつく
と思います。

先週末からメール、メッセージなど御連絡いただいた皆様、今夜仕事終了後
に御返事させていただきます。

では、僕は昼飯に。(^O^)W

GK当番ですらない

2回目のチャンスをいただいた「某地GK交流会」を10日後に控えた

11月10日、御依頼いただいた役員様から御電話をいただきました。

役員様の地元でのGK育成について、お話合いをさせていただいた後

「ゲームでシュートを止められんで負けてもエエんや!
 今度のGK交流会では、
小学生のゴールキーパーは

 これをやっとかないと・・・ちゅうことをやってくれ!」

最後に役員様が僕に告げられた言葉でした。

「実戦で失点を許さない」

「実戦で結果を残す」

これこそがGKの成功体験となり、成長ににつながると思っていた

僕にとって
「シュートを止められなくてゲームに負けていい」
「ゴールキーパーとしてやっておかなければならないこと」
を同列に並べることは矛盾しているように感じていました。

この時、僕は
「GK育成をわかっていただくには時間がかかる。
     少しずつ擦り合わせる中でわかっていただけたら。」

と咄嗟に思いました。

そして「わかりました。考えます。」とだけ言って電話をおきました。
  卑怯者・・・考える気もなかったくせに・・・

GK交流会を終えた今から考えると、なんと横柄な心だったんだろ
うと思います。
一瞬でも、こう思った自分が恥ずかしい、申し訳ないと今は思います。
この時の僕はGK当番ですらなかった。

そして、僕は「横柄な独裁者」のまま、2回目のチャレンジ1週間前に、
オーガナイズを完成させていました。

自分が経験してきた道に、なにもわからない相手を引き込むために・・・
詐欺とかわらんぞ!・・・最低や!>俺 

そんな時、T先生@横浜(匿名になってない(^^;)から御電話をいただきました。
ちょうど某地GK交流会の3日前のことです。

話題の中心は、11月末に開催されるGKコーチリフレッシュ研修のことで
したが、GK育成の話になると毎度長電話の僕は3日後の某地チャレンジ、
12月5日に企画したプロGKコーチを招いてのGKクリニックに話が及ん
でいきました。

そして、役員様からいただいた依頼、僕の横柄な想いも話題に・・・

その時、T先生から
「実は俺、GKクリニックで総スカンを喰ったことがあったんだ」
というお話が・・・。


T先生の想い、気づきを詳しくうかがうことができました。
関東トレセン、GKコーチライセンスインストラクター、そして

小学生から大学生までのGKを指導されてきて、天皇杯では素晴らしい

活躍をみせた大学生GKを育成されたプロGKコーチが経験した
「総スカン」。

ここで初めて僕は
「GK育成をわかっていただくには時間がかかる。
      少しずつ擦り合わせる中でわかっていただけたら。」

という自分の想いがとんでもなく失礼で横柄なことに気がつきます。


役員様の言葉の真意を頭を抱えながら考えました。

そして、フットボールの原点、ゴールキーパーの原点を考える

ようになりました。


to be continued・・・

戦場のメリークロス

Merry Cross ! Mr. Lloris !
・・・なんてツッコミようの無いボケはやめて(^^;




クロスへの対応は世界トップレベルでも修正課題として上がります。

2010W杯、サッカー先進国:フランス代表GKは最後まで「ジャブラニ」
「高地」
という環境を克服できずクロスの対応に課題を残しました。
ボールや環境を原因とするか、GKの技術を原因とするか、はたまた
監督のクローズドマインドを原因とするか・・(^^
ユーロ2012でのフランス代表GKのクロスへの対応が楽しみでもありま
す。

そういえば、とうとう4号球でもジャブラニと同じ「サーマルボンディング」
が採用されることになりました。

スピードセル  by adidas

来年の全日本少年サッカー大会試合球にもなるそうな。(ーー;
GKにとってはやっかいなボール・・・でも、克服し甲斐のあるボールや!
GKのつかむ、弾くの技術力の差が勝敗に大きく関わるのは間違いない。

閑話休題。

AGKのクロスへの対応では、足立先生@静岡AGAからアドバイスいただいた
「戦場のメリークロス」・・・イヤ・・・(^^;「線上のクロス」を採用しています。

クロスの軌道線上に沿ってアプローチするイメージがあると、クロスに対
するカラダの向きが自然に変わります。
クロスボールに対してカラダの向きをクローズド(面)で準備しなくなりま
す。
このことによって、よくある落下点を見誤る「かぶる」という現象が減ります。
そして、守備範囲は確実に拡がります。

イメージ的にはメジャーリーガー:イチロー選手がホームラン性の当たりを
キャッチするゴールドグラブ賞的アプローチでしょうか。(^^;

AGKはサイズが無いGKばかりなので、助走を垂直ジャンプにつなげる
コーディネーション
をまず練習していきます。

現在はU13以上で取り組んでいます。
U12以下は年末からかな。(^0^)

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-クロスに垂直ジャンプ

図に描くと簡単そうにみえますが、人には「利き眼」があり、ボールが頭上
垂直を通過する瞬間直前に、助走から垂直にジャンプしてキャッチ
するのは
なかなか左右均等にはいきません。
また、状況にあわせた片脚での踏み切りも行えないGKが多い。

ちなみに僕の場合、GKからみて左側からのクロスの軌道に対しては線上を
走り垂直に飛べます。
相手がいないノープレッシャーの状態ですけど。(^^;
しかし、右側からのクロスに対しては垂直より左側の角度でジャンプしてし
まいます。
結果、空中でのカラダのバランスは崩れ、クロスをつかむ場所が低くなりま
す。
着地もバランスを崩した状態になるのでボールをハンブルする原因にもなり
ます。

ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-垂直にジャンプできない

実戦になると相手や味方と空中でのボディーコンタクトがあるワケで、ノー
プレッシャーの状態で空中でのバランスを崩していては、どうしようもあり
ません。

稽古が足らん!>自分 (^^;

助走エネルギーを爆発的な垂直ジャンプつなげていくコーディネーションは
質のよい配球があってこそ身につくと思います。

クロスへのコーディネーションが身につかないのはGKに問題があるのでは
なく、配球がヘタクソだからかもしれません。

そういう僕は、クロスのコーディネーション練習の配球で何度も
「ゴメン!俺がヘタクソ!」を連発してます。(^^;

「上手くなってもらいたい!」
気持ちのこもった質の良い配球は、必ずGKの上達につながると思います。

今夜つい先ほど、横浜の御師匠様、武田先生@ラジオキーパーから御連絡
いただきました。(^0^)

とある場所で2回目のチャンスをいただいたGK交流会。
いただいた御題でのオーガナイズで悩んでいたんですが・・・
頭を痛めていたと思ったら、絶妙のタイミングで御電話が鳴りました。(^0^)
小一時間、武田先生のお話を聴かせていただいて、頭スッキリ!心はればれ!

大変ありがとうございました!

ガンガン喰いつきそうなオーガナイズメニューが浮かんできましたわ。

それにしても毎度毎度悩んでいるタイミングで御連絡をいただけますね。
武田先生・・フォースがあるんでせうか・・(*^^*ゞ

一瞬への準備

U14のゲームを観戦。

気温が低く、風が冷たい。汗がひくと寒気がする環境。

お互いになかなかシュートまでプレーが続かない。
GKがボールに触れる回数も少ない。

なかなかシュートまでプレーが続かないゲームでは「GKの日常」「賢さ」
がよくみえる
と思います。

■カラダの準備
 ・ボールがアウトした時間などを利用してカラダを動かしているか
   ex)ボールから眼を切らず、その場ダッシュ、ジャンプ、ローリング
     ダウンなど

■心の準備
 ・コーチング、チームを鼓舞する声でゲームに関わる。
 ・チームへ声をかけない時は、ポジティブな独り言。
 ・ベンチからのコーチングをよく聴いておく。
   (直接自分に関係なくてもゲームの中で活かせるかもしれない)
 ・自チームのポゼッションであってもゴールとボールを結んだ線上を意識
  してポジショニングを確認し続ける。


このゲーム、日常に問題があったGKのチームが負けたと思いました。

ペナルティエリアに数メートル進入してきたところからのシュート。
GKが両手で弾いたボールは、ゴールバーの上に大きく上がり、バーに向か
って落下。
バーに当たったボールはアウトせず、ゴール前にこぼれて相手につめられ
てゴールイン。

数センチ、いや、数ミリ、ボールとバーがずれて当たっていたら、ボールは
アウトしたかもしれない。

どうだろう?
勝つために100%ゲームに集中していただろうか?
均衡したゲームの中で、一瞬のシュートのために心とカラダの準備はできて
いただろうか?

気がつく、気をくばる、気をつかう

日常生活での習慣、賢さもGKプレーの成否の鍵になると僕は思うよ。

学校生活、家庭環境、御家族の哲学もGKの素質に重要なファクター。

心が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる