GKコーチリフレッシュ研修 基本姿勢 | ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい

GKコーチリフレッシュ研修 基本姿勢

さて、ここからは研修にみえらえた先生方がGKになって、インストラクタ
ー(川俣先生、尾形先生)
「段階的指導」「一貫性指導」をデモンストレ
ーションしていく様子です。

今回のGKコーチリフレッシュではインストラクターのコーチング方法だけ
でなく、参加されている先生方の現場で行われているコーチング方法も
発表され、ディスカッションしながら指導法に修正を加えていくような形式
でした。
これも今までの一方通行的GKコーチリフレッシュ研修とは異なる点です。

研修の進行に時間はかかりますが、全国から集まったGKコーチの様々なコ
ーチング、考え方に触れられて非常に勉強になりました。(^0^)

ここでは主にインストラクターから提案されたコーチング方法を残していき
ます。

◆基本姿勢のスタンス(動き出せる下半身)に修正があるGK

AGKでもよくみかけますが「移動から基本姿勢」や「動き出せるように基
本姿勢」という点で修正をかかえるGKは非常に多いです。
予備動作無しで動けるGKもいますし、予備動作が無いと動けないGKもい
ます。
ここでは、基本姿勢の内、下半身(足幅、重心など)をつくっていく指導法
が紹介されました。


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-基本姿勢 スタンス

1.コーチの「1!」の声で右へ90度旋回、「2!」の声で左へ90度旋回
2.ボールに正対した瞬間に正面にシュート


コーチの観る眼
1.旋回動作で着地直後に構えた時、下半身は安定しているか?
  ex)カカトを上げていることで不安定になっているならカカトを着ける
    ようにコーチング
2.正面から外れたボールに対して動き出せているか?
  ex)足裏の重心を試行錯誤させる


◆基本姿勢 手の位置(高さ)に修正があるGK

ボールの高さによって、適切なキャッチング方法を選択できないGKの中に
は、基本姿勢時の「手の位置」(主に構える手の高さが低い)に修正をかか
えるGKが多いです。
ドリルの中で、キックされるボールだと「手の選択」+「反応スピード」が
要求
されてしまい「手の選択」にフォーカスできないことがあります。


ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい-基本姿勢 手の位置

1.コーチはGKの近距離からアンダースローで配球
2.キャッチングの選択が瞬時に行える手の位置を試行錯誤させる
3.コーチはGKから徐々に距離をあけてアンダースローで配球
4.最終的にはキックの位置からのキックによるシュートをキャッチングさせ
 て手の位置を確認。


コーチの観る眼
1.シュートコースに合わせて、適切なキャッチング方法を選択できているか
2.そのための手の位置(両手の高さ、幅)はどうか


基本姿勢については「体幹」「上半身と下半身がつながっているように
を意識させるという考え方が僕には新しかったです。

自分の基本姿勢すら持たないGKを始めたばかりの小学生GKの場合
「キック」という動作に恐怖を感じる場合が多いです。
「技術を発揮、習得できる適切な配球スピード、距離」が現場で配慮される
のは当然のことと思います。

今回、手で配球しながら徐々にGKとの距離を空けていき、最終的にキック
の距離からシュートという方法は「コーチの愛情を感じるコーチング」でし
た。(^0^)

単に練習方法のひとつといえばそうなのですが、このような指導を行ってく
れるコーチに対して小学生GKは愛情や安心、信頼を感じると思います。
人の想いを感じれば、それに応えようとするのが人と僕は思います。

コーチの「うまくなって欲しい!」という気持ちが練習や配球されるボール
から伝われば、GKも「うまくなろう!なりたい!」と思うようになるんじ
ゃないかと思うんですよね。

to be continued~