自分が主体となって作る研修カリキュラムの基盤的なテーマは『考える』ことなのですが、これは多分普遍的テーマであると思っています。

新入社員だろうが、中堅社員だろうが、役員クラスへの研修だろうが、小学生にだって通じるテーマだと思います(というか絶対に必要!断言できます)。


小学生でも「なぜ、そう思ったのか?」を問いかける授業をみました。
しかし、残念ながら「九九」っていうのは暗記なんだよという寂しい発言も聞いた事があるのも事実(これは、先生じゃなく保護者からですが・・・)。





話は戻って、研修をするときによく伝えるプロセスがあります。



『インプット』⇒『出す』⇒『深める』⇒『絞る』




特にビジネスの世界では、最終的には結論を絶対に求められるので、思考のプロセスを意識しておくと数倍考えることが楽になります。

つまり、常日頃から情報をインプットしておく、そして必要なときに、その情報(または、情報から得たアイデアなど)を出して出して、出しまくる。その出した情報を深く深く深めていく。で、最終的に深めたものを絞り結論を出す。

※かなり簡単に言ってます^^


このプロセスを知っておくだけで、普段漠然としていた行為が意識的にできるようになり、意識的にできるようになった後、意識せずにできるようになれば、本当の力になっているのではないでしょうか。



『インプット』『出す』『深める』『絞る』


このたった4つのステップの中にも『考える』という要素がたくさん詰まっていますよね。

大企業だけでなく、中小企業もグローバルな経営に軸足を移しているビジネス環境において、進出先の文化・価値観をしっかりと理解する必要があります。


その文化的な違い・特徴を評価する軸を纏めたのが、心理学者のホフステッドです。


【ホフステッドの5つの文化的特徴軸】

①パワーディスタンス(権力格差)

組織集団の中で権力格差を受け入れる度合い。

②アンサーテンティ・アボイダンス(不確実生の回避)

曖昧な状況を回避するための信条や制度を作る度合い。

③インディビジュアリズム(個人主義)

自分自身や家族のことを優先的に考える度合い。

④マスキュリニティー(男性度)

社会における支配的な価値観がお金や物質である度合い。(逆に、女性度は社会における支配的な価値観が、他者への思いやりや、生活の質である度合い。)

⑤LTO(長期志向性)

物事に対する結果を気長に待つ度合い。



しかし、比較的集団主義の強い日本にも個人主義者はいますし、個人主義の高いアメリカにも集団主義者はいますので、あくまで一知識、情報であることは忘れてはいけません。



iPhoneからの投稿

昨日のブログで『アンゾフの成長マトリックス』について述べましたが、『多角化戦略』の4つの分類については、中途半端だったので、内容を補足させて頂きます。


『多角化戦略』の4つの分類


◆水平型(多角化)⇒ 同じ分野で事業を広げるタイプです。例えば、PCメーカーがプリンターやスキャナなどを扱うであったり、バイクメーカーが自動車事業を行うなどがあげられます。


◆垂直型(多角化)⇒ 現製品の上流もしくは下流へと事業を拡大するタイプです。例えば、石油の元売り企業が販売も行うであったり、部品メーカーが製品を開発して販売するなどがあげられます。


◆集中型(多角化)⇒ 既存製品と新製品を上手く関連づけて新市場に進出するタイプです。フィルムメーカーが化粧品業界へ進出したり、PCメーカーが音楽配信などをおこなったりがあげられます。


◆集成型(多角化)⇒ 既存の製品とは、まったく関連のない市場に進出するタイプです。衣料品メーカーが食料品を扱うなどがあげられます。




前回は、分類だけあげて内容にはまったく触れなかったので、中途半端ですみませんでした。

では、サッカーを観にTVの前に移動しま~す(笑)

経営に軍事用語の「戦略(ストラテジー)」の概念を持ち込んだのが、イゴール・アンゾフ(1960年代の話)です。


アンゾフは、企業の事業ドメインの戦略上の位置づけを「市場」と「製品」の二軸でそれぞれが交差する4つの戦略で分類しています。


既存の市場に既存の製品で望む場合・・・『市場浸透戦略』:マーケットシェアを高める戦略。


既存の市場に新規の製品で望む場合・・・『新製品開発戦略』:新製品を既存の顧客へ提供していく戦略です。例えば、既存製品の周辺機器を開発・販売するなどです。


新規の市場に既存の製品で望む場合・・・『新市場開拓戦略』:既存の製品を新市場に提供する戦略です。例えば、日本国内向けに展開していたが、海外市場にも展開するなどです。


新規の市場に新規の製品で望む場合・・・『多角化戦略』:まったく新しい分野に進出する戦略です。




最後の『多角化戦略』は、さらに4つのタイプに分けられます。

・水平型

・垂直型

・集中型

・集成型



取り立てて目新しくはないと思いますが(当たり前ですね^^)、自社のコア・コンピタンスをどう活かして、グローバル化が急速に進むビジネス環境で生き残っていくかは、各社の命題になっています。

えいやーでやるのではなく、このようなフレームワークで今一度、見直しをかけてみるのも大切なんじゃないでしょうか。





iPhoneからの投稿

ちょっと変わった商品をご紹介。


私の子供の頃は、すごく流行った遊びのひとつに「将棋」がありました。

その頃は、なぜか家に将棋盤があり、周りの大人たちが将棋をしている環境でしたので、自然と将棋のルールを覚えたような気がします。
また、負けず嫌いな性格なので、勝負に勝つまでやってた気がします。


そんなこんなで、幼少期に遊んだ「将棋」、それが公文の手にかかるとどうなるのか・・・


NEW スタディ将棋 (リニューアル)/くもん出版

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こうなっていました。



なんと、それぞれの駒に動きが記入されているのです。

これで、駒の動きはすぐに覚える事ができるでしょう。
っていうか覚える必要がなくなってしまったのです。


この『NEWスタディ将棋』がちまたで流行っているらしいとの情報を得たので、さっそく注文しました。

多分、到着が明後日、明々後日になると思いますので、到着後の感想は、Twitterでつぶやきますニコニコ