博報堂生活総合研究所をご存知でしょうか?

博報堂生活総合研究所は、「生活者発想」を標榜する広告会社・博報堂のフラッグシップ機関として、市場や業種の枠を超え、俯瞰的な立場から人々と社会の動きを察知することを目的として、研究活動を行っているところです。

HPはこちら↓
http://seikatsusoken.jp/


この研究所が出している研究レポートが面白いので、ぜひ読んでほしいと思っているのですが、例えば、『生活動力』という「社会と生活の未来像を予測・提言」するレポートがあります。

このレポートは、毎年出されているのですが、2012年は『圏づくり』というキーワードで発表されています。

『圏づくり』とは、従来のネットワークやコミュニティと違った新しい繋がりを『圏』とよび、その新しい繋がりが生じているという考察になっています。従来の繋がりとの違いは、「テーマがある」「オープンである」「流動的である」こと。
特に震災後の生活者の行動から読み解くことができます。

詳しくはこちら↓
http://seikatsusoken.jp/dynamics/2012.html


また、2011年は『動の成熟』、2010年は『態度表明社会』と面白い内容が盛りだくさんです。

他にも気になる研究テーマがありますので、マーケティングに携わらない人でも見て損はないと思います。



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一概に言えないけど、無視はできない、あくまで参考程度に考えてほしい日本と海外のビジネス慣習(と言うより、考え方ですかね。)の違いについて、ある記事がありましたので、考えてみたいと思います。

⭕海外

・購入者と提供者は対等である。
・取引で発生する不法行為は契約違反と債務不履行に集約される。
・製品と消費の構造が単純で、求めと機能の一致で採用される。

⭕日本

・社会構造が縦割りで、専門家と素人の2極に分類される。
・メーカーは有名なほど、扱い品目が多いほど、信用される。
・多機能と見た目の両方を要求される。


如何でしょうか?
一概には言えませんが、無視もできない話だなぁというところでしょうか?

これから私自身が思ったことは、なにも特別なことではなく、製品、サービス、プロセスなどは、ターゲットの地域性、人間性などをしっかり考慮して対応することが顧客を満足させることに繋がるんだろうなということです。


当たり前のことですが、その当たり前のことをしっかりと忘れずに行動しないと顧客に逃げられてしまうんでしょうね。



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生活者の情報接触行動は以下の4つに分類して考えることができます。


『フロー』
新聞社や放送社などの特定の情報発信者が発信する情報に偶然接触するという体験のこと。テレビや新聞を見てたらたまたま面白いものを聞いた、見たという経験ですね。

『ストック』
蓄積された情報へ接触すること。例えば、録画しておいたテレビの番組を観るとか、本を買って読むとか。

『サーチ』
検索のこと。知りたいことをインターネットとかで調べること。

『ソーシャル』
ソーシャルメディアで情報に遭遇すること。ツイッターで面白そうな書き込みを見つけたというような感じ。


現在の生活者が情報に接触する行動の特徴としては、テレビなどのマスメディアへの接触時間が昔と比べて減っていないにもかかわらず、PCやモバイル機器からのネットの接触時間は増えています。
このことから、複数のメディアに同時に接触するという特徴がわかります。


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ビジネス環境の激変を解説したトーマス・フリードマンの『フラット化する世界』には、激変に対応している企業の事例が書かれています。

2006年の書籍なので、少し古いと思われるかもしれませんが、ビジネス環境の激変(フラット化)に対応する事例などを通して学べることは非常に多いので、参考になると思います。


ポイントは、「個別機能のカイゼンではなく、環境激変に合わせた経営モデルの転換」です。

※上中下とあります。



iPhoneからの投稿フラット化する世界 [増補改訂版] (上)/トーマス フリードマン

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マネジメントは「管理」なのか?

マネジメントの意味を説明する時に、よく「管理」という言葉を使っているのを耳にする時があります。

しかし、言ってる本人も少なからず、何かしっくりこないものを感じてるのではないでしょうか?

マネジメントの要諦は、リーダーとして組織を率いて成果をあげることなので、マネジメントを単純に「管理」と訳すのは、やはり間違っているということになります。

にもかかわらず、このような間違いを犯す人がいるのも事実。では、どういう人にこの間違った認識を持つ人が多いのでしょうか?

そういえば、以前こんな話を聞いたことがあります。

「課長や部長などの役職者は管理職なので、専門職の人(例えば、営業マンで好成績を残している人)たちよりも地位は上なんです」


決して間違っているとは言えませんが、人を上下関係で判断しようとするこの人のような考え方では、部下を「管理」したがるようになると思います。

また、このような人の特徴として部下の弱みを直そうとばかりします。もちろん、本人には悪気はないのです。よかれと思って部下の弱みを指摘し、それを克服して欲しいと思っているのです。

でも、残念ながら弱みを指摘されてばかりの部下の気持ちを考えていない。「あれも直せ、これも直せ」と言われていると、自分はなにも貢献できていないと自分自身に自信がなくなり、以前よりもパフォーマンスが落ちてしまうのではないでしょうか。


さて、逆に部下の強みを伸ばすようにしている組織を想像して下さい。

部下の元気な顔。やる気、自信がみなぎっている顔。結果として、成績も向上している組織が目に浮かんできます。





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