マネジメントは「管理」なのか?

マネジメントの意味を説明する時に、よく「管理」という言葉を使っているのを耳にする時があります。

しかし、言ってる本人も少なからず、何かしっくりこないものを感じてるのではないでしょうか?

マネジメントの要諦は、リーダーとして組織を率いて成果をあげることなので、マネジメントを単純に「管理」と訳すのは、やはり間違っているということになります。

にもかかわらず、このような間違いを犯す人がいるのも事実。では、どういう人にこの間違った認識を持つ人が多いのでしょうか?

そういえば、以前こんな話を聞いたことがあります。

「課長や部長などの役職者は管理職なので、専門職の人(例えば、営業マンで好成績を残している人)たちよりも地位は上なんです」


決して間違っているとは言えませんが、人を上下関係で判断しようとするこの人のような考え方では、部下を「管理」したがるようになると思います。

また、このような人の特徴として部下の弱みを直そうとばかりします。もちろん、本人には悪気はないのです。よかれと思って部下の弱みを指摘し、それを克服して欲しいと思っているのです。

でも、残念ながら弱みを指摘されてばかりの部下の気持ちを考えていない。「あれも直せ、これも直せ」と言われていると、自分はなにも貢献できていないと自分自身に自信がなくなり、以前よりもパフォーマンスが落ちてしまうのではないでしょうか。


さて、逆に部下の強みを伸ばすようにしている組織を想像して下さい。

部下の元気な顔。やる気、自信がみなぎっている顔。結果として、成績も向上している組織が目に浮かんできます。





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