『Aeternvm's Basis of The SHOW BUY ー商品で勝負しようー』、商品がお店を選別する、絶対基準「X」を知ろう、「X」を知ると、商売の好循環が生まれる。
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ビシバシ厳しいけど
ワクワク、楽しい、
商売をしよう!!
~商品で勝負~
マイ・ウェイ&マイ・ライフ
エブリデイ・ハッピー
数あるブログの中から、
お訪ねくださり、ありがとうございます。
はじめましての、みなさんへ、
わたしの文章はやむを得ず長~いです。
そこで、太文字だけを拾い読みするだけで
内容がおおよそ理解できる仕組みにしています。
第14回目になります。突然ですが、みなさんは「どうして夏目漱石さんの肖像画の描かれている1000円札を出すと、1000円の商品が買えるのか?」、なんて考えてみたことあります?
普通、「1000円札だもん、1000円の商品が買えるなんて当たり前でしょう」、という答えになりますよね。何バカな質問しているの?そうなのです。バカだからこんな発想ができます。これが常識外れの発想です。
さらにバカが加速します!
では、ドン・キ〇〇〇で売っている「百万円と書いてあるのメモ用」、ご存知ですか。あれを使って、「百万円の高級腕時計を売ってください」と、言ったらどうでしょう。売ってくれるどころか、捕まりますよね。常識外れもほどがあるですね。
どんどんバカが加速します!
1000円札と「百万円と書いてあるのメモ用」、この違いはどこにあるのでしょうか。暑さで頭がおかしくなっていませんか。いえ、まともです。紙質は違えども、一方は日本銀行券の1000円、他方はド〇のメモ用紙の百万円。どう考えても、後者のほうが高額ですが、百万円としては認められません。
限界までバカが加速します!
この違いを正確に説明することが、実はこれからお話すること深~い関係があるのです。冗談でしょう。いえいえ、大真面目です。どうして、「百万円と書いてあるのメモ用」が壱百万円として認められないのかを考えると、違いが分かります。
究極のバカまで行きます!
さらに、ことと次第によっては「百万円と書いてあるのメモ用」のほうが1000円札より価値があるようなことにもなるという話もします。
こんなバカに付き合いきれない。
バカバカしい、そう思っているみなさん
ここから先、絶対、絶対に、読まないでくださいね。
規格外のバカも面白いかもと思ったら
お付き合いしてください💛
お付き合いしてくだされば、絶対、絶対とは言いませんが、損はさせません。損はさせない?
得はないということか?えっ!?
と雲行きがあやしくなってきたので、早速スタートです。
第14回のメニュー
第6章 お金について【中編❷】
前編、中編、後編のメニュー
「お金の〇〇は意味がある!!」(👈前編はこちらから)
(1) どうして、お金の話?【前編】
(2) 未来への自分の資産【前編】
(3) 敢えて嫌われることを言ってみる【前編】
「お金に〇〇をつけることで…!!」(👈中編はこちらから)
(4) お金に〇〇をつける【中編】
・起業前に是非、読んで欲しい一冊の本の紹介【中編】
前編と中編のあらすじ
前編では、お金の話をなぜするかの話に始まり、お金の表面的なことしか語られていない現実を書きました。そして、わたしが前々回「お金そのものは、意味がない」と断言したことで本当に言いたかったことがあり、それは…
ということを書きました。中編では、お金の核心とは何かについて迫っていきました。
「お金に価値をつける」というのが前回の結論です。今回はお金そのものを別の角度から見てみます。一体どんな結末が待っているのでしょうか。
いきなりですが、日本銀行券そのものにも実は値段がついているのですが、例えば1000円の日本銀行券、いくらだかご存知ですか。いや、それこそ1000円は1000円でしょうと言われると思います。
ところが、グローバルな視点で眺めると、値段がついています。ニュースの最後によく1ドル〇〇円という話で終わりますよね。あの話です。海外に行かれるとき、最も気になりますよね。
この記事を書いている段階でのレートで話をします。アメリカ合衆国の1ドルを日本円にすると110円(小数点以下切り捨て)。アメリカの1ドルを買うのに110円払う必要があります。
逆に日本の100円通貨は、0.9ドル(90セント)で買うことができます。かつて、1ドル80円という時代もあり、アメリカの1ドルを80円で買えたわけです。逆に日本の100円通貨は、1.25ドル(1ドル25セント)で買われていたのです。
では1000円で考え直してみましょう。下図を参照してください。
どっちが円高で、どっちが円安でしょう?1ドル80円のときが円高です。なぜなら、1000円で12.5ドルも買えるからです。1ドル110円だと1000円で約9ドル、3.4ドルも損します。これが円安というからくりです。
円安とはつまり、円の価値が低いということと同じ意味です。今は円安ですから、円の価値はグローバルスタンダードでみると、安物となります。円の割引きセールの真っ最中というわけです。
お金そのものにも値段がついている
ということは、
「お金そのものの
価値がなくなる可能性」
があるということです。
価値がなくなれば、捨てられます。捨てられるとゴミになります。つまり、紙屑になるということです。
これが前々回にお話したデフォルト(国家破綻)したときに起きる現象です。1000円が0円になるということです。もっともそうなるにはある条件が必要になります。
ハイパーインフレ(円の価値が大暴落、例えば100円で買えたものが10万円出さないと買えなくなる)という状況に陥って、預金閉鎖がされ、すべての口座から預金が下せなくなるという事態になります。そして預金口座にある現金がすべて没収される結果になります。
その後、新札が発行され、一人当たり幾らまでと僅かばかり割り当てられて、それで終わりです。旧紙幣は完全に使えなくなり、新札とも交換できません。
つまり、日本円での
現金預金という流動資産
は、消滅します。
流動資産には売掛金という存在もありますが、これは一応、資産ということになっていますが、後払いを約束したものであって、現金にはなっていない状態です。債権という状態です。お金を後で払ってもらえる権利を持っている状態といえばいいでょうか。
売掛金の取引先が倒産すると、どうなると思いますか。大抵の場合、売掛金は回収できません。これを貸し倒れといいます。これまでは資産であったものが、一転して損失になるのです。
デフォルト(国家破綻)をして先にお話した事態に陥ると、現金預金が売掛金の貸し倒れるのとある意味、同じ結末になります。資産が損失に化けるのです。現金預金はすべて損失になります。タンス預金、へそくりも、すべて損失、分かりやすく言うと「紙屑」になります。
経済大国の日本でデフォルトそんなこと起こることないと、信じているみなさんが圧倒的に多いと思いますが、貸借対照表を思い出してみてください。
一見、黒字の会社が突然倒産することもあるという話、お金は稼いでいるけれど、稼ぎを上回る負債を抱え破産するという話をかつてしました。
日本の借金残高を思い出してください。
国の借金時計(👈こちらからご覧になれます)
経済ジャーナリスト 財部誠一さんが作られたものです。本当のことを話されるので近頃はマスメディアにご登場されないのが残念です。
僅か2か月で、国の借金は5兆円以上増え、一世帯当たりの負債額は11万円増えています。
それから日本の国家予算の内訳を思い出してください。常識的にこれを一般企業や一般家庭に置き換えると、その結果は想像できると思います。
6月6日の第3章12で、「国家予算は97兆円を超えていますが、その34.5%は新たな借金によって構成されています。そして、その使途の24%の23兆円が国の借金の返済に充てられています。」と書きました。
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その日は突然、何の前触れもなくやってきます。73年前、8月15日の出来事も突然、前触れもなくやってきました。それまで、大本営は、日本は連戦連勝と発表していました。
(現代において、財務省がファンダメンタル(雇用・生産・物価などの基礎的なことを意味)は安定していると発表したら、それだけで要注意です。)
この史実は教訓として、わたしたちにいろいろなことを教えてくれています。わたしは、恐怖を煽っているのではありません。裸の王様の話をしているのです。お金の核心の話をしています。
何の根拠もなく話をしていません。
わたしの祖母の実体験を
今、お話しています。
73年前、8月15日を境に
翌年には
すべての資産を失いました。
信じていた日本のお金、国債は紙屑になり、
追い打ちをかけるように
農地改革で土地までも奪われました。
この経験から、わたしは、
と断言できるのです。
発行元すなわち
日本銀行の信用がなくなれば、
日本銀行券と印刷されている
紙幣そのものの価値がゼロになる
になる可能性がある!!
今日の結論
結果として
「百万円と書いてあるメモ用紙」
の価値が高くなる
になる可能性がある!!
なぜなら、メモ用紙としての価値があるから
お金そのものは意味がない、
お金そのものではなく、
お金の発行元は意味がある。
お金の発行元の
信用がなくなれば
お金は紙屑になる!
※お金=紙幣の発行元=日本銀行
前編で、お金そのものは意味がなく、お金の核心は意味があると言いました。お金そのものとは表面的なことです。お金の本体です。
お金に日本銀行券と印刷されていること、これが額面1000円札の価値と信用を裏付けています。日本銀行が信用されていることが前提になるわけです。
もし、日本銀行の信用が失われれば、当然のことながら日本銀行券と印刷されている額面1000円札の価値と信用はゼロになります。つまり、だれも1000円札を価値のあるモノとは、認めません。
さて、みなさんは、今、日本銀行券をどれだけ信用していますか?
これを機会に資産のことを少しだけ考えてみるといいかもしれません。わたしの祖母の実経験を思い出し、その教訓を生かしていただければ幸いです。
そういえば日本企業の4割の大株主が事実上、日本銀行だそうです。国営企業化してしまってきています。
あれっ、日本は資本主義ではもう、なくなりつつあるということ?株式も注意してください。そういえばファストファッションのユ〇ク〇やG〇の持株会社ファ〇ス〇・リテ〇リ〇グも、筆頭株主は日本銀行です。
おやおや、ファッションも国営化ですか?ファストファッショにならなきゃいいけど…。ちなみに、「ン」が抜けているのは脱字ではありません。「ファッショ」でググってみましょう。

To be continued
本日のあとがき
先週は無茶なことを、急にしてしまい。みなさんにはご迷惑をおかけしました。あまりに突然で驚愕されたかもしれません。あれ以後しばらくは、禅の修行をしていました。
15日の朝4時に起きて、ブログをいつもは一勉強した後、見るのですが、あの日だけ最初にPCを立ち上げ、今日は何の日を見た瞬間に、頭の中でスイッチが入りました。
(以下の部分は誤解を招く向きがあったので書き改めます)。あの日のことは、本当の意味を絶対伝えなければという使命感で書きました。本当のことは、語り伝えられたこと、体験したことでしか伝わりません。
親族から語り伝えられたこと、祖父母や母たちが命からがら大陸から帰還したこと。戦いのこと、わたしの体験したことすべてが詰まった文章でした。
歴史では一次資料が重視されますが、資料では明らかにならないことがあります。それは臨場感、空気感、本音です。オーラルヒストリー(歴史の当事者の話を直接聞き文書にまとめること)を欠いては真実は分かりません。
わたしの母方は薩摩の士族です。今風に言えば、サムライと言えば分かりますでしょうか。
明治維新後は、母方の親族はほとんど職業軍人になりました。陸軍大将にまでなられた方もおられます。もちろん先の大戦でも多く出陣し、無念にも生還できない親族が多くおりました。
わたしの体験とは下の資格です(一般大卒で幹部になるというものです)。
わたしは、ほとんど読まれることはないだろうと思い込んでいました。わたしのPVは日常的に少なく、下図のとおり、毎日2桁です。
しかし15日22時にアップして、16日に限って言えば3桁にもなり、興味を持っていただいた方が、いらっしゃったことに驚きました。
勇気をもって、読んでくださったみなさん、わたしを信じてくださったみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございます。
もうその記事はお約束したとおり16日22時をもって削除しました。
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15は実は未完ではなかった。
I’m not easily influenced by money.











