皆さま〜こんにちはニヤニヤ

香港在住のAsakoです。

 

 

 

宝石ブルー容姿にコンプレックスがある人へ↓

身体醜形障害、顔にメスを入れる前に

 

宝石ブルー恐るべし、思い込みの威力がこれ↓

身体醜形障害って、こんな感じ

 

宝石ブルー思い込みを書き換える為にはこれ↓

身体醜形障害、言葉を変える

 

 

 

宝石赤身体醜形障害、歩んできた歴史その1

宝石赤身体醜形障害、歩んできた歴史その2

宝石赤身体醜形障害、歩んできた歴史その3

 

 

 

前回のつづき↓

宝石白実は、言葉を変えるだけじゃ足りないの

 

 

 

長くずっと腹の中に怒りをかかえ、

周りは敵ばかりだと思っていて、

いつもイライラしていて、

どうせ私なんか価値がない、

話もつまらなくてダサいから、

人からも好かれない・・・

 

 

 

そう、ふてくされて生きていた私が、

どうやって、今の軽い状態まで

変化していったか。これってね、

 

この本を読んだら1発で!とか、


コンサル受けたら1回で❗️とか、

 

そういうんじゃなかった。

じっくりと段階を踏んでいったよ。

時間はかかった。

 

 

 

私の場合もまずは、

幸せになる方法とか、どうしたら

楽に生きられるかとか、そういう

心のあり方みたいな本を読み始めた。

と言っても、そのきっかけは、

人から紹介されたから、だった。

目的があって読んだのではない。

 

 

 

最初は(いいこと書いてるな)

とは思ったものの、

『でも私には無理」

という発想は、ぬぐえない。

どこかの他人の話、って感じだった。

 

 

 

だけど読んだ後、気分はいいのよ。

希望が持てる気がするっていうか。

なんか、ワクワクしちゃったりなんかして。

 

 

 

そんで他のそれ系の本とかも

次々に読むようになった。

そうすると、最初は無理だ、

他人の話だ、と思っていたことが

なんか自分でもやってみようか、

私もそうなれるんじゃないかって

徐々に、ほんと少しずつ、

思うようになっていった。

ここまでで3年くらいかかったかな。だから、

 

 

 

「この本を読んで人生変わりました」

って奇跡の1冊に出会ったり、

「生きるのが楽になるかも」

と期待してセミナーに参加したり、

「この人が私を変えてくれるハズ」

と受けたコンサルの、その1回で

「私、変わりました!

「生まれ変わったわたし!

っていうドラマが、起きたわけではなかった。




たった1回で180度変わることも、

ある人はあるかもしれないけど、

それまで信じていた価値観が、

強ければ強いほど、

深ければ深いほど、

一撃で変えるのは難しいと思う。

だって私は自分を好きになんか、

絶対になれないと信じていたから。

 

 

 

人って、その言葉が入ってくる

「時期」とか「段階」ってのがあって

せっかく、よいセミナーやコンサルを

受けても、その言葉が聞ける、つまり

理解ができる、段階に来ていないと、

 

 

 

何を言ってるのか分からなかったり、

逆に落ち込んでしまったりとかする。

それで「何も変わらなかった」とか

「やっぱり変わるなんて無理だった」

って元の状態に戻っていく。

「あのセミナーはだめだった」

せっかくの良い話も、

自分に取り込めずに通り過ぎてしまうのね。

 

 

 

またはコンサルで言われたことで、

初めて頭をガツンと殴られたような

気づきが得られたってことも、

あるだろうね。

それはすごく辛かったり、

悔しかったり、悲しかったり

そんな経験をするだろうけど、

こういうのは、一つ殻をやぶれる

すごくいいチャンスだから、

とにかくじっとじっと、

それを味わうといい、キツイけどね。

 

 

 

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自分がこんなダメな人間なのは、

誰かのせい、環境のせいだって

私もずっと、思っていた。

 

「美人だったらもっと仕事もうまくいくのに」

 

「彼氏がいれば、私だって幸せなのに」

 

でもそうやって「何かのせい」に

している限り、

ダメな自分は、一生変わらない。

 

 

 

(この人ならなんとかしてくれるだろう)

 

(この人に会えば私は楽になれるだろう)

 

(この人にアドバイスもらえばバッと扉が開くだろう)

 

 

 

って思ってたとこ、私にもあったよ。

でもね、そうじゃなかったんだよね。

自分を変えてもらいにコンサルに行く、

そうじゃなくて、

コンサルやセミナーで得た知恵を元に

自分で自分を、変化させていくの。

 

 


自分を変えられるのは、自分だけ。

人に変えて貰うものじゃないし、

人はわたしを、変えられないの。

 

 

 

だから自分で自分を変えるための

まずは、準備をしていくのよ。

自分を変える、それはつまり、

知恵をつけないといけないね。

 

 

 

長いこと握りしめてきた、これまでの価値観

上矢印

まずはココを変えることなの。

そのために有効な手段として、

何か別の新しい価値観を知るところから。

 

 

 

本を読んだり、

YouTubeでも沢山いいのがある、

そういうのを少しずつ取り入れて、

情報として自分に入れていくの。

前向きになれる言葉、文章、

聞いててワクワクする話、

そういうのを選んで毎日、まいにち入れる。

 

 

 

「どうせ私なんか」って

ふてくされていたって、誰も

そんな自分を見つけてはくれない。

誰かが、トコトコとやってきて、

手を取ってなんかくれない。

自分で、やるしかないのよ。

 

 

 

ダメだと思いこんで暮らしていれば、

それは楽よ。長く慣れ親しんだ、

暗い部分だけ見つめていれば、

自分に変化を起こさなくていいもん。

勇気を出して変わることより、

変わらないでいる方が楽だもん。

動くより、動かない方が楽。

けどそれは自分を逃げているだけ。

 

 

 

これまでしてきたことの結果が、

今、現実として目の前にあらわれている。

 

 

 

ここから先に出る結果を

これまでのものと変えたいのなら、

今までと同じように過ごしてたら

変わらないよ、いつまでも同じだよ。

やり方を少し変える必要があるね。

 

 

 

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でいざ、本を読んだりし始めたら、

「さっぱり理解できない」

YouTubeを聞いてても、

「何いってるのかわからない」

ってことも、あると思う。

けどそれで、いいの。

後でつながる時が、来るから。

 

 


例えば、前に読んだ本で、

記憶にすら残って無かった部分が

数年後に別の本に同じ事が

書いてあって、

「そう言えば書いてあったな!

と思い出すってこと、経験ない?

そうすると次に読んだ時には

分かる❗️って理解に繋がっていく。

だから、1回で記憶に残らなくてもいい。

一度でもいいから触れていくこと、が大事。

 

 

 

そういう風にして、わたしは、

これら価値観を変えていくための

下準備が、偶然に行われていた。

色んな知識に出会ってきていた。

そこへ偶然(?)

起業塾へ入って脳を打ちのめされて

インフルになって、治ったと同時に

ウツになって、そして黒幕を突き止め

親へのカミングアウト。

※詳しくはこちら

 

 

 

色んなことが次々に起きて、私は

自分に傷があったということ自体を

発見したワケだけど、と同時に、

その傷を癒やさない限り、

ふてくされた自分は変わらない

ということも、分かってきた。

 

 

 

傷を癒やすには、まず、

それがどんな傷なのか、見ないと。

敵を倒す為には、敵を知らないと。

私みたいに、自分に

傷があったことすら気づいてない

って場合もあるのだから、まずは

自分のことを、もっとよく知らないと。

 

 

 

傷を見続けることで、前に進める。

そこで傷を見ないように、再び闇に

葬り去ることもできる。その方が楽だ。

傷をまじまじと見るのは辛い。

けど再び闇に葬り去った時点で、

「私は辛いままでいいですパーと宣言したのと同じ。

 

 

 

傷ついた自分を癒やしたいなら、

傷をまじまじと見る覚悟が必要。

どこがどうなってる?

傷の大きさは?形は?色は?

ぶつぶつ?ベタベタ?広がってる?

地層のようになってる?

 

 

 

そうするとだんだん、

その傷を負った時のことを思い出す。

ああ、そうかこういうことがあった、

あの時わたしは、悲しかったんだ。

それは子供の頃まで遡るかもしれない。

そうだ、あの時こんな風に言われて、

私は腹がたったんだ。

だけど、それを誰にも言えなかったんだ。

 

 

 

泣いていい。

 

 

 

あの時、私はどうして欲しかったんだ、

なんて言ってもらいたかったんだろう。

そうして自分の声を聞いてあげると、

やっと言えた、

やっとわかってくれたって、

自分が自分を信じ始める。

自分の一番苦しいこと、

傷ついて悲しかったことを

聞いてもらえて、信頼し始める。

 

 

 

ただ、聞く。

それだけのことなのに、なぜか、

悪い気はしない。そしてまた、

おんなじことの繰り返しでも

聞きつづける。そうだったんだ。

そうか、そうだったんだねって、

聞くだけ。何回も、何回も、

同じ話を、毎日ね、同じ話を。

 

 

 

そうすると彼女は、

聞いてあげたら聞いてあげるほど、

うつむいていた顔を、少しあげて、

もっともっと話すようになる。

そしていつの日か、そんな昔話も

しなくなる。その話をすることすら、

忘れてるみたいに。

 

 

 

今までは過去のことばっかり

傷ついた事ばかり話していたのが、

本当に忘れちゃったみたいで、

いつの間にか、話題は未来のことになる。

 

 

「私、こういうことがしてみたい」

 

「私、こんな風になりたい」

 

 

そしたら、こう聞いてあげる。

 

 

「そうなんだ、そういことがしたいんだね」

 

「うん、なれるよ」

 

 

このやりとりを重ねていくと、

行動に移すエネルギーが

湧いてくる。話を聞いてあげて、

応援してあげていたら、

彼女は自然と、行動しだす。

 

 

「これやりたい」

 

「いいじゃん」

 

 

ずっと対話を繰り返してく。

するとある時、彼女が最初の頃とは

ずいぶん変わったなと、気づく時がくる。

最初は傷があることを知って

驚いて、泣いていた。

それから怒りが出てきて、荒れていた。

そんな様子をじっと見守っていたら

未来の話をするようになって

それを実行しはじめた。

 

 

 

この彼女とは、もうひとりの自分。

自分のことを知り、

話を聞いてあげて、

見守ってあげる。

これを続けていくことで、

傷口が、霞んでいく・・・

 

 

 

そう、私もある時、気づいたの。

あれほど1日中、顔のことばかり

考えて、外出先でもガラスに

自分の顔が映るだけで暗い気持ちに

なって、絶望感しか湧いてこなかった

この私が、いつのまにか、

自分の顔のことを考えなくなり、

すっかり忘れているってことに。

 

 

 

何度も言うけど私はいま、

自分のことを1番に、信頼している。

自分には、こんなこと無理かな、

っていう正直な夢も、話せる。

ちょっと恥ずかしいなっていう野望も、

いつもまじめに聞いてくれる、

もう1人の自分には、話せる。

 

 

 

1番信頼できる人が、いつも側にいる、

ずっと一緒にやってきて、

すべてを共に経験し、感じてきた、

世界最大のわたしの理解者。

私の大切な、1番大切な人。

それは、わたし。

 

 

 

おかしいよね、書いてておかしいよ爆  笑

ナルシストかよおいでおいで

自分、大っきらいだったんだよ。

けどね、その分厚い外側の皮は

デタラメの嘘っぱちで、本当の、

本当のわたしは、なかなかいいヤツだった。

 

 

 

んー難しくなってきた?

また、噛み砕いて記事にします。

分かって欲しいとは思わないけど、

これを読んで、気づいていく人は、いると思う。

時間をかけることを、めんどくさがらなければねニコニコ

 

 

 

いつもクソ長いの読んでくれて、ありがとう笑

 

 

 

 

 

 

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