なぜ自費出版ではなく商業出版なのか? | 艶(あで)やかに派手やかに

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「女性」✕「発達障害」✕「アラサー」×「グローバル」の立場からダイバーシティ(多様性)について発信しています。

この出版プロジェクトの目標は、ドラマ化・映画化・数十ヶ国語に翻訳。そして「赤毛のアン」のように、世界の多くの人々の記憶に残り読み継がれていく物語になることです。

タイトルの華やかさの一方で、切実なメッセージが込められ、いまでは「発達障害」「ADHD」と呼ばれるようになった不思議なヒロインとその周囲の人々の人間関係のダイナミズムが繰り広げられ、それを通じてヒロインが成長していくこの物語は、多くの人を巻き込む力があると思っています。

 

ここで、単に出版だけを目標にするなら、出版社の自費出版部門に電話をかけて見積もりを作ってもらい、数十万円の資金を出して、製本することもできます。 その方が速く実現します。 しかし、自費出版では売れない、というより、そもそも自費出版はその本を多く売ることを目的にしたシステムではありません。だから一般書店に流通することもありませんし、メディアに取り上げられることもないのです。

では電子書籍による出版はどうでしょうか? 電子書籍による出版は比較的低コストで手軽に実現できるため、増えてきてはいます。とはいえ、電子書籍を読む習慣はまだそれほど普及していないという問題があります。正直私自身も、電子書籍はそれほど読んでいません。ただ、出版する時に紙の本と電子書籍との両方を出すのはありだと思います。最近は文字を読むのに困難のある学習障害の人をサポートするのにiPadが使われていますが、そのような人々にも読みやすい本ができるかもしれません。

 

以上のことから、ご縁のあった出版社さんと二人三脚で世に出し、本屋さんとも協働することを考えています。

出版社さんの規模にはこだわりません。名前がそれほど知られていない出版社さんから出された本でも、本屋さんで平積みにしてもらうなど、アピールが成功して、アマゾンの売上ナンバーワンを記録した、という話もあります。

出版に携われる方でご興味を持たれた方がいましたら、サポートをお願いいたします。

 

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