事の発端は、ざく太郎さんが参加したコンペ、
酒餅２
予定が遅れて結果発表はまだですが、それはとにかく、
期日ギリギリで参加した、ibizaさんの1/100量産型ザク！
うーーーむ、こりゃまたスゴイ！
設定画そのままの、プロポーションとポーズ。
左右均等の立ち姿で、これ（大河原立ち）を実現するのは、至難の業なんですよ！
（厳密には、MG Ver.2.0でも、この大河原立ち、できなくはないんですが……）
MG 1/100 MS-06J ザクII Ver.2.0 (機動戦士ガンダム)/バンダイ
￥3,675
Amazon.co.jp
ibizaさんは、すでに完成したものを出品ということなので、
あわてて（笑）ibiza氏のブログをのぞいてみると、
さらに色々と、作例のすごさがわかってきた。
まず、設定画に比べて、うんと小顔なことについては、
目指したザクが、大河原版だけではなく、
安彦ザクや
高荷義之ザクからも、
↑画像はここからパクリました。
↑画像はここからパクリました。
↑画像はここからパクリました。（※閲覧には要会員登録）
「いいとこ取り」したんだそうな。
更に驚くのが、このベストザク、元キットが、最初の1/100モナカキットだということ。
「劇的ビフォーアフター」は、ご本人のサイトで存分にお楽しみください。
それだけでは終わらない。
世の中には、他の人が気にも留めないことにこだわる人がいて（※他人のことは言えませんが…）、ザクの色を研究してる人もいるんだけど、
ibizaさんは、しっかりそこらへんも押さえて、
自分のザクを、実に良い色に仕上げています。
酒餅２で、このエントリーを見つけた、ざく太郎さんが、早速に絶賛コメントを寄せると、
ibizuさんも、ざく太郎さんの作例を参考にしたとのお返事。
素晴らしい！
ここまでの探究って、ザクだからこそだとは思うけど、
もしかしたらこの広い世の中には、
ザクレロ（※あくまでも「誰も顧みないメカ」という意味で、別に他の作品のマイナーメカに置き換えてもかまいません）研究に、
※リンク先では、設定画は安彦良和としましたが、後日、大河原邦男だったと情報修正しています。
心血を注いでいる人なんかも、いたりするんだろうか？
いたらコワイよ！