い…いつの間に?/ユナイテッドのIMAX | アディクトリポート

アディクトリポート

真実をリポート Addictoe Report

この前、TOHOシネマズ値下げについて書いた時、

↓TOHOシネマズは、2003年4月4日に、東宝株式会社が103億円で買収したもので、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-だいめいうし
↓その前身は既存シネコンのヴァージンシネマズ
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-va-jinn
(1999年4月23日に1号店、ヴァージンシネマズトリアス久山を福岡県にオープン)


他のシネコンも色々調べた。

↓元祖シネコン、ワーナー・マイカル
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-わなまい
(1993年に日本初のマルチプレックスシネマ、ワーナー・マイカル・シネマズ海老名をオープン)

↓ユナイテッド・シネマ
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ゆな
(1996年11月に、大津市に1号店を開業。
資本は二転三転で、現状は他社経営の劇場を委託される形での出店も)

↓松竹系シネコン、MOVIX
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-むび
(1号店は、1997年3月20日にオープンしたMOVIX六甲だが、2010年1月31日に閉館している)

↓東急系シネコン、109シネマズ
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-109
(1998年に港北東急百貨店内に、109シネマズ港北をオープン)

↓意外と歴史が古いイオンシネマ
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-いおん
(1号館は、1999年6月29日に京都府久世郡久御山町にオープン)

↓東映系シネコンのT・ジョイ
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-じょい
(2000年7月14日にオープンした、T・ジョイ新潟万代が、たぶん第1号)


シネコン話が出たところで、ついでに脱線すると、以前はAMCっていうのがありましたよね?
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-あいあむ
(以下 Wikiより転載 一部編集)
1995年5月に、AMCエンターテインメント・インターナショナル(以下、AMCEI)が日本支店を設立。
日本市場に参入した他社が、日本国内の資本と提携を模索する中、同社は直営での展開を進めた。
1996年4月20日に、日本初となるロードショー地域(※日本初シネコン、ワーナーマイカル海老名は典型的な郊外型)のシネマコンプレックスであるAMCキャナルシティ13を、福岡市博多区のキャナルシティ博多内にオープンした。
メガプレックスの展開で成功していた同社は、日本1号店である同サイトにも13スクリーンを設置した。日本の興行関係者からは常識はずれのスクリーン数に批判もあり、その手法から黒船と恐れられた。
邦画系を中心に作品が配給されない懸念があったが実際には配給され、開業2年目の1997年には、150万人を動員している。

1996年の発表では、5年間で300スクリーン、10年間で1000スクリーンという目標を立てていたが、キャナルシティ13の後に実際に5年間で出店されたのは4サイトのみで、当初の目標を大幅に下回った。
この間、1999年7月には日本法人の株式会社日本AMCシアターズ(以下、日本AMC)を設立し、AMCEI日本支店から劇場運営を移管している。

本家AMCは、アメリカでの競争が激化したため、2000年頃からアメリカ国内への投資に集中し、北九州や大分の出店計画は撤回されて、イクスピアリ16以降の新規出店は行われなくなった。
2005年には日本市場は投資効率が悪いと判断されて、撤退を開始。

2005年7月1日には日本AMCと同社運営の4サイト(キャナルシティ13、なかま16、ホリディ・スクエア18、リバーサイドモール16)をユナイテッド・シネマに50億円で売却。
4サイトの劇場全従業員と本社スタッフ数名もユナイテッド・シネマに引き継がれた。

残ったイクスピアリ16は同年9月1日に10億円でAMCEIからオリエンタルランドに営業譲渡された。
運営はオリエンタルランドから同社の完全子会社であるイクスピアリに委託され、劇場全従業員と旧日本AMC本社スタッフ3名もAMCEIからイクスピアリに転籍した。
2006年3月1日にシネマイクスピアリと改称されている。


というわけで、旧AMCの4館はユナイテッドシネマに、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ゆな
1館だけが、イクスピアリとして独自ブランドとなった。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-いくすぴあり

ああ、また話がそれた!

で、今回シネコンを調べて、ようやく知ったことをば。

……と、その前に、また話がそれるけど、若干修正です。

TOHOシネマズは、あこぎに一律400円を通常(2D上映)作品と、3D(上映)作品との差額でふんだくられる、と書いたが、それはEXPAND方式の場合。
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-ますた

新方式のマスターイメージの場合は、
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-masuta1
以前のメガネを持参すれば、100円が免除されることが、さりげなく告知されている。
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-masuta2
1/28からという劇場も増え、3Dを実質プラス300円で鑑賞可能な環境を増やす意向らしい。
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-gekijou
それでも、各種割引廃止の行方は見守らないとね。

ようやく本題に近づいてまいりました。

もう1社、エクスパンディとマスターイメージを並行展開している109シネマの場合、
差額400円の原則を崩す気は、さらさらないらしい。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-109
とはいえ、「割引価格で観られるチャンスは、こんなにありますよ」的な告知には、余念がない。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-わく
なぜか?
それは109シネマズには現状で4館のIMAX上映スクリーンを持ち、IMAXの方は意地でも割引しないから、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ぽーとまん
それよりは相当マシでしょ?
ということらしい。

で、IMAXといえば、日本では109シネマズの専売特許みたいに思ってたけど、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-まるきゅう

いつの間にか、ユナイテッドでも上映が始まっていた!
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-あいま
ってことは、「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 1」からですね
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-tousho
↑当初は、パート1、2両方とも3D公開のはずだったが、
↓結局時間切れで、パート1は2D公開に。

作家集団Addictoe オフィシャルブログ-sono2
もっとも、109とユナイテッドは、2007年から業務提携関係にあり、エリアを棲み分けていて競合しないので、109がIMAXを始めた時点で、そういう将来像が予想できないわけではなかったが。

で、埼玉県草加市に住む私は、これまで109の菖蒲か、交通費ではそれより安くつく川崎まで行ってたんだけど、今後は浦和のユナイテッドで事足りることになる。
チャリで行けるし!
(実際は、菖蒲までチャリで行ったこともあるけど。遠かった……)

浦和は周辺にシネコン乱立地帯なので、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-らんりつ
メガネ返却不用のリアルD版3D上映の方は、
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-りある
必ず300円の追加で観られる点をアピールしているユナイテッド浦和だが、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ふる
IMAXの場合は、
2D上映でも、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-にでぃ
3D上映でも、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-kukuri
シニア(60歳以上)と障がい者割引以外は、かたくななまでに、絶対割引しない。

では今後のIMAX作品は浦和で観てくるので、成果はまたおいおいと。

今回はダラダラ長い割には、つまらない内容ですみませんでした~。

クリックよろしく。
人気ブログランキングへ