公開作品は
『トランスフォーマー／リベンジ』2009年６月19日（金）公開
第２弾は、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』（一部３Ｄ上映）７月15日公開
『ナイト ミュージアム2』８月12日（水）公開
『ダークナイト』９月12日（土）公開
『くもりときどきミートボール』[3D版] ９月19日（土）公開
『トランスフォーマー／リベンジ』10月17日（土）再上映
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』10月28日（水）公開
期間限定上映だったが、11月27日（金）まで公開延長
※IMAX版では観てません。
『Disney’s クリスマス・キャロル』[3D版] 11月14日（土）公開
※これは未見
12月23日（水・祝）には、
109シネマズ川崎、菖蒲、箕面に続き、日本で4館目となるIMAXデジタルシアターが、12月23日（水・祝）、109シネマズ名古屋にオープン
同じ12/23（水・祝）から、『アバター』〔3D版〕公開
これにさきがけ、
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が、
12/19（土）～22（火）の4日間限定で、アンコール上映。
109シネマズ名古屋でもプレオープンとして同日程で上映。
それまではせいぜい１ヶ月興行が持てば良い方だったが、『アバター』は年明けの４月までの超ロングラン。
2010年の第一弾は、
『アリス・イン・ワンダーランド』[3D版] ４月17日（土）公開
※IMAX版では観てません。
これも２ヶ月とそこそこヒットして、次が『アイアンマン2』の６月11日（金）公開
※IMAX版では観てません。
ここでまたまた、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が、6月26日（土）から2週間限定で再上映
次が『トイ・ストーリー3』〔3D版〕の７月10日（土）公開
『インセプション』は一般公開が7/23（金）
7/17（土）、18（日）、19（祝・月）に先行上映
というわけで、観客動員に合わせて、かなり柔軟に上映作品をチェンジできるのは、フィルムではなく、デジタル方式ならでは。
というのも、フィルムは大判かつ長時間上映だとコストがかさみ、採算が全く合わないため。
それで、フィルムを見切って完全デジタルに移行した時点で、割り切らなければならなかった条件がある。
（以下Wikiより）
IMAXデジタルフォーマットは、2008年から行われているデジタル上映方式。日本では2009年からIMAXデジタルシアターが登場している。
映写機には、テキサス・インスツルメンツ社のDLP映写機が採用されており、
画面解像度は通常の映画館のDLP Cinemaによる上映と同じ2Kである。（ええええっ！）
2台のDLP映写機から同時に映像が重なるように映写するため、通常の映画館より高画質な映像を得ている。
しかし、IMAXフィルムでの上映に比べると画質は数段落ちてしまう。（またしても、ええええっ！）
また、映写機の性能上、
IMAXフィルムのような大きなスクリーンへの映写には向いていない。（はあっ？）
このため、IMAXシアターに比べてIMAXデジタルシアターのスクリーンは小さくなっている（高さ8.5メートル×横幅18メートル）。
一方で、IMAXシアター（フィルム方式）の標準的なスクリーンの大きさは、高さ16.1メートル×横幅22メートル。
サントリーミュージアムでは、高さ20メートル×横幅28メートル。
世界最大のものは、シドニーのダーリングハーバーにあるもので、高さ29.42メートル×横幅35.73メートル。
デジタルは高さがフィルム版のほぼ半分以下！
通常のDLP方式でも4Kがあるのに、なんでIMAXなのに２Kなの～？
参考
２ｋ・・・1920×1080・・ＨＤＴＶ(デジタルハイビジョン)
４ｋ・・・3840×2048・・超高精細デジタルシネマ
ちなみに「４ｋ」は800万画素で、35mm映画フイルムの解像度に匹敵。
きっと規格策定の時点で、あつかえる現実的なデータ量が、２Kで一杯一杯だったんでしょうね。
というわけで、現状でデジタルIMAXを観る以上、「スクリーンサイズが小さい」というのは仕様であって、文句を言ってもどうにもならないのでした。
……知らなかったよ。
IMAXの次回上映作は、今週末９月10日（金）からの
『バイオハザードⅣ アフターライフ』〔3D版〕
お楽しみに！
109シネマズの回し者かっ！
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