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テーマ:
ウルトラマンダラ
いっこ
ではなく
ウルフェスマンダラ
552

今年もウルフェス(本日終了)には行けませんでした。
71



行った人のレポートでは、
これが最高峰でしょう

くやしまぎれ?に、今日はウルフェス関連記事。

前回、「ウルフェス2016」の題で記事作成直後、
1991
また新たに貴重な資料画像が見つかり、
けん
なんとも、ほぞをかむ思い。
refine
↑その後もヤフオクの出品画像等から、復元を試みる日々。いまだ道半ば。
↓2006年の別バージョンも発見。
べつば
↓2008年関連ビジュアル2種。
ええち
この時期、新ウルトラマンの登場はなかった。
2008
↓2010年の別ビジュアル。
cあpたいn
↓2011年のモノクロビジュアル
さん
↓2012年のバリエーション+文字スペース下地。
betu
↓2015年のこの図案で、日付入りは珍しい。
121212
↑ポスターではなく、チラシですね。


これで、ポスター画像の復元が、
サムネイルのサイズ=横幅220ピクセルなら、
どうにかまかなえそうなので、
時系列順に並べるウルフェスマンダラ2016をここに敢行!

ただし、ポスターとチラシ、DVDジャケの図柄のニコイチ、サンコイチ、
元画像の拡大や縮小での復元加工は当たり前なので、
画像は正像ではなくごまかし、
あくまでイメージで、資料的価値は低いので、
念のため。

第1回(1989)〜第5回(1994)
new

第6回(1995)〜第10回(2000)
12321

第11回(2001)〜第15回(2005)
2001-2005

第16回(2006)〜第20回(2010)
220*2200

第21回(2011)〜第25回(2015)
ひづけ

第26回(2016)
2016
71

さて、せっかくの機会だから、
ウルフェスのそもそもの始まりと、
「ギンガ」の2013年からは、
「ウルトラマン」新作はずっとテレ東が放送局なのに、
いまだにTBSが主催している背景について。

2013年6月に発行された、
円谷英明氏の『ウルトラマンが泣いている』には、
ひであsき

ウルトラマンが泣いている――円谷プロの失敗 (講談社現代新書)
円谷 英明
講談社
売り上げランキング: 60,400

以下にまとめた内容が書かれている。

●1980年代後半〜1990年代前半、円谷プロも円谷商法も再起不能とみられ、仮面ライダーカード人気にあやかった怪獣カードを発売しても、「誰にも知られない」有様だった。

●そんなドン底の状況の1989年、TBS事業部から、
「都内でウルトラマンフェスティバルを開こう」と言う提案があった。

●当時の円谷プロはTBS経営陣とは冷戦状態。
しかし、かつてウルトラシリーズのプロデューサーに名を連ねた社員が、
事業局に移籍しており、
社内の根回しをして、TBS主催の体制を整えてくれた。

●第1回のウルトラマンフェスティバルは、
池袋のサンシャインシティで、1989/7/27〜8/30まで開催。
090909
サンシャインと言っても、イベント専門会場のある文化会館の方ね。
78787
東池袋駅からの方が、ずっと近い。


この初開催では、
バンダイの特別協賛(タイトルスポンサー)が開催発表後に決まったため、
宣伝ポスターには
『ウルトラマンフェスティバル』と
『バンダイ ウルトラマンフェスティバル』
の2種類が存在する。

なおチラシはバンダイ協賛後に印刷されたため、一種類だけである。
shinngo
チラシ(右)はおそらく裏面に記述が回されたためか、初期のポスター同様に、表面にはバンダイの記述が見あたらない。


●円谷英明氏は、当時円谷プロの営業部に勤務。
物販担当の責任者になり、池袋にずっと詰めることになった。

●イベントの三本柱は、
①ウルトラマンや怪獣の着ぐるみ展示
②30分間の格闘ショー
③グッズ販売
入場料は当時大人1200円と、割高。

●円谷プロ側は、
都内中心部、会場費の高いイベントの長期開催は未経験で、成功に不安があった。

●一方TBSは、1980年代にキョンシー(『霊幻道士』)のイベントが大成功。
予想以上に集客でき、関連商品として横浜中華街のグッズを買い集めて並べると、飛ぶように売れた経験があり、「キョンシーであれなら、ウルトラマンならさぞかし」という胸算用があった。

●英明氏はTBS側から、じゅうぶんな量のグッズをそろえて欲しいと依頼されたが確信が持てず、最小限の仕入れで済ませていた。

●いざフタを開ければ大成功。
オープン前から親子連れが行列。

●カメラ持参の客は、着ぐるみと記念撮影。
スマホやデジカメ以前の当時客で、
カメラを持ってくる人は少なく、
うらやましそうに眺めるばかり。

英明氏はサンシャインシティ一角のカメラ店と交渉して、
「写るんです」(使い捨てカメラ)の在庫を全て引き取り、
ウルフェスの物販コーナーに並べると、たちまち売り切れ。
会期中、使い捨てカメラだけで600万円の売り上げとなり、
翌年からはコダックの協力で、記念写真コーナーを常設させるほどの人気だった。

●誰も見向きもしなかった怪獣カードさえ奪い合い。

●当時、丸越まるこし
natuka
2個入り100円で怪獣指人形をカプセル自販機で販売するも、
売れ行きは不振だった。

ブルマァクの鐏三郎(いしづき・さぶろう)氏の、
いしづき
昨2015年3月31日付けのネットインタビュー記事によれば、
1983年に鐏氏は、
ポピー以来バンダイとつながっている丸越に声をかけられ、そのまま在籍。

丸越では現在も続く、
ガシャポン向けウルトラのデフォルメ指人形などを企画した。

biniyu

ガシャ商品は切り替えが激しく、不人気だとすぐに店頭から引き上げられるので、
丸越には、大量の怪獣/ウルトラマンのデフォルメ指人形の在庫の山が築かれていた。

これをウルフェス会場で1万個単位で引き受け、
当時の全30種類を、大きな透明ケースにいっしょくたにぶちまけてバラ売りしてみた。

するとたちまち黒山の人だかりで瞬く間に売り切れ。
補充が追いつかないほどの人気になった。

全30種類を集めたくても、ガシャだと揃わず、
選んで買える機会を誰もが望んでいた。

この頃、ハワイのソフビコレクターが頻繁に来日し、
怪獣指人形も熱心に集めていたが、ガシャではなかなか集めきらず、
ウルフェス会場で、「なんだ、ここなら集めきれるじゃん」と思わされたのを覚えている。

ウルフェスは、1992年には山梨県富士急ハイランドで開催
ふじきゅう

当時の東京都及び山梨県下の新聞広告には「第4回」と明記されているが、
東京都外での開催のため、タイトルに年号がついておらず、
現在のリストには通算回数としては含まれていない。

1994年『ウルトラマンフェスティバル’94』から2000年までは、
東京ドームのプリズムホールで開催。
ぷりずむ

関西ウルフェス

ウルフェス’94は、兵庫県の甲子園阪神パークでも同時開催された。
●1996年は、エキスポランド
正確には「ウルトラマンEXPO2000-光と闇のラビリンス-」で、
ウルフェスではない。

1997年夏の大阪ウルフェスは、阪神パーク甲子園住宅遊園(に改称)での開催
1997
7/19〜8/31
1997
写真はこちらより
1998年夏も、阪神パーク甲子園住宅遊園で、大阪ウルフェスが開催された
●1999年 奈良ドリームランド
2000年 奈良ドリームランド
2000
●2001年 宝塚ファミリーランド
●2002年 宝塚ファミリーランド
っぽ
撮影日は2002/10/13
↓PRのためのウルトラマン列車が、
れしゃ
7月14日~11月24日まで運行された。
2003年 近鉄あやめ池遊園地
2003
2003/8/2〜9/7

夏の東京開催と同時や、
500
夢みなと(鳥取県境港市)フェスタ2001
ウルトラマンフェスティバル

7月20日(金)から8月26日(日)まで38日間の開催。

2000年にも同時期に開催された

時期を改めた地方巡業もあった。

春休みファミリースペシャル
ウルトラマンフェスティバル
in 浜松アクトシティ
らいぶ
2002/3/23〜4/7


●これらはひとえにTBS協賛のたまもので、
円谷プロ単独では、なしえないものだった。

そんなこんなで、ウルフェスはTBS事業部の目玉企画として、
今年で第1回からは27年目、
1996年は未開催だったため、26回目となる。

テレ東で「ギンガ」(2013)
がんぎ
「ギンガS」(2014)
ぎんが
「X」(2015)
600
「オーブ」(2016)
taitoru
と番組が続いても、
新ウルトラマンの名前をCM等では一切出さずに、
ポスタービジュアルではメインに据えて、
引きつづきTBS主催のウルフェスが続いているというわけ。

keller

次のウルフェス記事は、おそらく来2017年になるでしょう。

来年もまた、読んでくれよな!
(お互いに健在ならば)


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