空と風と川の流れを. -27ページ目

空と風と川の流れを.

 空と風と川の流れを求め,素の自分を表現できたら良いなと.

 ミノルタ時代から続くのGと名のつくレンズの一つ、18-105mm F4 G (SELP18105G)。このレンズをソニーA7R2のフルフレームミラーレスカメラで撮ったもの。絞りはf4。

 やっぱすごいなぁって思う。以前にこんな感じの写真を撮ったことがあったなぁ、、、どのレンズだったっけ。。。と思いながらじーっとこの写真を見ていると、ふと思い出した。Voigtlander Nokton 40mm f1.4だったな。レンズの構造やシステムから、これらレンズの共通点を論じることはできないが、すくなくとも一ランク上質なレンズなんだなというのはわかる。なんか、やっと自分好みのレンズを見つけたような気がするなぁ。Gレンズだったんだ。G-Rokkor 28mm f3.5がついているミノルタTC-1をプロビアのリバーサルフィルムで撮った写真をを手にしたときの、驚くほどシャープだけど周辺光量落ちと収差があって、何を撮っても絵になり一枚の作品になるようなあの雰囲気。そうなると、以前からG-Rokkor 28mmみたいなあんな雰囲気で50mmがあればと思っていたが、最近発売された50mm f1.4GMなんてどんな感じなんだろ。

 

 これは前回のキャンプ+釣りのときにキャンプ場で撮ったもの。ボディはソニーα5100。この写真が撮れたときもすごいなぁ、このレンズ、って思ったな。絞りはf8。

 このレンズの最小絞りはF4と明るくないし、大きなボケ像を得られるわけじゃない。このレンズは動画撮影向けだという認識である。しかし、逆にいうなら、写真って決して小さいF値、絞り値が大事じゃないんだなって思う。

 ああ、このレンズの性能を最大限に引き出せるボディが必要なのかな。α5100だとビューファインダーがないのでフォーカスに不安がある。フルフレームのボディを使うと解像度が半分に減らされる。ということはα6400かα6600かなぁ。。。来年買おう。

 

 

 

 

 前回の釣りのときに、GoProとソニーα5100ミラーレスカメラを使ってはじめて動画を作ってみた。

 

 

 一度やってみるといろいろ問題点や改善点に気付くもので、今回はそれらを考慮して再度釣り動画を作成してみた。

改善したポイントは以下の通り。

1.水面反射を軽減させる。

2.胸に取り付けたGoProの水平を保つ

3.シューティンググリップの利用

 

1.水面反射を軽減させる。

 前回の動画では全体を通じて水面の反射のせいで、ラインの位置や水中の様子などがわかりにくかった。しかも、自分がしているフライフィッシングはウェットフライの釣り、つまり水中の毛鉤で魚を狙う釣りなので、できるかぎり水面反射を軽減して水中を映したいと思った。

 この対策は簡単である。釣り用のサングラスと同様、偏光フィルターの利用である。GoPro用の偏光フィルターなんてあるのか?って思って調べてみるとやっぱりあるんだねぇ。最近の技術はすごいんだねぇ。

 これによりずいぶん軽減できた。全体的に濃い色調になった。

 

2.胸に取り付けたGoProの水平を保つ。

 前回撮影した動画は画面の傾きがひどかった。最大で30度から40度ほど傾いた動画もあった。あとからPCで補正するばあい、水面に対して水平に補正すると画面の端がずいぶん削られる。なによりも傾いている動画なんて観にくくて不快なもんだ。

 フライフィッシングの釣りをしている最中は腕と肩を動かして毛鉤を投げる必要がある。その動作を妨げない方法でGoProを身体のどこかに取り付けなければならない。頭に取り付ける人も多いが、あれっておしゃれじゃないやん。また、スリングバッグやバックパックの肩ストラップに取り付けた場合は毛鉤を投げる度にカメラが大きく揺れる。ということで選んだのが胸に取り付ける方法だった。

 ところが、撮影している最中は画面がどのようになっているのか確認できない。手持ちで撮影しているなら常に確認できるが、胸に着けている場合はそうはいかない。

 どうしたものか。。。

 そういえば、、、と思い、仕事の機材に小さい水平を保つための水準器があるのを思い出した。

 こういうやつ。これは長さが3cmほどでGoPro本体上部に取り付けることができる。

 こんな感じ。これでずいぶん傾きが抑えられた。

 

3.シューティンググリップの利用

 川に向かう道を歩いていく様子を撮影するときに手持ちだと画面がぶれすぎて、とても動画素材として使えるものではない。前回もそういう撮影をしてみたが、結局使えなかった。ソニーα5100はOSS、レンズ内手振れ補正機能がついているはずなのだが、どうやら限度があるようだ。そこでこういうものを使ってみたが、それでも画面のブレがひどかった。

 実は、今回はジンバルという振動補正、安定させる道具を用意していったのが、重さと大きさゆえ、釣りに邪魔だと思って使うことはなかった。やっぱり使わないといけないのか。というわけで、

 今回、前半と後半の二本にわけで動画を作成した。幸い、うわっと思えるほど大きな魚を釣ることができ、その様子を撮影することができた。

 

 

 
 次に釣りにいつ行けるかどうがわからない。仕事のせいで当分先になるだろうが、
 この動画をごらんになった方、ご意見があればコメント欄に。また、どのような動画を作るべきか、ご提案があればこれもコメント欄に書き込んでくだされば幸いです。
 

 

 

 

 ソニー以前のミノルタ、コニカミノルタの時代、ハイグレードのレンズとして『Gレンズ』に分類されるレンズがいくつかあった。G-rokkor 28mm f3.5とかAF 85mm f1.4とか。G-rokkor 28mm F3.5が搭載されたコンパクトフィルムカメラ、ミノルタTC-1の写りは、間違いなく、大げさかもしれないが、息を飲む、ため息が出るほどすばらしい写真が撮れてくれる。それ以外のGレンズについては、それ以外のレンズと比べて全く別物、という評判をよく耳にすることがあった。だが、Gレンズはやはり高価なレンズだったので買うことも使う機会もなかった。

長らく写真、静止画だけしかやってこなかった。写真だけなら50mmの標準レンズ一本で撮るのが好みなのだが、釣り動画を作成にも興味を持ったことで、それ以外の焦点距離のレンズも使ったほうが良いとか知った。動画作成も考慮してソニーα5100を入手したときにレンズキットについてきたのが、PZ 16-50 f3.5-f5.6 (SELP1850)だった。これはこれですごくよく写るし、ボケに拘らなければなんとどのような状況にも対応できる便利なレンズかと思う。

 だが、いろいろネットで調べていくなかで、一本のレンズが気になった。”Sony 18-105mm F4 G (SELP18105G)”というレンズで、APS-C専用で、そのためかそれほど高価ではない。どうしても欲しかった。

 

   

 

 ソニーは一般向けのレンズと、一ランク上のGレンズ、さらに上の上級クラスのG master (GM)レンズがあるのだが、このレンズはGレンズ。広角から望遠までの焦点距離をカバーしてくれる。Gと名づけられているのだから、昔のズームレンズに見られた画像端の歪み、球面収差、色に関してもよく考えられているのだろう、ということで思い切って買ってみた。人気がないのかあるのか良くわからないが中古ではそれほど高価でもなかった。


 

試し撮りしてみると、コントラストが強めなんだけれども、線が細い、繊細な感じ。

レンズ径が72mmと大きいためか同じ絞り値でも明るめに出る。なるほどなぁ、違うなぁって思う。

ソニーのZeissレンズとは明らかに雰囲気が違う。これ一本である程度上質な写真を撮れるじゃね?って思う。

 ただ問題なのが、レンズそのものが大きくて重い。レンズを持って写真を撮る感じ。動画撮影するためにジンバルという手振れ吸収するハンドルがあるのだが、自分が持っているジンバルではα5100との組み合わせには対応していない。取り付けてもバランスの初期設定ができない。

 もっとこのレンズ使いたいなー。

 

 というわけで、もう当分レンズは買わない。これで、ソニーのミラーレスカメラで使う一通りのレンズは全部揃った。