空と風と川の流れを.

空と風と川の流れを.

 空と風と川の流れを求め,素の自分を表現できたら良いなと.

 最近、自分の時間を作り出すことがとても難しくなった。期限付きで依頼された仕事は多数あり、自分のプロジェクトもなんとか都合つけなくてはならない状態が続いていた。今もその状態が続いているのだが。

 そろぞろ強引にも仕事から自分を引き離さなくてはならないと思うようになってからもなかなか都合がつけられず、それから数ヶ月、やっと時間を見つけて釣り&キャンプに出かけた。行き先は毎度のCherokee NC.

 

 今年は季節が進むのが遅い。例年は5月に入ると米国南部はそれなりに暖かくなるのだが、今年は朝晩はかなり冷え込む。小型の電気ストーブを持ってきてよかった。

 そういう気候、天候だから釣りはいまいちだった。2日間で釣れたのは20cm程度のマスが二尾。あたりは数しれずあった。魚が怯えていたわけではない。魚が動かないのだ。こればっかりは自然が相手なのだからどうしようもない。

 釣りがいまいちだったので他の話を書き留めようと思う。

 

 Cherokeeの川とキャンプ場はよくよく考えると2020年から通っている。もう何度来ただろうか。そろそろCherokeeの川にも飽きてきた。しかし、キャンプ場のすぐ横には川があり、キャンプ場を基地にして5分も走ればすぐに釣りができる。こんな便利な場所はない。今回は別の川とその近くのキャンプ場を探したのだが、あいにくどこも予約が埋まっていたので今回もCherokeeに来たのだった。

 

 もう慣れたものだ。Cherokee地区のどこになにがあるのかほぼ把握している。車で20分走れば食料品店があるので食料品も現地調達できる。キャンプ用品が故障すればホームセンターもある。どうしても中華料理が食べたければ持ち帰り専門の店もあるし寿司屋もある。

 

 キャンプ地に到着してからはあまりなにも考えない。考えられないのだ。頭がぼーっとしているような、うっすら眠いような感じが続く。普段は仕事中も仕事が終わってからも異常なほど覚醒した状態で過ごしていて夜もあまり寝付けないのだが、

キャンプ中は頭の中はほぼ真っ白なのだ。こういう時間をリフレッシュとでもいうのだろうか。

 

 キャンプ地の朝は寒い。毎年5月になると朝でもそれほど寒さは感じないものなのだが、今年は季節が進むのが遅い。とにかく明け方から朝にかけては目が覚めるほど寒かった。

 目が覚めてもしばらく寝袋から出るのが億劫であるがそれでも少しすると寒さも緩むので動き始める。

 まずはコーヒー。コーヒー豆をミルで挽いて、コンロで湯を沸かして淹れる。

 冷たい澄んだ空気の中で飲むコーヒーほど美味いものはない。この一杯のためにキャンプをしているようなものだ。身体に沁みるほどの美味しさ。

 キャンプ地での朝飯は毎度、パンとスープと少しのフルーツと決めている。

 不思議なもので、キャンプ地ではコーンポタージュスープを飲みたくなる。今回やっとクノールのカップスープを入手できたのでそれで朝食。

 昼飯はいつもは適当に済ませる。

 夕食は、今回、二日目の夜は、

もつ鍋にした。家から材料を仕込んできた。スープはヒガシマルのラーメンスープと取っておいた辛ラーメンのスープのミックス。そこに生姜を擦って入れた。これがかなりうまかった。締めのラーメンもうまかった。

 

三日目の夕食。焼肉にしようかとかいろいろ準備はしていったのだが、餃子が食べたくなった。

飯はトランギアのメスティンで炊いて、インスタントの味噌汁。

そういえば、日本にいた時も、釣りに出かける際に生の王将の餃子を買って川の近くで焼いてくったことがあった。

 

 しかし、よくよく考えると、食事に関しては自宅のそれとあまり変わりがない。場所が違うだけでやっていることは同じ。そう考えると、自分はなにをやっているのかと馬鹿馬鹿しく思える。

 

 今回は釣りがいまいちだった。来月、もう一度行けたらなと思うが。それは仕事の量次第。

 

 

 

 久しぶりにレンズを買った。Sony Vario-Tessar 24-70mm f4 OSS Zeissというレンズ。実に12年前に発売開始されたレンズ。

 このレンズを買うまでいろいろ悩んだ。主に動画撮影に使うためのレンズをどれにするか。どういう映像を作りたいのかと。

 今ではソニー純正でもGMやGレンズといったハイグレードのレンズラインナップがあるが、どれも綺麗に写りすぎる。クセ玉とでもいうのだろうか、もう少し個性のある描写の動画を作りたいと。

 F4という絞り値はそれほど明るくないし、背景もボケにくい。だからといってフルサイズセンサーのカメラでF4という絞り値は十分ボケてくれると思う。f1.4やf2になってくると背景が完全にぼやけてしまって被写体が浮き出てしまう。それが幻想的、エモいという理由で好まれる傾向にはあるけれどもそれはどもう好みではない。自然で穏やかなボケが好みなのでこのレンズにした。

 昨日届いたので早速試し撮りしてみたが、これは朝飯に食べた納豆そば。

 これでも十分シャープだと思う。写りすぎてるなぁと思ってしまう。

 背景が僅かにぼやけていて、マグカップの表面のざらつきがしっかりと出ている。

 良いんだけど、なんか迫力がないなと思ってしまう。そんなもんか。取り方の問題だと思うが。

 

 使い方によっては素晴らしい写真と動画が撮れるのではないかと期待できそうな予感がある。もう少しこのレンズを使い込んんでみよう。

 前回の本ブログの記事を書いたのが元日だった。今はもう3月も終わりなろうとしている。

 最近は仕事があまりにも忙しくて、趣味のことなどを考える時間と余裕もなかったように思う。

 何よりも、今になって日本語で文章を綴ることが難しくなってきている。

 

 上司は容赦なしに仕事を振ってくる。雇われている以上仕方がないのだが、自分のプロジェクト、主なものを二つあるのだが、なかなか取り掛かることができない。さらに細々とした仕事も入ってくる。年齢のせいもあって一日のうち集中できる時間がせいぜい4時間程度。それ以上になると仕事の質を保証できなくなる。そんなもんなんだろうけど。

 

 細かいことは書かないけれども、神経を削るような地味で面倒な仕事、突然の詐欺被害に遭いかけたこと、自分の論文の修正とその後の再投稿、論文の査読依頼、他のメンバーの論文と研究のアドバイスなどなど。週末も休まず仕事したのでとうとう頭が働かなくなったので、この週末は休んだ。好きなものを作って食って、コーヒー飲んで。元々アルコールは苦手なのだがなぜかビールを飲めるようになった。

 


 数日前にエンドウご飯を炊いた。

 母が好きだった。

 子供の頃はなにが美味しいとも思わなかったのだが、今ではそのおいしさを感じられる。


 数週間前に、無性に焼き鳥が食べたくなった。砂ずりと皮、手羽先を買ってきて玄関先で焼いて食った。この頃は明けても暮れても四六時中仕事のことばかり考えていたので味はあまり覚えていない。


 日々の気分を変えるためと思い、以前から欲しいと思っていたマグを購入。フランス製の高級調理器具ブランドLe Creusetのマグ。といってもそれほど高いものではないんだけど、口に当たる部分が心地よくコーヒーが美味しく感じる。

 

 そろそろ暖かくなってきたな。こちらでも三寒四温がある。暑さ寒さも彼岸までという言葉もある。春分の日が過ぎたころから三寒四温を感じられるようになった。来週から四月。そろそろ本格的に春が来るのだろう。

 無理やりでも釣りにでかけようか。