ほう・・・、 やっぱりすごいな。Sony 18-105mm F4 G SELP18105G | 空と風と川の流れを.

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 空と風と川の流れを求め,素の自分を表現できたら良いなと.

 ミノルタ時代から続くのGと名のつくレンズの一つ、18-105mm F4 G (SELP18105G)。このレンズをソニーA7R2のフルフレームミラーレスカメラで撮ったもの。絞りはf4。

 やっぱすごいなぁって思う。以前にこんな感じの写真を撮ったことがあったなぁ、、、どのレンズだったっけ。。。と思いながらじーっとこの写真を見ていると、ふと思い出した。Voigtlander Nokton 40mm f1.4だったな。レンズの構造やシステムから、これらレンズの共通点を論じることはできないが、すくなくとも一ランク上質なレンズなんだなというのはわかる。なんか、やっと自分好みのレンズを見つけたような気がするなぁ。Gレンズだったんだ。G-Rokkor 28mm f3.5がついているミノルタTC-1をプロビアのリバーサルフィルムで撮った写真をを手にしたときの、驚くほどシャープだけど周辺光量落ちと収差があって、何を撮っても絵になり一枚の作品になるようなあの雰囲気。そうなると、以前からG-Rokkor 28mmみたいなあんな雰囲気で50mmがあればと思っていたが、最近発売された50mm f1.4GMなんてどんな感じなんだろ。

 

 これは前回のキャンプ+釣りのときにキャンプ場で撮ったもの。ボディはソニーα5100。この写真が撮れたときもすごいなぁ、このレンズ、って思ったな。絞りはf8。

 このレンズの最小絞りはF4と明るくないし、大きなボケ像を得られるわけじゃない。このレンズは動画撮影向けだという認識である。しかし、逆にいうなら、写真って決して小さいF値、絞り値が大事じゃないんだなって思う。

 ああ、このレンズの性能を最大限に引き出せるボディが必要なのかな。α5100だとビューファインダーがないのでフォーカスに不安がある。フルフレームのボディを使うと解像度が半分に減らされる。ということはα6400かα6600かなぁ。。。来年買おう。