勝利の法則 -26ページ目

平穏だ しかし世間は 姦しい 楽しさ放棄 投資に徹す

約半月の山篭りから生還した。

間に一時帰京があったので、久々感はあまりない。


この1週間、世間では「壮絶な行って来い」とか、「急激な戻し」とかのフレーズを散見する。

私の場合は有難い事に、平穏な凪相場そのものである。


静かに流れる時に身を任せて、日々のチャリンのみを獲得するのは、ハラハラ・ドキドキ

とは程遠い。

つまり、ちっとも楽しくない。


この方法は自ら選んだ道なので、納得して本業に励み、週末に複利計算でも楽しむ程度である。


【マイポート管理表】SWP=11,495円/日
0701pl  レバ:370%、確定損益=4,307,997


確定損益を表示する欄を追加した。

確定とは言え、navi口座のSWPは含み益扱いなので、課税対象にならないのがミソである。


今後とも含み益を積み重ね、税制上一番有利な時期に益出しをするのが理想だ。

含み損を抱えるのなら、それはそれで良しとする。


【実質レバ管理表】平均レバ:229%
0701lever  最高レバ「navi口座」:285%

SWPや評価損益を、含みのままとするのか、証拠金として使えるのか、引き出せるのかは

取扱業者により異なる。

含みのままでも、損や益を加味したレバを見ておきたい。

今回から、実質レバとして含み損益を加味したレバとして、「実質レバ」と呼ぶ。

また戻る 相場を離れ 山篭り 今の所は 静かなものだ

急遽、東京に戻ったが、為替相場は今の所大きな変化はないようだ。

取り敢えず、各種データを残し、今後の参考資料とする。


【マイポート管理表】SWP=11,279円/日
0626pl  レバレッジ:370%

【ファンド別レバ管理表】実質平均レバ:233%
0626fund

【確定損益の推移】確定損益=4,217,169
0626suii

SWP派は、相場が動かない方が都合が良い。

このまま波乱が起きないと良いのだが・・・


ヒロセ社の口座が開設できた。

ところが肝心な、ISK/JPYのデモトレードが、トラブルが解決しないとかで、開始が遅れている。

山篭りから帰って来たタイミングで、リアルトレードが開始できれば良いのだが。

レバ管理 不利な方にて 表示する 何だ意外と 効率良いね

私はレバの管理を、世の中の常識とは異なる算定をしてきた。

分母を投入資金ではなく、清算価値としている。


FX投資の初期段階で含み損を抱えていた時に、「実質レバ」として自分を諌める意味で採用した

計算方式であった。


今後は、「マイポート管理表」と「レバ管理表」でレバが異なる管理をしてゆく。

つまり、マイポート管理表では正規方式である「分母を投入資金」とし、「レバ管理表」では分母を

清算価値として管理する。


【マイポート管理表】SWP=11,193円/日、レバ:370%
0624pl  投入元本から見て、3.7倍の運用が出来ている。


【ファンド別レバ管理表】統合実質レバ:230%
0624reba

【確定損益の推移】
0624suii  確定損益=4,176,269円

SWPの積み重ねは、長期で威力を発揮する。

今後は、買い下がるタイミングを探る。

効率は 何と言っても クロス円 口座を開き 開始を望む 

ユロアイのSWPは確かに良いのだが、クロス円に比べると投資効率は落ちる。

本邦初の、ISK/JPYの取引が、ヒロセ社で出来るようになるらしい。

早速申し込んだ。


【マイポート管理表】SWP=11,251円/日
0617pl
昨日、貼り付けた管理表が一部間違っていた。

修正後の管理表を貼り付け直す。


今後は、新しいポジションとして、ISK/JPYに期待したい。

山篭りから帰ってきた時分には、取引が出来るようになっていると良いのだが。

一番の 稼ぎ頭は ユロアイだ 効率良いが リスクも高い

昨年の7月以降、突然に投資の軸足がFX投資に移った。

その時のコンセプトは、


 ・週次単位での複利運用。

 ・獲得したSWPを元にポジション追加。

 ・買い下がり、売りあがりで単価を下げる。


というものであった。


------2006-07-14 17:25:52 --------------------------

結果、

 ・来年1月5日に、想定元本が1,000,000単位となる。

 ・ 〃       、月額SWPが約100,000円となる。

 ・来年4月27日から、日次複利計算が可能となり、SWP収益だけで毎日10,000単位

  の追加が可能となる。

 ・来年7月6日に、月額SWPが約200,000円となる。

 ・来年10月19日に、月額SWPが約300,000円となる。

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あれから早くも1年が経過した。

現在のポジションは、私の予想を上回るものとなっている。

嬉しい誤算である。


当時の発想は、投資の中心を笊円に置いていた。

時は流れ、今時点でのメインはユロアイとなっている。


2週間の完全ブランクは流石に不安である。

チャートだけでも携帯電話ブラウザからいつでも確認できるように、残しておく。


【EUR/ISK 2時間足チャート】
2h

【EUR/ISK 4時間足チャート】
4h
【EUR/ISK 8時間足チャート】
8h

【EUR/ISK 日足チャート】
dd

【EUR/ISK 週足チャート】
ww
【EUR/ISK 月足チャート】
mm

一番長い月足で見ると、丁度中間地点に到達して、更に下げる途上に見えなくもない。

希望的観測かも知れないが、2週間程度ならほっとくとしよう。

勘違い してはならない 上げ相場 誰でも勝てる 片道切符

プラススワップポジションを抱えて、放置を決め込むSWP派は、誰でもが勝っている局面となっている。

こんな特異な状況は、10年にイヤ、50年に一度程度の出現確率なのではないだろうか。


レバを平均して、2~5倍程度しかかけていない私ですら、年間平均利回りは30%を超えている。

SWP派でも、10倍程度のレバをかけているケースは珍しくも何ともない。

このような向きは、年換算利回り100%程度は軽く超えているケースが続出であろう。


好事魔多しという言葉がある。

有頂天になって、大きめのポジションを取ることは厳に慎むことだ。


【マイポート管理表】SWP=11,251円/日
fpl  ポジションは追加していないが・・・

【ファンド別レバ管理表】レバ平均:231%
0616fund

【確定損益の推移】年利:33.4%
0616kakutei  月間平均差分が、370.807となってきた。

【確定損益の推移】
0616suii 400を超えてきた。チャリンの積み上がり恐るべし。


運が良いのか、悪いのか?

今月一杯は、山間部に泊り込みとなる。

取引はおろか、Webも見ろ事は出来ない。

丸々2週間の完全放置がどのような結果をもたらすか?

ストップもリミットも入れていない。


買い下がり注文のみ入れてある。

指値に届くのが幸せなことなのか?

勝負が決するのは、私の場合10年後だと思っている。

半月程度のブランクは、10年レンジで見れば一瞬のことである。

もう一度 せこくタラレバ やってみる それにつけても カナダは異常

ポジションを切った後で急上昇された悔しさは、損をした時とは格別のものがある。

私の場合、この悔しさは更に2種類ある。

切った時が、「損切り」か「チャラ逃げ」かでは大違いなのである。


多分私の性格が、かなりセコイのだと思う。

チャラ逃げは許せても、損切り後に上昇を続けることは、心理的ダメージが大きいのだ。


損切り後の上昇は、今現在味わっている悔しさだ。

チャラ逃げが出来て、その後急上昇した局面では、損切り後の上昇ほど精神的ダメージはない。


現実的には、

 ・EUR/ZARの売り

 ・CAD/CHFの買い

この2つの通貨ペアは、長期の塩漬けを余儀なくされた。


有難い事にこの2つとも、長期塩漬けに耐えてチャラ逃げができた。

逃げた後の推移を見てみる。


【月足チャート、EUR/ZAR】
E_Zmm  売りポジを買い戻してから、476ポイントの下落

【月足チャート、CAD/CHF】
C_Cmm  買いポジを売ってから、634ポイントの上昇

カナダは対円だけでなく、対スイスでも大幅上昇を続けている。

この2つの通貨ペアは、損切りではないエグジットであったので、気分的にはマーマーなのである。


しかし、EUR/ZARの月足チャートを見ると、ソロソロ売り時かなとも見える。

前回の轍を踏まないように、恣意的な追加をしなければ、長期の勝負でソコソコの戦果を上げられそうだ。


慌てることはない。

指値で待ち伏せるに限る。

届かなかったら、それはそれで良しとする。

究極の タラレバ残し 猛省す 一度掴んだ 前髪放す

投資手段の軸足を本格的にFXに移して、丸一年が経過した。

この1年間で、チャンスもあればピンチもあった。


ピンチの局面は「長期の勝負」で乗り切り。

チャンスは「幸運の女神の前髪を掴む」方法ですすめてきた。


今にして思うと、支那事変の時 が最大のチャンスであった。

冷静な今なら、この時点でのポジション程度なら「普通」の状態だと判断できる。


しかし、急落直後の精神状態は「もっと下がるのではないか?!」

との恐怖が先に立ってしまった。


今後の教訓に、究極のレバタラとして、あの時切らなかっ「タラ」現在のマイポートは

如何なものになっていたかを残す。


【タラレバのマイポート管理表】SWP=17,284円/日
0609tarareba  合計損益は、1000を超えていた。


一度は掴んだ幸運の女神の前髪であったが、いとも簡単に手放してしまった。

今、これだけのポジションを取ることは、理論的には可能である。

しかし、今は上がり過ぎて、とても新規エントリする気になれない。

損をした時のダメージは大きいが、得べかりし利益を逸してしまった時のショックも後を引くようだ。


悔しさをバネにしたい。

穏やかに 動く相場で 少しだけ ポジション増やし 頑固に抱え

個々の通貨ペアを見ると動いているが、私のポートフォリオ全体では穏やかな動きである。

SWP派のポートフォリオとしては、理想的な姿である。


【マイポート管理表】SWP=10,902円/日
0609pl  ZARとNZDを少しだけ追加でエントリした。

【ファンド別レバ管理表】平均レバ:243%
0609fund  レバは、マーこんな所だろう。

個々の通貨を見ると、

 ・EUR/ISKが上昇(売りポジションなので、価値は大幅下落)

 ・MXN/JPYが下落

この2つの通貨ペアが大きくマイナス方向への動きだった。


しかし、私のポート全体では小動きとなっている。

SWP派は、ポート全体の価値が不変で、日々のチャリンを安定的に稼ぐのが理想だ。


価値を減じつつある通貨ペアを、買い下がることが出来る余裕を持ちたい。


【MXN/JPYの日足チャート】
0609mxn

メキシコはまだ下げ足りない。

ので、追加はしていない


【EUR/ISKの日足チャート】
0609E_I

ユロアイは高金利に目が眩み、追加エントリしてしまった。

追加分は早速含み損状態で、トータルほぼチャラ。

マッ、気長に持っておこう。


一番重要視している、確定損益はどうか?


【確定損益の推移】年利回り換算:31.97%
0609nenri

月平均、35程度の確定益となっている。

何のことはない、全くトレードしない状態で良いことになる。

金利動向にもよるが、当分は「動くな」ということを示唆していないか。


【確定損益の推移グラフ】
0609chart

SWP派は、何もせずにいるのがベストなのだろう。

「何もしない」ということは、強固な意志力が必要だ。

我がポート 多少の動きじゃ 動じない このままいけば 叶うぞ夢が 

円高だとの声が聞こえてくる。

今は各国で発表されている、政策金利の動向が為替レートに影響を及ぼしているのだと思う。


私のポートフォリオは有り難いことに、多少の為替変動では余り動じることがなくなった。

良く言えば安定しているのだが、面白みはない。

ハラハラドキドキを目的にしている訳ではなく、安定収益が目的なので本望である。


忙中閑の今、マイポート管理表を残して、自分自身向けに今後の参考とする。


【マイポート管理表】SWP=10,558円/日
0607pl

【ファンド別レバ管理表】総合レバ:232%
0607fund

EUR/ISKを、5単位分売り増した。

この通貨ペアの比率が、33%に跳ね上がった。

全体に低レバなので、あまり気にすることはあるまい。