もう一度 せこくタラレバ やってみる それにつけても カナダは異常
ポジションを切った後で急上昇された悔しさは、損をした時とは格別のものがある。
私の場合、この悔しさは更に2種類ある。
切った時が、「損切り」か「チャラ逃げ」かでは大違いなのである。
多分私の性格が、かなりセコイのだと思う。
チャラ逃げは許せても、損切り後に上昇を続けることは、心理的ダメージが大きいのだ。
損切り後の上昇は、今現在味わっている悔しさだ。
チャラ逃げが出来て、その後急上昇した局面では、損切り後の上昇ほど精神的ダメージはない。
現実的には、
・EUR/ZARの売り
・CAD/CHFの買い
この2つの通貨ペアは、長期の塩漬けを余儀なくされた。
有難い事にこの2つとも、長期塩漬けに耐えてチャラ逃げができた。
逃げた後の推移を見てみる。
【月足チャート、EUR/ZAR】
売りポジを買い戻してから、476ポイントの下落
【月足チャート、CAD/CHF】
買いポジを売ってから、634ポイントの上昇
カナダは対円だけでなく、対スイスでも大幅上昇を続けている。
この2つの通貨ペアは、損切りではないエグジットであったので、気分的にはマーマーなのである。
しかし、EUR/ZARの月足チャートを見ると、ソロソロ売り時かなとも見える。
前回の轍を踏まないように、恣意的な追加をしなければ、長期の勝負でソコソコの戦果を上げられそうだ。
慌てることはない。
指値で待ち伏せるに限る。
届かなかったら、それはそれで良しとする。