ユロアイの 今後の上下 どうなるか 一割上がる ことなどあるか
ユロアイはクロス円ではないが、マイポートでは主力なので最悪のケースを想定して
行動を予め決めておかねばならない。
クロス円は一律10%下落のシミュレーションだ。
ユロアイもクロス円同様、10%上昇すると想定した。
【EUR/ISK 月足チャート】
月足とは言え、長い期間を見ることは出来ないが、10%上昇して、101レベル迄いくことは
可能性が低いと見ている。
逆にこの、101レベル迄上がると、青天井となりマイポートは昇天となりお陀仏となる。
ユロアイは欧州通貨同士のペアなので、希望的観測としては緩やかな値動きを期待したい
が、過去の急騰を教訓に、今後のシナリオを書かねばなるまい。
週末のシミュレーションでは、クロス円を一律10%下落を最悪シナリオとしたが、ユロアイ
も同じく、10%の上昇としてマイポートの試算をした。
結論としては、他のクロス円と同じく、今より10%の変動まで、我慢を決め込む。
もう追加はしない。多分。
週末に 更なる下落 検討す 予測はせずに 対策作る
相場の先行きは、上がるか、横這いか、下がるかの3つしかない。
私のポジションは、プラスSWPが付く通貨ペアだけだ。
クロス円やドル円が上がれば、マイポートの価値は上がる。
マイポートの主力である笊やキウイが、対円で更なる下げ局面となれば、マイポートはいずれ瓦解する。
キウイが僅か4週間で、97→74円に23.5円、24%下落している。
2005年12月からの歴史的下げが、翌年の5月15日迄の半年かけて、
87→67円に、19.3円、22%の下落であったことと比較すると、とんでもない事態が起きているのだ。
キウイは流動性が少なく、急騰急落になりやすい。
なので、私の主力ではないが、ユーロの場合を見てみる。
今年2月26日の瞬間高値、159.6円から支那事変で、3月5日に150.7円までの1週間で
8.8円、5.5%の下げである。
それが、今回の下げでは7月23日の高値169.07円から、8月13日の安値149.25円まで
19.8円、11.7%の下げである。
今後の行動を考察するのには、過去の歴史に学ばねばならない。
常識で考えると、今回の暴落は既に行き過ぎである。
しかし得てして、暴騰暴落は行き過ぎることが多い。
今週、来週は、更なる下落があったとしても不思議ではない。
クロス円の長期的な下落に、方向転換したのかも知れない。
上がるか、横這いなのであれば、ほっとけば良いだけのことだ。
緩やかな下落であれば、長期の勝負となり、日々のチャリンが基礎体力を養える。
問題は、更なる下落が急激に起きた時である。
相場が休みの週末の今、冷静に対策を考える。
冷静にシュミレーションしておくことである。
これから、更に下落する可能性と、下落幅の最悪を、
クロス円が一律、10%下がると想定する。
キウイ円で言うと、
79.75→71.7
ユロ円だと、
154.155→138.739
となる。
全体では、719万の損。
セ短資とnavi口座に分解すると、その他口座の具合で
セ短資戦線では、500万円の損
navi戦線では、400万円の損
となる。
現有資産は半減するが、生き残ってはいる。
ココまで下がれば、更なる下落に備え、すべて投げた方が良いだろう。
資産半額からの出直し余地を残したい。
それまでは、行き過ぎの下落はあっても、ひたすら我慢を決め込む。
もう追加は自粛すべきであろう。
ひっそりと 消えた通貨が ドルカナダ 怒涛のような 相場の中で
先週まで下げ続け、このまま脱出不可能だと思っていた、ドルカナダが無傷で生還でした。
元々、全体のポートフォリオバランスを良くするために、入れておいた通貨ペアであった。
しかし、このドルカナダは、永遠に浮上しないであろうと思わせる、長期下落の連続であった。
この通貨ペアを平均単価1.0808で、3個もっていたので当分は売れないとあきらめていた。
クロス円と逆相関の動きをするので、3個程度なら余り負担にはならなかった、今までは!
ココまでレバが大きくなってしまうと、少しでもポジションを縮小すべきなので、薄利での撤退は
とても有り難い。
もう、USDを買うポジションを新たに取る積りはない。
今後米ドルが強くなるとしたら、円に対してだけであろう。
そういう相場観で、これからの投資に挑む。
途中から 怖気づいたか 注文を すべて取り下げ 様子見とした
嵐のような円高の中、粗いキザミの積りで指値を入れてあった注文が、次々に約定した。
今週、マイポートに新しく加わったポジションは、
・笊円の買いが、36枚
・キウイ円の買いが、11枚
・オージー円の買いが、3枚
・ユロ円の買いが、1枚
・ポンスイの買いが、1枚
・ペソ円の買いが、60枚
・スイ笊の売りが、4枚
そして、恐怖の通貨ペア
・ユロアイの売りが、5枚
である。
【マイポート管理表】SWP=24,006円/日 レバ:813%
余りの急降下に怖気づいて、携帯電話ブラウザから取引できるセ短資戦線は、16日で注文をすべて取り下げ。
携帯ブラウザから注文できない、navi戦線では、17日の最後の下げで、メキシコをトコトン買い下がってしまった。
2月末の支那事変の時は、急落に興奮して手当たり次第に買い下がって失敗した教訓が、生かされて
いない。
ある程度は、抑制しているものの、約定した枚数が余りにも多い。
それだけ、急落の度合いが激しかった。
今回は、まさかココまで下がるとは!というレベルに指値してあったG-on口座の注文まで成立してしまった。
今日、明日かけて、じっくりと今後のシミュレーションをしてみるとしよう。
スワップが 鎧の役目を 果たしてる そうは言っても 気力なくなる
言葉もないほどの下げ。
含み益なんぞは、吹っ飛んだ。
今迄コツコツと、1年チョットかけて小銭を貯めた分で、かろうじて元金レベルを保っている。
キウイは70円台となり、2個づつ、1円キザミの買い下がり。
セ短資戦線と、navi戦線の2正面での戦いとなってしまった。
今までは週末の集計まで、こまめに記録を付けてきたが、気力が失せた。
土日でまとめてスプレッドシートに記入するとしよう。
本業が多忙なのが、せめてもの救いである。
風前の 灯火となる 含み益 キウイの下げが ことさらキツイ
2円刻みの指値にまたまた届いて、キウイ円の買いが1個約定した。
こうなると、週末の集計の時には久々の含み損になるかも知れない。
チト怖いような気がするが、マー退場にはまだ間があるだろう。
ユロアイよ 鍵を握るは そなたなり ドルでもなけりゃ 豪でもないよ
ユロアイの含み損を、いつまで維持できるか?
それが問題だ。
寧ろ、追加と言う選択肢も有力である。
五里霧中とはこのことであろう。
SWP派の信奉者としては、買い上がれるのが理想だ。
さてさて、週末の全体集計がとても楽しみである。