勝利の法則 -23ページ目

ストックも フローも 既に満腹だ 今後の追加 厳選するよ 

SWPは確定益だが、業者により含み益扱いとする場合と

引き出すなどして、使える場合とがある。


含み益となる場合は、ストックとし、使える場合はフローと呼んでいる。

今の所、本業の収入があるので、フローは税金対策上これ以上大きくしたくない。


レバを睨むと、資金管理の観点から、ストックもこれ以上増やすのは、現時点においては

危険であろう。


【MXN/JPY 日足チャート】
mjDD

満腹状態であれば、美味しい料理しか受付けない。

ペソが下がってきている。

ココまで下がれば、長期戦ならエントリしても安心できる位置だとは思う。


従来の私なら、このレベルで最初のお試し買いを入れている。

今の私の状況では、まだ引き付けが足りない。

もう少し美味しく、熟してから食したい。


その時、その時で、自分の状況に合致したエントリタイミングがあるように思う。

更なる下げを待つうちに、手の届かない高い位置まで駆け上ってしまうかも知れない。

それはそれで嬉しいのが、満腹状態の良い所である。

レバレッジ 或る口座にて 高すぎる しばし静観 慌てず放置

指値の甘さが原因で、AFT口座のレバが突出してしまった。


【実質レバ管理表】平均実質レバ:368%
0729lever  AFT単独レバ:1096%


去年の10月に、12個のユロ笊を抱えていた時 でも、A社のレバは645%であった。

この通貨ペアの場合、レバの大きさに怯えるだけでは道を誤る。


クロス円と違い、数字の大きさほどの危険はない。

AFT口座はなかったものとして、当分開くまい。

敢えて、現実逃避の道を選ぶ。

目的は 含み益では あらねども 溶けた額にぞ 驚かれぬる

僅か1週間で、200以上の含み益が消滅した。


【1週間前のマイポート管理表】SWP=14,069円/日
0722pl   合計損益=9,869,000
【本日のマイポート管理表】SWP=16,690円/日
0729pl   合計損益=7,753,002

合計損益=含み損益+確定損益 である。

含みは肥やしの位置付けなので、肥やしを消費して高金利通貨ペアである

 ・オージートルコの売り

 ・キウイトルコの売り

 ・スイス笊の売りなどを、「今の」底値で仕込んだ、と思えば寧ろ嬉しい。


今迄の私のポートフォリオは、クロス円が多かったので、健全な調整といえる。

スイ笊の 日足を見ると まだ怖い 笊の下落は どこで止まるか

主力のセ短資が、例によってメンテ中なので、週末の集計が出来ない。

集計の記録は、明日とする。


一方navi口座は、週末メンテで使えないことが殆どないので、便利である。

navi口座で建てている通貨ペアは、8通貨ペアである。


トルエン、ペソエン、笊円

オージトルコ、キウイトルコ

ポンスイ、スイス笊、ユロアイ

「今の所」CHF/ZARが、含み損を抱える通貨ペアとなっている。

この通貨ペアの、日足を見てみる。


【CHF/ZAR 日足チャート】
czDD

ココまでの上昇(売りなのでマイナス要因)は、日足を見る限りレンジの範囲内と云える。

支那事変の際の、次の6.2000の価格帯までの上昇があると、辛いことになる。


上へ行くなら、粗い刻みで買い上がるしかない。

ユロ笊の 悪夢再び よみがえる レバも上がって 途方に暮れる

ユロ笊の思い掛けない追加が実現してしまった。

暴れ馬である笊を、少し甘く見ていた。

過去の教訓が生きていない。


【EUR/ZAR 1時間足チャート】
ez1H
【 同 日足チャート】
ezDD


日足で見れば何のことはない、一定レンジ内での上下である。

粗い刻みでの指値であった積りが、結果論としては細かい刻みでしかなかったようだ。

AFT口座で建ててしまったので、含み損とレバが半端ではなくなった。


11枚の売り建てに苦しんだ過去の記憶が蘇える。

ココは、割り切ってひたすら放置で良しとする。

チャラ逃げも狙わない。

AFT口座に投入した元金は、30だけである。

最悪は、強制決済も辞さずに、ほうっておく。

キウイトル 同値で逃げて 利は出さず 鬼より怖い 税の対策

NZD/TRYの売りポジのうち、初エントリのお試しを含め、低い所で売っていた玉を

同値で買い返済できた。


【NZD/TRY 4時間足チャート】
0728nt4H

「今の所」コストが安い玉6個を残し、取得コスト高の玉3個を処分できた形だ。

チャートを見ると、利が乗った位置で処分できたのだが、うっかり利を乗せようものなら

実現益となり、課税対象となってしまう。


navi口座の場合、確定益であろうがSWPは簿価を低下させるだけなので、含み益のまま

であるのが良い所である。


クロス円主体のセ短資口座では、全く追加はしていない。


【CAD/JPY 1時間足チャート】
0728cj1H
【AUD/JPY 1時間足チャート】
0728aj1H
【ZAR/JPY 1時間足チャート】
0728zjH

セ短資での、マイポートにおけるクロス円の主力3通貨ペアは良く下落してくれた。

含み益は、150程吹っ飛んだ。


この程度の下落で、セ短資戦線での戦端を開くと、navi戦線とで2正面作戦を強いられて

後々の損切りを迫られ兼ねない。


【CAD/JPY 日足チャート】
cj1D

【AUD/JPY 日足チャート】
aj1D
【ZAR/JPY 日足チャート】
zarDD

オージーやカナダに比べると、笊の下落は激しいものがある。

しかし、日足で見ると、支那事変のレベルにはまだ余裕がある。


希望的観測では、支那事変レベルまでの更なる下げを期待したい。

上げに転じれば、それはそれで結構なことである。

開ける度 約定知るや 行き過ぎだ いくらなんでも そこまで下がる? 

トレンドラインを外れた位置で指してあった値段まで、届いてしまったようだ。


【AUD/TRY 1時間足チャート】
0727a_t1H

オージー/トルコの売りポジションは、オージー円のヘッジとして持っているには悪くない。

3個程度の追加なら、ポートフォリオの改善として位置付けられる。

オージー/トルコは、1個当たり336円のチャリンである。

日銭がかなり稼げるようになってきた。

週末の集計が益々楽しみだ。

円高で ついでに上がる キウイトル こちらも追加 粛々と

今回の急な円高で、もうひとつの戦線である、キウイトルコも約定した。


【NZD/TRY 2時間足チャート】
0727n_t2H

【NZD/JPY 2時間足チャート】
0727N_J2H

キウイ円の急落と、キウイトルの上昇を対比してみると面白い。

記録を残す価値がある。

ユロ笊の 指値がヒット 買い上がる 運が良いのか 感情入れず

ユロ笊はクロス円ではないが、ユーロの対円下落より、笊の対円下落の方が勝っていたと見えて

昨晩のNYタイムで、上昇した。


【EUR/ZAR 2時間足チャート】
0727e_z2H

かなり上で待ち受けた積りであったが、次々と約定したとみえて、計4単位となっていた。

ポジションを建てた口座が、AFTであるので、レバがきつくなった。

更なる上昇局面では、買い上がりたいが、ココまでで、取り敢えず打ち止めとする。

下髭の 先端部にて エントリー ハナから損で 始めるもよし

注視していた、ユロ笊の売りにエントリした。

売りなので、なるべく高い位置で売りたかったが、下髭の先端部というタイミングの悪さでの

エントリとなった。

早速、含み損となっている。


【EUR_ZAR 8時間足チャート】
0726e_z8H


最初はお試しなので、最小単位でのエントリである。

245円/日のチャリンが追加となる。


今後は、かなり上の位置で追加の指値を入れてある。

この通貨ペアでは、過去に痛い想いをしている。

余りにも追加を急ぎすぎで、オーバーポジションになった。

同じ過ちは、流石に繰り返せない。


AFTでの追加なので、レバは心配ない。

詳細な記録は週末の楽しみとしよう。