ストックも フローも 既に満腹だ 今後の追加 厳選するよ
SWPは確定益だが、業者により含み益扱いとする場合と
引き出すなどして、使える場合とがある。
含み益となる場合は、ストックとし、使える場合はフローと呼んでいる。
今の所、本業の収入があるので、フローは税金対策上これ以上大きくしたくない。
レバを睨むと、資金管理の観点から、ストックもこれ以上増やすのは、現時点においては
危険であろう。
満腹状態であれば、美味しい料理しか受付けない。
ペソが下がってきている。
ココまで下がれば、長期戦ならエントリしても安心できる位置だとは思う。
従来の私なら、このレベルで最初のお試し買いを入れている。
今の私の状況では、まだ引き付けが足りない。
もう少し美味しく、熟してから食したい。
その時、その時で、自分の状況に合致したエントリタイミングがあるように思う。
更なる下げを待つうちに、手の届かない高い位置まで駆け上ってしまうかも知れない。
それはそれで嬉しいのが、満腹状態の良い所である。
レバレッジ 或る口座にて 高すぎる しばし静観 慌てず放置
指値の甘さが原因で、AFT口座のレバが突出してしまった。
【実質レバ管理表】平均実質レバ:368%
AFT単独レバ:1096%
去年の10月に、12個のユロ笊を抱えていた時 でも、A社のレバは645%であった。
この通貨ペアの場合、レバの大きさに怯えるだけでは道を誤る。
クロス円と違い、数字の大きさほどの危険はない。
AFT口座はなかったものとして、当分開くまい。
敢えて、現実逃避の道を選ぶ。
スイ笊の 日足を見ると まだ怖い 笊の下落は どこで止まるか
主力のセ短資が、例によってメンテ中なので、週末の集計が出来ない。
集計の記録は、明日とする。
一方navi口座は、週末メンテで使えないことが殆どないので、便利である。
navi口座で建てている通貨ペアは、8通貨ペアである。
トルエン、ペソエン、笊円
オージトルコ、キウイトルコ
「今の所」CHF/ZARが、含み損を抱える通貨ペアとなっている。
この通貨ペアの、日足を見てみる。
ココまでの上昇(売りなのでマイナス要因)は、日足を見る限りレンジの範囲内と云える。
支那事変の際の、次の6.2000の価格帯までの上昇があると、辛いことになる。
上へ行くなら、粗い刻みで買い上がるしかない。
キウイトル 同値で逃げて 利は出さず 鬼より怖い 税の対策
NZD/TRYの売りポジのうち、初エントリのお試しを含め、低い所で売っていた玉を
同値で買い返済できた。
「今の所」コストが安い玉6個を残し、取得コスト高の玉3個を処分できた形だ。
チャートを見ると、利が乗った位置で処分できたのだが、うっかり利を乗せようものなら
実現益となり、課税対象となってしまう。
navi口座の場合、確定益であろうがSWPは簿価を低下させるだけなので、含み益のまま
であるのが良い所である。
クロス円主体のセ短資口座では、全く追加はしていない。
【CAD/JPY 1時間足チャート】
【AUD/JPY 1時間足チャート】
【ZAR/JPY 1時間足チャート】
セ短資での、マイポートにおけるクロス円の主力3通貨ペアは良く下落してくれた。
含み益は、150程吹っ飛んだ。
この程度の下落で、セ短資戦線での戦端を開くと、navi戦線とで2正面作戦を強いられて
後々の損切りを迫られ兼ねない。
【AUD/JPY 日足チャート】
【ZAR/JPY 日足チャート】
オージーやカナダに比べると、笊の下落は激しいものがある。
しかし、日足で見ると、支那事変のレベルにはまだ余裕がある。
希望的観測では、支那事変レベルまでの更なる下げを期待したい。
上げに転じれば、それはそれで結構なことである。