自主練と東武動物公園 ふれあい編
昨日は稽古休みだったけどピーターパンの出演者の先輩とJAEの稽古場で自主錬
新規の振り付けを覚えるのに必死
早く体にしみこませないと、まだまだ歌や殺陣や芝居やらやることたくさんあって大変です
自主練後は池袋でラーメンを先輩からゴチになりました
そして東武動物公園の続きです
紹介編でも言いましたがほんと動物との距離が近いんです
今回はかなり近くで見れたりふれあえた動物を紹介します
まずはカバです
どうですかこの近さ
手を伸ばせば届いてしまうぐらいの近さと迫力
普段は水の中にいて見えにくいカバも、飼育員さんのガイドタイムを狙えばこの通りです
ガイドタイムやイベントは動物園を楽しむための基本なんで、動物園に行く際に時間帯と内容をチェックすることをお勧めします
つづいて今年の3月にリニューアルしたふれあい動物の森の動物たちです
ここは名前の通り、ウサギやモルモット、ヒヨコにヤギ、ヒツジたちと実際に触れ合える施設です
その中でも、変わった動物と触れ合えるんで紹介します
アルダブラゾウガメです
超ドアップ(笑)
近くで見るとかなりの迫力です
実際に硬い爪やごつごつの皮膚も触れて重量感を肌で感じました
驚きなのが、特にイベントや給餌タイムでもないのに、ゾウガメ自らが柵を乗り出してきてくれました
ワオキツネザルです
ワオキツネザルは、割といろんな動物園で見ることができますが、こんなに近くで見れたり、エサを直接あげることができるのは初めての体験で、自分もかなりテンション上がりました
以前のふれあい動物の森はワオキツネザルの施設や給餌はなかったので、未体験の方は是非
ちなみに給餌ができるチケットはかなり少人数制で、開園してすぐに売り切れるので早めの対策が必要です
ビルマニシキヘビの白変種です
白蛇は縁起がいいので、触れることができるのは貴重な体験です
悲鳴を出して驚いて触れないお客さんもたくさんいましたが、おとなしいし、冷たくてすべすべな触感はくせになります(笑)
これはニシキヘビの後ろ足の爪なんです
今は退化していて足としての機能はないんですが、大昔にまだ足があった名残です
これも普通では見れないし、ふれあいガイドあっての体験です
ふれあい動物の森はまだまだふれあい要素ばつぐんなんで、来園の際は存分に楽しんでください
さぁどんどんいきましょ
こいつは綺麗な白い斑点模様から、「世界で一番美しいシカ」といわれています
上の写真の角のないメスにはおやつをあげれるので、すごい近くまで寄ってきます(笑)
下の写真の角が立派なオスはメス達とは別の放飼場で飼育されています
さぁて最後にドアップ写真を一気に載せてしまいます
こいつたちはイベントやガイドがあったわけでもないのに、これだけ近くに来てくれました
ほんと動物との距離が近い、楽しい動物園です
イベントやガイドの効果も合わせれば楽しさ数倍
とっても楽しいひと時を過ごせました
筋肉痛と東武動物公園「換毛と求愛」編
昨日は1日中振り付けな上にアクロバットもやりました
さすがに体バキバキで筋肉痛
今日は休みで助かりました
てな訳で、東武動物公園の紹介やっていきたいと思います
開園してすぐに入場して、いい顔見せてくれたやつらが日本動物舎の・・・
ホンドギツネ
普段は寝てるフクロウやキツネも朝一だとこの通り
生き生きした姿を見れます
どれもなかなかの近い距離だと思いませんか
でもまだまだ序の口
東武動物公園はこんなもんじゃないですよ
今は初夏
これから夏に向けて、動物たちに見られる光景・・・
それは「換毛(かんもう)」です
換毛は季節によって動物たちの毛が抜け落ちたり、生え変わったりすることです
これを知っていれば、特定の動物はいつもと違う姿や、動きを披露してくれるわけで、個人的に動物園を楽しむためのポイントです
では今回、換毛によって変わった姿と動きを見せてくれたやつらを2種類紹介します
まずはフタコブラクダ
どうですかこんなにわかりやすい換毛を見られるんです
最初見たとき笑ってしまいました(笑)
ひっぱってはがしたくてしょうがなかったです(笑)
ちなみに東武動物公園ではこのラクダに直接エサをあげることができるのでもっと近くで見ることができます
続く換毛中の動物は・・・
こいつも毛が抜け落ちる様子がよく分かりますね
こいつは動物園では、のっそりしてておとなしい姿が主流ですが、今回は毛を抜け落とすためにバイソンが走りまくってました
まさにロデオ状態(笑)
自分もこんなパワフルなアメリカバイソンは初めて見ました
自分の撮影技術がいまいちなんで躍動的な姿を写真で表現できなくて残念です
続いては「求愛」の時期でいい姿を見せてくれるやつを紹介します
求愛は動物によって時期や形態が異なりますが、視覚的にアピールする動物たちの求愛はこっちが見とれてしまいます
インドクジャクと・・・
この優雅な姿こそ求愛の時期に見られる特徴です
クジャクの求愛時期は春から初夏
まさに今がピーク
動物園に行ってもクジャクの羽が広がる姿が見れないなと思ったことがあるかと思いますが、うまく時期を狙えば簡単に見ることができます
この時期を逃せば羽は抜け落ちて、しばらく綺麗な姿を拝むことができなくなるんで興味のある方は是非今のうちに
今回は季節や時期によって動物園は楽しみ方が変わることを伝えたくてこんな感じで紹介してみました
東武動物公園 紹介編
今日は稽古が休みでした
疲れもあったんでゆっくり寝ようと思ったんだけど、癒しがほしくて頑張って早起きして、またもや1人で行ってきました動物園
今回行ってきたのは東武動物公園です
ではまずは恒例の動物園の紹介から
東武動物公園は今年で30周年を迎える、動物園、遊園地、プールも運営している総合アミューズメント施設です
といっても自分はいつも動物園だけで丸一日使うんで、動物園ゾーン以外は行った事ありませんなので紹介は動物園だけです
民営施設なので、入園料は動物園にしては少し高めの大人1500円、乗り物乗り放題を合わせたワンデーパスは大人4800円です
動物園に少し詳しい方なら、初代園長が上野動物園で有名なカバ飼育員の西山登志雄さんがカバ園長の名で親しまれていた話は聞いたことがあると思います
展示動物は約150種で、敷地面積も特に広大な訳でもないけど、展示施設が特徴的で面白い
人気のホワイトタイガー舎や、2009年に出来た新しいライオン施設の「PRIDE OF LION」、年中暗室でホタル観賞が出来る世界初のホタル飼育施設「ほたリウム」、今年3月にリニューアルオープンした「ふれあい動物の森」など盛りだくさん
そして自分が過去何度か訪れて、感じた一番の特徴は、動物との距離が非常に近いことです
行くと「この動物がこんな近くでみれるなんて」
「えっこいつ触っていいの
」
と思うこと間違いナシです
餌やりや、ガイド、ショーやパレードなどイベント事が盛りだくさんなのも注目で、イベント重視なら、イベントの多い日曜、祝日に行くのをお勧めします
自分は動物園に行く時は人の少ない平日が多いんですが、東武動物公園に行くときはだいたい日曜日です
今回は時期や天気にも恵まれて、かなり動物達の躍動的な姿を見れました
写真もいいのがたくさん撮れたんで、今回も何回かに分けて、紹介していきたいと思います
出演告知、TRICK3とさや侍と滝沢革命

あと昨日から劇場公開された、松本人志監督作品「さや侍」にも少しだけ出演してます

あと数日前に発売された滝沢革命2011のDVDにも出演してます

告知連続ですがよかったら見てくださいね

歌とジンベイザメ
ピーターパンの稽古が始まってはや数日
今年も俺を襲ってくる難題・・・
それは「歌」
自分は歌が苦手なもんで、自分の歌うパートの音程をとるのに必死です
今年はそれに加え、詩の変更もあるんで、去年まで歌ってきた詩とごっちゃになったりもします
振り付けも入ると更に難度が上がるし、これからは更に集中して練習していきたいと思います
今日は久々の動物紹介
このブログ始まって初の海洋生物
紹介するのは「ジンベイザメ」です
ジンベイザメは世界中の熱帯から亜熱帯の海域に生息する、世界最大の魚です
その大きさの信頼できる記録数値は最大で13.7メートルだけど、20メートルを超える個体の報告もあります
和名の由来は体の模様が、着物の甚平衛(じんべえ)羽織に似ていることから名づけられました
ジンベイザメの回りにはイワシをはじめとした小魚が群れ、それを狙ったカツオなどの大型の魚も集まるため、ジンベイザメのいるところは大漁となるといわれ、漁師の間で副の神として大切にされます
そのため海上、漁業の神様である恵比寿様にちなんで、「エビスザメ」ともいわれます
その体と口の大きさとは裏腹に、プランクトンや小魚を食べ、性格もおとなしく、人への危険性は低いサメです
大きな口から食べ物を海水ごと吸い込んで、鰓耙(さいは)という器官で濾し取り、上の写真で見える5本の鰓孔(さいこう)から海水だけを排出します
海面付近の餌を効率よく吸い込むために、体を垂直近くにまで傾ける習性があって、水族館でもその様子が給餌のときに見ることができます
こんなダイナミックな給餌は見ないと損です
写真を見ると大きな口から餌を吸い込む様子と、鰓孔(エラ付近)から海水が排出される様子が分かります
日本の水族館では沖縄の美ら海水族館と、大阪の海遊館だけしか展示されてなかったけど、去年から東日本発、神奈川の八景島シーパラダイスでも展示されてます
ちなみに自分は沖縄の美ら海水族館に行ったことがなく、今一番行きたい水族館です