ピーターパン殺陣稽古
今日は待ちに待った殺陣がいくつかつきました
いやーやっぱり戦うのは楽しいです
アクションをつけていただいてる渥美博さんの発想やテンポの良さもあって、とても楽しくて動きのある殺陣でした
まだまだこれから殺陣がつくので楽しみでしょうがないです
アクション専門でやってる身として、自分の手数の消化はもちろん、カンパニー全体が安全にスムーズにアクションに挑めるように貢献していきたいと思います
明日は休み
最近忙しくて疲れも溜まってきたので明日はゆっくり休んで痛めてる場所のケアなどをして過ごそうかと思います
稽古と短冊
今日も1日がっつりピーターパンの稽古でした
昨日は振り付けの練習を遅くまでしてたから少し疲れが残ってしまい、体が重かった気がします
そしてやっと殺陣がつく日がやってきました
歌にダンスに芝居・・・
全部重要だし、やってて楽しいんですが、やっぱり殺陣が一番好きだ
闘ってるときが一番楽しい
本気で闘うテンションや動きを表現する一方で、危険のないように体をコントロールして冷静に回り感じ取り、相手の呼吸を感じて合わせる・・・
アクションは何度やっても難しいです
ピーターパンはコミカルな戦いも多いから、表現の仕方もいろいろ遊んでみようと思います
この前行ったしながわ水族館のイベントで、早いですが七夕の短冊を書くイベントがありました
飾ってある短冊のお願い事を見てみると、子供の夢のある願い事や、被災地を思った願い事、大人の少し欲張ったのや、受験やリアルな出来事まで様々でした
その中でもやっぱり子供の願い事は夢があってとても癒されました
個人的に一番よかったのを写真に撮らさせていただきました
子供ってやっぱりすごいなと思いました
こんな子供達の心の中にいつまでも残るピーターパンにしていけるように頑張ります
小笠原諸島と、しながわ水族館

昨日、日本の誇る小笠原諸島が世界自然遺産に登録されました

日本では白神山地、屋久島、知床に続いて四番目です

東洋のガラパゴスと言われるぐらい固有種の多い自然豊かな島々です

いつか詳しく解説しようかと思います

数日前には「しながわ水族館」に行ってきたんですが、今回は完全に気分転換目的だったので資料になる写真を撮ったり、勉強はあまりしませんでした

いつもみたいに詳しくはなりませんが、しながわ水族館についても時間ができれば話していきたいと思います

さあて明日も稽古頑張ろう
X-MENと東武動物公園 最終章
昨日新宿に自分が少し出演している映画「さや侍」を見に行こうとしたら、予定していた上映時間のチケットが完売していた為、見ることができませんでした
というわけで「X-MEN ファーストジェネレーション」を見てきました
アメコミや映画シリーズを全て見てる訳ではないですが、楽しめました
他のシリーズや、マーヴルヒーローの映画も全部見たくなりました
そして今日は長かった東武動物公園レポートも最終章
今回東武動物公園に行くにあたり、個人的に目的となっていた3種の動物を紹介します
アフリカタテガミヤマアラシです
この前のズーラシア編でも紹介したし、どこに特別な目的があるかといいますと、
展示室は少し暗いんで鮮明な写真は撮れませんでしたが、とってもかわいい赤ちゃんを見ることができました
母親が常に子供を気にかけていて、お客さんの視線や気配を感じるのか、常に子供をそばにおいて、人目につかないように子供を隠していました
開園してから閉園時間まで何度も足を運びましたが、なかなか子供を見せてくれませんでした(笑)
ヤマアラシは生まれるときに、針で母体を傷つけないのかなと思う方もいるかと思いますが、生まれる時はまだ背中の針も柔らかい毛でできている為に母体を傷つけることはないんです
アフリカライオン
というか、2009年にできた新しいライオン舎「PRIDE OF LION」を見るのが目的です
以前からとても興味があって見たくてしょうがなかった施設です
その名に恥じないライオンの為に造られた立派な施設でした
広大な敷地をワイドなガラスビュー越しに見渡せます
立体的で、高低差のある造りは、ライオン達を更に雄雄しく見せてくれます
トンネルをくぐって出た先はライオン舎のど真ん中
ライオンと同じ目線で近くで見れるのでド迫力
施設の上に造られたキャットウォークから行われるエサやりの時は、ワイルドなライオンたちが目前に迫り、迫力ある給餌を見ることができます
そして最後を飾るのはもちろんこいつ
東武動物公園のシンボル的存在の・・・
ホワイトタイガーです
白い体に青い瞳が、トラの雄雄しさに加え神秘的な雰囲気を漂わせます
ちなみにホワイトタイガーという種ではなく、インドに生息するベンガルトラの白変種です
世界で200頭、国内でも23頭ほどしかいない希少な動物です
ドアップ写真の個体は日本最高齢の個体で、以前は兵庫県の宝塚ファミリーランドで飼育されていましたが、閉園にあたり、東武動物公園に移動してきました。
ちなみに今はなき宝塚ファミリーランドは自分の実家の近くで、幼少の頃よく遊びに行きました
そのときのホワイトタイガーがここ東武動物公園に移送され、再び見ることができるなんて感慨深いものがあります
高齢のためか、この個体は足に怪我をしていてびっこ引いてました
早く良くなって長生きしてほしいです
とても活発でいい姿をたくさん見ることができました
ダイナミックガイドではプールに飛び込む姿も見れます
ちょうどこれから暑くなってくるので、プールで活動する姿も観察しやすくなるのでお勧めポイントです
東武動物公園に来たらこれを見ないと損です(笑)
自分はトラが好きなので、今回は何時間もホワイトタイガーの展示場の前にいて、大量の写真を撮りました
この写真です
本当に充実した幸せな時間をすごせました
ほんとはまだまだ見所はあるし、ライオン舎のようにもっと魅せれる施設にしてほしい動物もたくさんいます。
モンキーワールドのたくさんのサルたち、爬虫類館、ジャガーやヒョウなどの猛獣たちも、もっと見やすい施設になればなぁと思います
今回もかなり長くなりましたが、東武動物公園レポートでした
タピオカと東武動物公園 第3章
今日は稽古場で、共演者の神田沙也加さんからタピオカジュースの差し入れをいただきました
とってもおいしかったです
みんなでおいしくいただいた写真が、ブロードウェイミュージカルピーターパンの公式ホームページ内のブログにアップされているので是非見てください
今日の東武動物公園紹介は、イベントや施設を含めて紹介しようと思います
ミナミアフリカオットセイのショーです
水族館でよく見られるオットセイのショーが動物園で見れると、ちょっと得した気分になりますね
続いてお客さんに人気のイベントが
アフリカゾウのランチタイムです
チケットは人気があって休日は早く売り切れるので早めに購入することをお勧めします
長い竹の串にエサを刺して、ゾウにエサを与えます
たまに竹ごと持っていかれたり、もう一頭が鼻を伸ばしてエサを横取りするハプニングがあったりもします(笑)
ヒグマです
格子の細かい檻だと普段は見にくくて観察しづらいんですが、ガイドの時間に見にくれば、飼育員さんがとても見やすいようにヒグマを誘導してくれます
立ち上がる姿を近くで見ると檻の向こうでもすごい迫力です
その反面、エサをねだって格子に手をかける姿はかわいらしくもあります(笑)
その名もほたリウム
紹介編でもふれましたがもう一度
ほたリウムは1年中、ホタルを観賞できる世界初の劇場型ホタル観賞空間です
館内は完全な暗室になっていて、ホタルの光を存分に感じれるように、入場してまず7分ほど暗室で目を暗闇に慣らします
昔ホタルが見れる環境にいた人も、ホタルを見たことのない人も、ホタルの発する自然の優しい光に感動すること間違いナシです
自分はここでホタルを見る度に、子供のころの思い出がよみがえって切ない気分になります(笑)
館内は当然フラッシュ撮影禁止のため、写真は建物外観だけです
みなさん是非自分の目で体感してみてください
ほたリウム前でのほたるガイドでは、ホタルの卵や幼虫などなかなか見れないホタルの姿も見ることができます
せっかくなんでホタル豆知識を1つ
ホタルは卵から生まれて、幼虫、さなぎ、成虫となりますが、どの状態から光るか知ってますか
じつは卵の状態から発光してるんです
動物園でこんな不思議昆虫の生態を詳しく観察できるなんて驚きです
アメリカビーバーです
こいつの起きていて活発な状態を見るのはなかなか難しく、毎回来てもほとんど寝ています
確実なのは閉園時間前です
あとこいつは野生では、大きな木ですらかじって倒してしまい、ダムを作ってしまうという驚きの技を持っています
動物園や水族館で姿は見れても、その珍しい生態を表現できる展示施設は見たことがなく、いつかその生態を再現した施設にお目にかかれたらいいなと思っています
自分のブログにも何度か紹介しているマレーバクなんですが、今回はとても面白い顔が撮れたので載せてみます
いったい何を思ってこんな顔をしていたのか(笑)
かわいいやつです
そして最後にお気に入りの写真の1枚を紹介します
カピバラの上に乗るコモンリスザルです
東武動物公園のリスザルの楽園では、共生展示を行っています
共生展示とは、生息地が同じで異なった種類の動物を同じ空間で展示することです
リスザルの活発な動きとカピバラのマイペース感のギャップが面白いです(笑)
この写真は共生展示ならではです
かなり長くなってしまいましたが今回はこの辺で