タピオカと東武動物公園 第3章
今日は稽古場で、共演者の神田沙也加さんからタピオカジュースの差し入れをいただきました
とってもおいしかったです
みんなでおいしくいただいた写真が、ブロードウェイミュージカルピーターパンの公式ホームページ内のブログにアップされているので是非見てください
今日の東武動物公園紹介は、イベントや施設を含めて紹介しようと思います
ミナミアフリカオットセイのショーです
水族館でよく見られるオットセイのショーが動物園で見れると、ちょっと得した気分になりますね
続いてお客さんに人気のイベントが
アフリカゾウのランチタイムです
チケットは人気があって休日は早く売り切れるので早めに購入することをお勧めします
長い竹の串にエサを刺して、ゾウにエサを与えます
たまに竹ごと持っていかれたり、もう一頭が鼻を伸ばしてエサを横取りするハプニングがあったりもします(笑)
ヒグマです
格子の細かい檻だと普段は見にくくて観察しづらいんですが、ガイドの時間に見にくれば、飼育員さんがとても見やすいようにヒグマを誘導してくれます
立ち上がる姿を近くで見ると檻の向こうでもすごい迫力です
その反面、エサをねだって格子に手をかける姿はかわいらしくもあります(笑)
その名もほたリウム
紹介編でもふれましたがもう一度
ほたリウムは1年中、ホタルを観賞できる世界初の劇場型ホタル観賞空間です
館内は完全な暗室になっていて、ホタルの光を存分に感じれるように、入場してまず7分ほど暗室で目を暗闇に慣らします
昔ホタルが見れる環境にいた人も、ホタルを見たことのない人も、ホタルの発する自然の優しい光に感動すること間違いナシです
自分はここでホタルを見る度に、子供のころの思い出がよみがえって切ない気分になります(笑)
館内は当然フラッシュ撮影禁止のため、写真は建物外観だけです
みなさん是非自分の目で体感してみてください
ほたリウム前でのほたるガイドでは、ホタルの卵や幼虫などなかなか見れないホタルの姿も見ることができます
せっかくなんでホタル豆知識を1つ
ホタルは卵から生まれて、幼虫、さなぎ、成虫となりますが、どの状態から光るか知ってますか
じつは卵の状態から発光してるんです
動物園でこんな不思議昆虫の生態を詳しく観察できるなんて驚きです
アメリカビーバーです
こいつの起きていて活発な状態を見るのはなかなか難しく、毎回来てもほとんど寝ています
確実なのは閉園時間前です
あとこいつは野生では、大きな木ですらかじって倒してしまい、ダムを作ってしまうという驚きの技を持っています
動物園や水族館で姿は見れても、その珍しい生態を表現できる展示施設は見たことがなく、いつかその生態を再現した施設にお目にかかれたらいいなと思っています
自分のブログにも何度か紹介しているマレーバクなんですが、今回はとても面白い顔が撮れたので載せてみます
いったい何を思ってこんな顔をしていたのか(笑)
かわいいやつです
そして最後にお気に入りの写真の1枚を紹介します
カピバラの上に乗るコモンリスザルです
東武動物公園のリスザルの楽園では、共生展示を行っています
共生展示とは、生息地が同じで異なった種類の動物を同じ空間で展示することです
リスザルの活発な動きとカピバラのマイペース感のギャップが面白いです(笑)
この写真は共生展示ならではです
かなり長くなってしまいましたが今回はこの辺で