X-MENと東武動物公園 最終章
昨日新宿に自分が少し出演している映画「さや侍」を見に行こうとしたら、予定していた上映時間のチケットが完売していた為、見ることができませんでした
というわけで「X-MEN ファーストジェネレーション」を見てきました
アメコミや映画シリーズを全て見てる訳ではないですが、楽しめました
他のシリーズや、マーヴルヒーローの映画も全部見たくなりました
そして今日は長かった東武動物公園レポートも最終章
今回東武動物公園に行くにあたり、個人的に目的となっていた3種の動物を紹介します
アフリカタテガミヤマアラシです
この前のズーラシア編でも紹介したし、どこに特別な目的があるかといいますと、
展示室は少し暗いんで鮮明な写真は撮れませんでしたが、とってもかわいい赤ちゃんを見ることができました
母親が常に子供を気にかけていて、お客さんの視線や気配を感じるのか、常に子供をそばにおいて、人目につかないように子供を隠していました
開園してから閉園時間まで何度も足を運びましたが、なかなか子供を見せてくれませんでした(笑)
ヤマアラシは生まれるときに、針で母体を傷つけないのかなと思う方もいるかと思いますが、生まれる時はまだ背中の針も柔らかい毛でできている為に母体を傷つけることはないんです
アフリカライオン
というか、2009年にできた新しいライオン舎「PRIDE OF LION」を見るのが目的です
以前からとても興味があって見たくてしょうがなかった施設です
その名に恥じないライオンの為に造られた立派な施設でした
広大な敷地をワイドなガラスビュー越しに見渡せます
立体的で、高低差のある造りは、ライオン達を更に雄雄しく見せてくれます
トンネルをくぐって出た先はライオン舎のど真ん中
ライオンと同じ目線で近くで見れるのでド迫力
施設の上に造られたキャットウォークから行われるエサやりの時は、ワイルドなライオンたちが目前に迫り、迫力ある給餌を見ることができます
そして最後を飾るのはもちろんこいつ
東武動物公園のシンボル的存在の・・・
ホワイトタイガーです
白い体に青い瞳が、トラの雄雄しさに加え神秘的な雰囲気を漂わせます
ちなみにホワイトタイガーという種ではなく、インドに生息するベンガルトラの白変種です
世界で200頭、国内でも23頭ほどしかいない希少な動物です
ドアップ写真の個体は日本最高齢の個体で、以前は兵庫県の宝塚ファミリーランドで飼育されていましたが、閉園にあたり、東武動物公園に移動してきました。
ちなみに今はなき宝塚ファミリーランドは自分の実家の近くで、幼少の頃よく遊びに行きました
そのときのホワイトタイガーがここ東武動物公園に移送され、再び見ることができるなんて感慨深いものがあります
高齢のためか、この個体は足に怪我をしていてびっこ引いてました
早く良くなって長生きしてほしいです
とても活発でいい姿をたくさん見ることができました
ダイナミックガイドではプールに飛び込む姿も見れます
ちょうどこれから暑くなってくるので、プールで活動する姿も観察しやすくなるのでお勧めポイントです
東武動物公園に来たらこれを見ないと損です(笑)
自分はトラが好きなので、今回は何時間もホワイトタイガーの展示場の前にいて、大量の写真を撮りました
この写真です
本当に充実した幸せな時間をすごせました
ほんとはまだまだ見所はあるし、ライオン舎のようにもっと魅せれる施設にしてほしい動物もたくさんいます。
モンキーワールドのたくさんのサルたち、爬虫類館、ジャガーやヒョウなどの猛獣たちも、もっと見やすい施設になればなぁと思います
今回もかなり長くなりましたが、東武動物公園レポートでした