仲間とZooマップ
今日は大学からの同級生で、ほぼ同時期に上京してきた仲間に久々に会いました
大学のときに自主映画を作るときはいつも自分の作品のカメラマンを手がけてくれて、現在もカメラマンの仕事をしているすごいやつ
上京して最初のつらい時期は決まって夜の上野公園で語り合いました
それからはや数年
時間が経つのは早いですね
ビックカメラに買い物に行ったら来年のカレンダーつきの日本地図が無料配布していたので、ついでに関東地図も買って思いつきでこんなのを作りました
今までに自分が行ったことのある動物園、水族館をマーキングしました
赤が動物園、青が水族館で、黄色が自宅、白が次に行こうとしている所です
遠いところに行くときはだいたいの距離や場所を確認できて便利です
こっちが全国版
こうやって見るとまだまだ全然ですね
東北や関西より西がまったく未知の領域なので機会があればいろいろ行きたいと思います
群馬サファリパークと姪っ子
今日は早朝からいつものごとく1人で群馬サファリパークに行ってきました
まだアップする予定の動物園、水族館があるので群馬サファリについてはもう少し先になりそうです
天気も良くて昼間は暖かいんですが、もう11月の終わりなので少し日が陰ると思いのほか寒くて風邪をひいてしまいました
開園時間も短くなって寒くなるし、12月からは忙しくなりそうなので、今年の動物園めぐりはこれで終わりかもしれません
水族館は屋内が多いので冬でも行けますが
夜に都内に戻ってからは姉と姪っ子と久々に食事に
しばらく会ってなかったので4歳の姪っ子が少し大きくなってた気がしました
夏からずっと渡せずじまいだった、ピーターパンのスタッフTシャツをプレゼントしたら喜んでくれました
今日は暖かくして寝て風邪を早く治そうと思います
鴨川シーワールド オーシャンスタジアム編
今日は鴨川シーワールドのオーシャンスタジアムで最高のパフォーマンスを披露しているシャチです
まずはシャチについて少し触れておきます
シャチはイルカの仲間で最大の種で、大きいオスだと体長9メートル、体重は10トンにも及びます
英名はKiller whale(キラーホエール)で殺人クジラ
学名はOrcinus orca(オルキヌス・オルカ)で冥界からの魔物という意味があり、海洋における生態系の頂点に君臨しています
大型のサメであるホホジロザメをも捕食し、自分の数倍の大きさもあるクジラでさえ集団で狩ることがあります
パフォーマンスショーからも伺えるように高い知能を持っていて、コミュニケーション能力も高く、仲間同士の絆も深いです
大きい体ではあるけど泳ぐ速度も海生哺乳類最速で時速70kmにもおよびます
まさに王者自分がかなり好きな海生哺乳類の1種です
過去に国内では6園館で飼育展示されてきましたが、このブログを書いている現在では鴨川シーワールドでしか飼育展示されていない貴重な動物です
鴨川シーワールドでは1970年に国内初展示してからも飼育・繁殖に力を注いでいて現在では三世代目の個体も誕生しています
トレーナーさんとのコンビネーション技や
ダイナミックなジャンプも迫力満点
ショーのあとはお勧めイベントの1つ、シャチにキスをしてもらえます
別途500円かかりますが人気イベントなのでチケットの購入はお早めに
今回もシャチキスイベントをしてきて写真も撮ってきましたが恥ずかしいので載せませんが、近くでシャチを見るチャンスでもあります
普段どこにあるか分かりにくい目もこんな感じです
海の王者の風格と、かわいらしいパフォーマーな一面を是非見てみてください
鴨川シーワールド ロッキーワールド編
それぞれの動物たちが住む岩場や沿岸など5つのエリアを再現し館内から水中の観察もできるロッキーワールドに展示されている動物たちを紹介します
まずはロッキースタジアムでコミカルな動きと知能の高さと笑顔を振りまくカリフォルニアアシカのアシカパフォーマンスです
ストーリーのあるコント仕立てになっていて笑いの中に、アシカのパフォーマンスが披露されて笑いと驚きを一度に味わえます
パフォーマンスの後は笑った顔が大人気のアシカと記念撮影ができます
ちょっと癒し系な笑顔の母親アシカ
次にひかえていた父親アシカはものすごい形相でスタンバイしていました
目が笑ってません(笑)
アシカたち一頭一頭の特徴が見れて面白いです
隣のカリフォルニア沿岸・アシカ・アザラシの海では文字通りたくさんのアシカやアザラシが展示されています
先ほどのカリフォルニアアシカもたくさんの個体がいます
2枚目の写真の黒い固体は赤ちゃんで、とっても元気に展示場を動き回ってました
3枚目は地下の室内から水中の様子です
ちなみにカリフォルニアアシカは日本でもっとも多く飼育されている種類で、国内ではおよそ250頭飼育され、そのうち約75%が飼育下で繁殖した個体ということから、日本の飼育・繁殖技術の高さが伺えます
同じ展示場にいるゴマフアザラシも飼育員さんにエサをおねだりしていてかわいいです
ゴマちゃんで有名な白いアザラシはこのゴマフアザラシがモチーフらしいですが、あの白い体は生まれたばかりの赤ちゃんの特徴で数週間したら色は濃くなり斑点模様がでてきます
トドはアシカの仲間で最大で、大きい個体で全長3メートル、体重1トンにもなります
特にオスは大きく、首回りのタテガミや、肥大化する上半身が特徴です
給餌のガイドの時間に行くとこんなパフォーマンスも見せてくれます
ベーリング海・アラスカ沿岸、セイウチの海には大きて迫力のあるセイウチがいます
セイウチの特徴である牙はオスメス共に生えますが、オスの方が大きいです
牙の使い道はオス同士や敵との闘争や海底の獲物を掘り起こしたり、氷上で地面に突き刺し体の支えにしたりします
口回りのヒゲは海底で獲物を探すのに役立ち、触るとゆでる前のパスタのようでゴワゴワしてます(笑)
給餌、ガイドタイムでは元気な姿と詳しい解説が聞けるし、セイウチが手をふってくれるパフォーマンスを見ることができます
鴨川シーワールドはスタジアムのショーで活躍する動物以外もパフォーマンスが豊富で、飼育技術の高さが伺えます
次はロッキーワールドの地下にあるポーラーアドベンチャーエリアで、ここでは北極や南極に生息する動物たちがいます
ジェンツーペンギン
以前名古屋港水族館編でも紹介しましたが、ペンギンの中で3番目に大きい種類で、泳ぐ速度は1番早いペンギンと言われています
ちなみに奥にいるのはペンギンの中で2番目に大きいキングペンギン(オウサマペンギン)で、複数の種類のペンギンたちが展示されています
名前の通り長いヒゲが特徴ですが、ヒゲはアゴからではなく上唇から生えています
大型のアザラシで、北極海に生息するアザラシの中では最大です
2002年に東京の多摩川に出没してブームが起きた「たまちゃん」はこのアゴヒゲアザラシですが、かなり北方に生息する種で、北海道で見られるのも稀なため、日本の首都圏に現るのは本当にきわめて稀なケースです
今回はロッキーワールドの鰭脚類(ききゃくるい・アシカやアザラシの仲間)を中心に紹介しました
次回は鴨川シーワールドといえばこいつっていう大人気巨大海生哺乳類のあいつを紹介します
鴨川シーワールド マリンシアター編
遅くなりましたが鴨川シーワールドレポートアップします
マリンシアターではベルーガ(シロイルカ)の姿を見ることができます
以前名古屋港水族館編でも紹介しましたが、日本では4館でしか見ることができない希少な動物で、ここ鴨川シーワールドが1976年に国内初展示しました
鴨川シーワールドのベルーガショーは世界でも類を見ないエコーロケーションを使った知的能力を見せる高度なもので、ここの飼育技術の高さが伺えるとともに、ベルーガのもつ能力を存分に感じることができます
ちなみにエコーロケーションとは自分が発した音が何かにぶつかって返ってきたものを受信して物質の判別や周囲の距離をはかることで、コウモリやイルカなどが使用することで有名です
こうやって目隠しをしていても障害物をよけたり、同じ形で材質が違うものでも探り当てる様子を見ることができます
非常に甲高いベルや笛のような鳴き声を出すことから「海のカナリヤ」と呼ばれていて、ここでは実際に水中のマイクで声を聞くことができます
知能も高く、ヒトの言葉と同じイントネーションで返してくるパフォーマンスにはびっくりしました
他にもこうやって口からバブルリングを吐き出したり、柔軟な首間接を生かしてかわいくうなずいたり見所満載です
そしてパフォーマンスショーが終わったらベルーガタッチのイベントに
ベルーガの頭に触れるんです
ベルーガの頭はメロンという脂肪組織でできていてとっても柔らかいんです
到着するとすでに待ち構えてくれていました
触ってるところを飼育員さんが写真を撮ってくれます
自分も撮ってもらいましたが1人ではしゃいでいて恥ずかしいので載せませんが
ちなみにシアター内ショーは無料ですが、ベルーガタッチは別途料金が必要です
ベルーガタッチに行く途中、水族館の裏側バックヤードを通るのですが、普段見ることができないマンボウのサブ水槽の上を通りました
ちょっとした貴重な体験です
まだまだ序の口これからも鴨川シーワールドの楽しいイベントや動物を紹介していきます