引きこもりと、すみだ水族館 紹介編
今日は稽古が休みだったので、出かけようと思いましたがいろいろと具合が悪かったので1日引きこもってがっつり睡眠をとりました
稽古もこれから本格的になっていくので体には気をつけようと思います
そして今日は今話題の水族館、すみだ水族館の紹介です
先月5月22日にオープンしたばかりで、東京スカイツリータウン・ソラマチの5F、6Fにある水族館です
都内内陸型にありながら、課題となる海水の輸送を人工海水製造システムによりクリアした水族館で、水槽内の水の完全人工海水化は、今年3月にオープンした京都水族館に次いで国内2番目です
運営会社が同じなので、内装や館内の雰囲気、水槽の構造などが、京都水族館に似ています
見所としては生物単体ではなく、水槽の中に小さい生態系を再現し、生物が相互に関係する形を再現した「自然水景」
美術館のように小さい水槽がずらっと並んだ「アクアギャラリー」や、世界自然遺産の小笠原の海を再現した「東京大水槽」
4つの水槽を4面、360度全方向から観察できる「サンゴ礁」エリア
そして水量350トンで屋内型としては最大規模のペンギン、オットセイプールは圧巻です
生物単体を魅せるより、大きい水槽で再現した環境そのものを魅せるコンセプトがとても感じられます
館内の内装やライティングも美しく、デートスポットとしてもお勧めです
雰囲気を楽しむだけでなく、学習の場としての環境も整っていて、働いている飼育スタッフさんの活動の様子やバックヤードが常に観察できる「アクアラボ」や、
普段見ることのできない生物の剥製を手に取り電子顕微鏡で観察させてくれる「マイクロラボ」など生物の専門的な観察、探求をする方も楽しめます
他にも館内にはいくつものラボがあり、飼育スタッフさんが貴重な話をしてくれています
関連グッズやおみやげも豊富
小笠原、東京の海の生物を中心に全8種がラインナップ
とりあえず4種ゲット
おみやげにもってこいの、かわいいスイーツ
ほんとショップは大賑わいです
入館料は2000円ですが、年間パスポートは4000円なので、水族館好きで年間2回以上行く方は年パスがお得です
土日祝日は大変な混雑が予想されるので、9時の開館してすぐの時間帯がお勧めです
自分は平日9時に入ったらチケット購入も館内もスムーズでしたが昼過ぎにはチケット売り場に長蛇の列ができていました
あとまだオープンしたてで混雑するため、再入場ができないので観察の際は後悔なきようじっくりと
個人的な感想としては、生物単体でなく生態系や環境を魅せる展示構成は面白いなとは思いましたが、落ち着いた館内の雰囲気もあって景観の一部として溶け込みすぎてインパクトに欠けた感がありました
やっぱり自分は種単体としての驚くような生態や能力をピックアップする形の方が好きです
せっかく小笠原諸島の海を押し出しているので、そこに生息する生き物をもっとピックアップしてほしかったです
ただラボシステムなどはとても探究心をそそられるし、展示環境や構造はとてもすばらしいので一見の価値ある水族館です
スカイツリータウンに行ったら必ず行って欲しいスポットです
稽古休みとTOKYO JUNGLE

「TOKYO JUNGLE」
人類がいなくなった世界の渋谷でいろんな動物達が生き残る為にサバイバルをしているという動物好きには激アツなゲームです♪
使える動物はライオンやゾウはもちろんポメラニアンやビーグル犬みたいなペットや、ホルスタインやサラブレッドの家畜、さらにはディノニクスという恐竜たちまで使えます!
使用できる動物は50種類以上でゲームを進めると使える動物が増えていきます(^^)
序盤はペット犬や小さな草食動物ばかりしか使えなくて大型動物から逃げ回ってましたが、ようやくクマやヒョウが使えるようになり楽しくなってきました(笑)
ピーターパンの稽古も忙しくなってきますが、ちょいちょい合間を見つけてプレイしていきます(^^)
ネバーランドと葛西臨海水族園 紹介編
ネバーランドでの熱い日々が始まっております
早いもので今年で5年目
まだまだこれからですが、しっかり作品に貢献できるように頑張ります
そして今日は葛西臨海水族園を紹介します
上野動物園の開園100周年を記念して、1989年の平成元年10月10日に開園しました
見所として有名なのはマグロ
世界で初めて外洋性の魚の群泳を実現したクロマグロのドーナツ型大水槽があり、1999年には世界ではじめて水槽内での産卵にも成功しています
お勧めは食事タイムのイベントです
高速で泳ぐ迫力のある姿を見ることができます
他にも国内最大規模のペンギンプールでは100羽以上のフンボルトペンギンや世界最小のフェアリーペンギンも展示されています
先日脱走騒ぎを起こした後、無事保護されたペンギンは、ここのフンボルトペンギンの幼鳥です(笑)
館内の展示エリアは東京湾をはじめ、太平洋、大西洋、インド洋、北極・南極、深海まで様々な環境に住む生物を展示しています
その中でも深海生物や、極地の珍しい生物は必見
子守魚の名を持つナーサリーフィッシュ、南極に生息する凍らない透明な血を持つジャノメコオリウオなどは世界初展示です
ふれあい要素も充実していて、「しおだまり」コーナーではウニやヒトデのような磯の生き物を触れるし、特設展の「タッチンフィーリン」ではアカエイやネコザメのような少し大きい生き物を触れるチャンスです
飼育員の方と園内を回るガイドツアーもお勧めで、特に土、日、祝日のツアーは水族館の裏側を回れるため人気があり、定員も各回10名なので抽選が行われます
外れてもマグロ水槽の裏側には参加できるミニツアーがあるので安心です
ミニツアーでもこんな貴重な体験ができる上に記念品ももらえました
レストラン「シーウィンド」のメニューもユニークで、名物のマグロ料理もたくさん(笑)
マグロカツ丼です
きれいなテラスやテントデッキでまったり食事できます
そして最後に忘れてはいけないのが、本館から離れたところにある「水辺の自然」エリア、「淡水生物館」です
自然が豊かだったころの東京の淡水環境が再現されているんですが、そのクオリティがすばらしいんです
景観や環境はもちろん、そこに住む日本の希少な淡水生物も調和していて都内にいながら日本の古き良き姿を感じることができます
イルカやアシカのような海獣はいないし、ショーもありませんが、葛西臨海水族園独特のオリジナリティを感じます
関東の水族館の中でもお勧めできる水族館の1つです
6月と池田市立五月山動物園 紹介編
今日から6月ですね
最近は急な天気の悪化に困ります
折りたたみ傘を携帯してても役に立たないぐらいの豪雨です
台風も発生したようですし、外出の際は天候に気をつけようと思います
今日紹介するのは池田市立五月山動物園です
1957年4月に開園した大阪府池田市の五月山公園内にある動物園です
日本動物園水族館協会に加盟している動物園の中では国内2番目の小ささです
規模は小さいですが入園料は無料だし、周囲には都市緑化植物園や池田城跡公園などもあります
1967年にオーストラリアのローンセストン市との姉妹都市提携記念としてベネットワラビーが贈られてからも何度か動物が贈られています
その中でも1990年にローンセストン市姉妹都市提携25周年を記念して贈られたウォンバットは看板動物となり、1992年に国内で初めて繁殖に成功したことで有名です
総合案内所では貴重な剥製の展示あるし、五月山動物園の歴史を絵本にした「さつきやま ウォンバット物語」は必見です
個人的感想としては、本当に小さい動物園で動物の数も少ないし、場所もへんぴな所なんで一般向けではないと感じました
看板動物ウォンバットの展示施設もフェンス越で特に観察がしやすいわけでもなく、動物舎の中に入ってしまったら全く見ることができません
展示施設の改良や行動展示などの工夫が望まれます
エミューやワラビーなどのオーストラリアの動物がいるし、せっかくタスマニア広場というエリアもあるので、そういった動物や施設と複合的に展示するのもいいかなと感じました
また今度園内の動物たちも紹介しようと思います
京都市動物園 紹介編
今日は京都市動物園を紹介します
1903年4月1日に国内で2番目に開園した歴史ある動物園です
地元では地名から「岡崎動物園」と呼ばれることもあります
展示動物もおよそ160種650点と豊富なうえに、園内の景観も良く琵琶湖疏水を眺めながら休憩できたり、四季の変化にも富んでいます
動物の繁殖にも力をいれていて、日本初の繁殖成功例がたくさんあります
ライオンやトラも京都市動物園が日本初の繁殖成功だし、特にニシローランドゴリラは昨年末に日本初の4世ゴリラが誕生したばかりです
ゴリラは国内の飼育頭数が20頭ほどしかいないので今後の繁殖にも期待です
2008年からは京都大学野生動物研究センター(WRC)との連携も始まり、園内でも研究の様子を見ることができます
特にチンパンジーやゴリラを始めとする霊長類の研究には目を見張るものがあり、展示エリアに置かれている研究資料や解説パネルにはとても貴重な研究レポートが記されています
歴史が古い動物園で施設も古い物もありますが「京都市動物園構想」の元、続々と新しい施設がオープンしています
動物とふれあうことで命の大切さを学ぶ「おとぎの国」、「新バク舎」、大型から小型のネコ科動物を通して生物の多様性を学ぶ「もうじゅうワールド」など訪れる度に変化があって楽しいです
現在も「アフリカの草原」エリアの工事が行われていて完成が楽しみです
他にも動物に関する書籍が6000冊もある動物図書館や、貴重な骨格標本や剥製、レプリカが展示してある標本室などもお勧めです
敷地面積は特に広いわけではないですが、動物の種類もバラエティに富んでいるし、新しい展示構想を実現していく様子は今後の発展にも期待が持てます
周囲には京都水族館をはじめ、京都市美術館、平安神宮、清水寺なども割りと近くにあるので京都観光の際には是非立ち寄ってみてください