6月と池田市立五月山動物園 紹介編
今日から6月ですね
最近は急な天気の悪化に困ります
折りたたみ傘を携帯してても役に立たないぐらいの豪雨です
台風も発生したようですし、外出の際は天候に気をつけようと思います
今日紹介するのは池田市立五月山動物園です
1957年4月に開園した大阪府池田市の五月山公園内にある動物園です
日本動物園水族館協会に加盟している動物園の中では国内2番目の小ささです
規模は小さいですが入園料は無料だし、周囲には都市緑化植物園や池田城跡公園などもあります
1967年にオーストラリアのローンセストン市との姉妹都市提携記念としてベネットワラビーが贈られてからも何度か動物が贈られています
その中でも1990年にローンセストン市姉妹都市提携25周年を記念して贈られたウォンバットは看板動物となり、1992年に国内で初めて繁殖に成功したことで有名です
総合案内所では貴重な剥製の展示あるし、五月山動物園の歴史を絵本にした「さつきやま ウォンバット物語」は必見です
個人的感想としては、本当に小さい動物園で動物の数も少ないし、場所もへんぴな所なんで一般向けではないと感じました
看板動物ウォンバットの展示施設もフェンス越で特に観察がしやすいわけでもなく、動物舎の中に入ってしまったら全く見ることができません
展示施設の改良や行動展示などの工夫が望まれます
エミューやワラビーなどのオーストラリアの動物がいるし、せっかくタスマニア広場というエリアもあるので、そういった動物や施設と複合的に展示するのもいいかなと感じました
また今度園内の動物たちも紹介しようと思います