フィリピンのお菓子ビビンカ
みなさまこんにちわ
もう今年も終わってしまいますね本当に毎日が早いです
今年中に、仕事を全てすっきり、事務所もキレイすっきり掃除したいと思います
さて、今回のブログはクリスマスが近いということで、
クリスマスネタを1つご紹介したいと思います
クリスマスが近くなると、
マーケットや道路でビビンカというお菓子を売っている光景をよく目にします
作る人や場所によって多少違いがあるものの、
基本的にお米の粉を練り、バナナの皮をお皿代わりにして、
炭火で蒸し焼きにしたものをビビンカといいます
大きいショッピングモールなどでは専用の蒸し器もあるようですが、
オロンガポでは炭火焼きで売っている人をみかけます
ホットケーキのような味ですが、ホットケーキよりもモチモチしていて、
1つ食べるのがやっとでした
私が食べたビビンカは、食べる前にココナッツの粉をふりかけたのですが、
場所によっては、塩漬けしたゆで卵を細かくしてふりかけるところもあるそうです
座っているイスにフォークの持ち手を差し、
ココナッツの中身をフォークの先でゴリゴリすると、ココナッツが細かくされます
マニラに近付くと、このような蒸し器に入れられているビビンカを見ることが
できましたが、オロンガポでは手作りの保温ボックスに入れられていました
今回は、上の写真のお母さん&お父さんが作っているところにお邪魔しました
普段は他の仕事をしていますが、
クリスマス前になるとおいしいビビンカを売っているようです
ところで、ストチルキャンプ参加者の方はこのお母さん&お父さんを
見たことがある方はいるのではないでしょうか
2人は、TATAGが行っているエドュケーションで、
頑張って子どもたちを引っ張っているジェイドやジャスパー達の
お母さん&お父さんでした
クリスマスまでもう少し、お仕事頑張ってください
フィリピン事務局
赤石ゆい
11月のバースデーボーイズ★
みなさま、こんにちは
フィリピン事務局のまきです
クリスマスまであと15日ですねー
こちらでは夜になると近所のお家をまわって
クリスマスソングを歌っている子どもたちの姿を
よく見かけるようになりました
事務所の入っているアパートメントにも毎晩子どもたちがやってきます
みんなににとって素敵なクリスマスになりますように・・・と
思わず思ってしまいます
さて、今回は最近恒例になってきた
ニニョスっ子にバースデーカードを届けてきたときの様子を
お伝えしたいと思います
先月、11月27日はなんとニニョスっ子3人のお誕生日でしたー
その3人がだれかというと・・・
特にシャーウィンは、ここ最近ニニョスに行くたびに
「ぼくたちの誕生日11月27日だからね3人一緒だよ
」
とカードを楽しみにしてくれていたので、
27日の当日、3人一緒に渡してあげました
いつもどおり、ほかの子も一緒になってみんなで
カードを見ながらキャンパーのことを話して盛り上がっていましたー
キャンパーのサインネームをつぶきながらカードに夢中になっています
そして、11月30日はアルドリンのお誕生日
ちょうど30日にもニニョスに用事があったので、
アルドリンにもお誕生日当日に渡してあげることができました
アルドリンには、いつも一緒にいるアテシンチャからカードを
渡してもらいました
普段、あまり感情を表に出さないアルドリンですが、
この日は少し笑ってくれたような気がしました
私が持っていったカップケーキもおいしそうに食べてくれていたので、
こちらまで嬉しくなってしまいましたー
この日は10月にお誕生日だったアテグローマにも
やっとカードを渡すことができました
いつも私が行くときはタイミングが悪く、アテグローマがいないときばかり・・・
「次に会うときに絶対渡すからねー」と
ずっと前にした約束をやっと果たせました
11月後半、ニニョスには介護を勉強している
学生さんたちが研修にきていて、
施設内はいつもより賑やか
子どもたちもたくさんのお姉さんたちが
一緒におしゃべりしたり、遊んだりしてくれるので
とっても楽しそうでした
アテグローマのお誕生日カードも
仲良しの研修生の学生さんが読んでくれました
メッセージを書いてくださったみなさんの名前を聞くたびに、
「本当に嬉しいどうもありがとう
」
と何度もいってくれました
メッセージを寄せてくださったみなさま、
本当にありがとうございましたー
15日には先日、ゆいのブログの主役となっていた
ニニョスのアイドルデニースが、
16日にはアーティストジャンビーがお誕生日を迎えます
またブログでお伝えしますので、どうぞお楽しみにー
フィリピン事務局
戸塚 真希
デニース通院後
みなさまこんにちわ
引き続き、デニースについてお伝えしたいと思います
6週間という長い期間病院へ通い、
先生から「手術の必要は今のところない」という最終診断もしてもらい、
普段の生活に戻ったデニース
今までの生活と違うところといったら、矯正器具をつけていることだけですが、
それが彼女の生活にどれだけ影響するか、とても心配でした
また、病院へ通っていたときは、
リハビリで歩くことを本当に嫌がっていて、ずっと泣いていました
なので、ちゃんと歩いているか、
嫌がってデイジーに抱っこしてもらっていないかなど、とても不安でした
いくら足首がきれいに真っすぐになったとしても、
本人が嫌がって歩かなかったら、治ることもなく、全く意味がないからです
しかし、通院後しばらくしてからセンターへ行くと、驚くべき光景がありました
デイジーと追いかけっこをしているデニース
歩くというより、走り回っています
お母さんが大好きで、ずっと付きまとっています
その姿は、全然歩くのが嫌そうではありません
とても楽しそうに歩いています
まだまだ普通の子のように歩けない面もありますが、それでも走り回っていたり、
何よりも歩くのを楽しんでいることが本当に嬉しかったです
この日は、デニースの新しい靴を買いにでかけました
今履いているブーツは、新しい靴を買うまでの代用品として
ニニョスのスタッフがデニースに合うものを探してくれたものなので、
改めてデニースの靴を探す必要がありました
お店に着くと・・・
おもちゃもたくさんあってウキウキのデニース
階段も、自ら歩くといいました
その後、いくつか靴を試着しました
試着中
センターのスタッフから、膝までちゃんと長さがあり、
紐などでしばれるタイトな靴の方いいと思うと言われ、
それをメインで探したのですが、矯正器具が大きく、
矯正器具を着けた足が靴に入るサイズは、
低学年の子が履くくらいのサイズになってしまい、
膝まではしっかり収まっても結局本来のデニースのサイズとは合わなかったり、
また、膝までの靴になるとちょっとこじゃれたものになってしまい、
ヒールになってしまいます
なので、この日はとりあえずセンターの人が用意してくれたブーツの方が良い
という判断になり帰ることになりましたが、
少しでも早くデニースに合う靴を見つけたいと思います
帰り道
10月末からデニースの治療に関わらせていただきましたが、
長いようで本当に早かったです
一番最初に病院で診察してもらったとき、
「このセメントで本当に良くなるのかな」と、とても不安でしたが、
その後担当医の先生と話していき、この人たちは本当に子どもが好きで、
病気を患っている子どもをたくさん治療してあげたいという気持ちがとても伝わり、
この先生方に診てもらえて良かったと思いました
もちろん、まだ完治もしていなければ、
手術が100%必要ないとも言われていません
しかし、通院中のデニースの頑張り、
通院後も自分からしっかり歩いている姿を見て、
本当に手術の必要性がなくなるといいなと、心から思いました
今回は、最終的に治療途中という報告になってしまいましたが、
また何かデニースの進捗情報がありましたら、ブログで報告しますね
最後になってしまいましたが、
今回デニースのためにお金を集めてくださったさわさん、
そしてお金を寄付してくださった方々、
みなさまに、心よりお礼申し上げます
本当にどうもありがとうございました
フィリピン事務局
赤石ゆい