上虚下実 内転筋 | 表参道/練馬 美容整体院グループ アカデミア主宰 ペニー椛沢オフィシャルブログ 
上虚下実の身体にしていくには骨盤の安定感が大切です。

そのための一つとして大腿内転筋群の必要性があげられます。

大腿内転筋群とは太ももの内側の筋肉です。

解剖学的にこの筋肉の作用を見ていきます。

大腿内転筋群が使えると、大腿骨、下腿骨に恥骨(骨盤)が近づくので骨盤が前傾します。重心は内側に寄ってきます。

結果、姿勢が良くなり、骨盤は締まり、脚も真っ直ぐ綺麗になります。

逆に、この筋肉が低下して使ませんと、大腿骨、下腿骨と恥骨(骨盤)が離れてしまうので骨盤は後傾します。重心は外側に逃げます。

結果、猫背になり、骨盤は開き、O脚になってしまいます。

身体の筋肉は協力関係のもと連動して動きますので、たった一つの太ももの内側の筋肉(大腿骨内転筋群)が使えるか、使えないかで天と地の違いが生じてしまいます。

とても大切な筋肉ですので、立っているとき、座っているとき、歩いているときには、太ももの内側に意識してみてください。

本日は台風ですので皆様お気をつけてください。

本日も最後までお読みいただき有難うございます。 アカデミア 椛沢裕一

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