世界樹の迷宮Ⅱ諸王の聖杯 攻略記事リンク
攻略とか感想とか01 『購入報告・ソフトと特典CDと公式ベーシックブック』
攻略とか感想とか02 『1F ハイ・ラガード入国試験 攻略MAP』
攻略とか感想とか04 『第一階層・古跡ノ樹海 1F攻略マップ』
攻略とか感想とか05 『新職業ペットについて(参入時期や使用感想)』
攻略とか感想とか06 『第一階層・古跡ノ樹海 2F攻略マップ』
攻略とか感想とか07 『各職業・序盤の育成やパーティー編成について』
攻略とか感想とか08 『第一階層・古跡ノ樹海 3F攻略マップ』
攻略とか感想とか09 『第一階層・古跡ノ樹海 4F攻略マップ』
攻略とか感想とか10 『第一階層・古跡ノ樹海 5F攻略マップ』
攻略とか感想とか11 第一階層『古跡ノ樹海』全クエスト攻略(01~05)
(以下、ほぼ日刊でクリアーまで攻略予定)
世界樹の迷宮Ⅱ諸王の聖杯 攻略15
10F「影尽く業火の王此処に君臨す」攻略
いよいよ第二階層の最終フロアに到達した君たちは破王と殺戮者を従える魔人と対決することになる。君たちは第二階層で登場した全てのモンスターが集結するこの階を攻略し、11階への階段前に待ち構えるボスモンスター『炎の魔人』と戦うことになる。
10F攻略マップ
攻略の手引き
目的・F-2の11Fへの階段を目指し、炎の魔人を倒すこと
前述の通り、この10階は第二階層で登場した全ての敵モンスターが登場する。また新たに物理攻撃と炎属性に強い耐性を持つ『レッドゼラチン』、そして採取ポイントなどで登場した『サクランフクロウ』と『サウロポセイドン』が通常モンスターとして出現する。
レッドゼラチンは氷と雷属性に通常の弱点ダメージ以上に弱いので属性攻撃さえ出来れば大きな脅威にはならないが、混乱攻撃をしてくるサクランフクロウと攻撃力を上昇させるサウロポセイドンは君たちを一気に全滅させる危険性を秘めているので注意が必要だ。
特にサウロポセイドンは攻撃力アップの「力溜め」→全体攻撃の「疾風疾駆」という強力な攻撃を繰り出してくることが多いので、君たちは何が何でも疾風疾駆を使われる前に倒さなければ全滅の危険性は非常に高くなる。
ちなみにサクランフクロウは突攻撃、サウロポセイドンは3属性全てが弱点となっているので覚えておこう。
この階では新たなFOEは登場しないが、潜伏&追跡型の『森林の破王』、巡回&追跡型の『紅の殺戮者』、そしてマップ非表示の巡回型『三頭飛南瓜』といった樹海の炎王を除く3体のFOEが出現する。
特に注意すべきなのはC-5~3の大広間にいる4体の三頭飛南瓜。11階の階段を目指すにはこの大広間を最低でも一度は通り抜けなければならないので細心の注意を持って歩みを進めよう。
この4体は全て時計回りに移動するが、一番左の1体だけは他の3体よりも移動範囲が広いので移動の際は遭遇しないように注意しよう。
またAー2の隠し通路を開通させることで階段前からのショートカットが可能になり、この大広間を通り抜ける必要はなくなるので、君たちは第一にC-3の扉から隠し通路まで進むといいだろう(ただしAー2とB-3の隠し通路は一方通行ということを覚えておこう)。
またこの大広間に入る前に君たちは気味の悪い白目ガンナーとプレイヤー絵と被り気味のドクトルマグスに足止めされてしまうことになるだろう。先に進むにはラガード公宮にてミッション『紅の魔人討伐指令!』を受ける必要があるので一度街まで引き返そう。
この階には現時点で入手可能な宝箱は隠しを含めて8つある。
Aー1に『ホワイトラウンド』、B-1に『ストナード』、C-1に『ネクタルⅡ』、D-5に『アムリタ』、F-4に『耐熱ミスト』、そしてEー6の隠し通路から行けるF-6の部屋には『幸運のネックレス』、Aー6の小部屋には『紅の長鞭』と『リングメイル』が手に入る。
しかし幸運のネックレスを入手するには君たちのパーティーにレンジャーがいる必要があり、紅の長鞭とリングメイルを入手するには、ダークハンターを含む3人パーティーという編成でなければならないので回収の際は注意しよう(特に後者は人数的に宝箱に到達するまで厳しい戦いになるので、相応のレベルでないと危険な探索になるということを覚悟しておこう)。
またAー1のホワイトラウンドを入手する際には、B-1から上に直進すると2体のFOEに追跡されてしまうことになるので、B2の通路から迂回するように取りに行くと安全なので覚えておくといいだろう。
この階には他にもC-5に『採掘』ポイント、Aー4に『採取』ポイント、B-3に『伐採』ポイントがあり、またAー5とB-2とB-5とF-6を調べることでミニイベントが起こるだろう。
どのイベントを起こすのも君たちの自由だが、Aー5では『アリアドネの糸』、B-5では『三色の木の実』を失うことになるので覚えておこう。また君たちはB-2にて落ち葉のベッドで惰眠をむさぼり味方1人のHPを30回復させても良いし、F-6にて怪しい液体を口にして味方2人のTPを全回復するさせても良い。
アイテム回収と充分なレベル上げを終えた君たちはEー2にて第二階層のボスである『炎の魔人』と対決することになる。
この炎の魔人は全体混乱攻撃『狂乱の咆哮』、炎属性連続攻撃『極連撃』、テラー効果付の複数攻撃『悪夢の抱擁』といった3つの攻撃スキルを使用してくる。
特に恐ろしいのは全体混乱攻撃の『狂乱の咆哮』。君たちのパーティーにリフレッシュやドラッグパレットなどの状態異常回復スキルを習得できる者がいるのならば必ず習得させておこう(この炎の魔人に限らず、この迷宮に存在するボスは全員が必ず何かしらの全体状態異常攻撃をしてくるので、この辺りで習得させておかないと後々の攻略の難易度が非常に高くなってしまうことになる)。
また3つのスキルのうち2つが腕封じ攻撃で阻止できるので、腕封じが成功すればターンを無駄に消費させることが出来る可能性は高く、腕封じ効果つきの攻撃スキルを持つ者がいれば使用するというのも一つの手だ。
もう一つの防御対策としてはF-4の宝箱にある『耐熱ミスト』は、炎属性攻撃のダメージを抑えてくれるので「極連撃」対策として非常に有効なので覚えておこう。
この炎の魔人はHPが2100と多いので、アルケミスト、ガンナー、ブシドーなどのスキルで弱点である氷属性攻撃を繰り出して短期決戦を挑もう。またチェイスフリーズを使えるソードマンがいれば、さらに攻撃回数が増えて戦いを有利に進められるだろう。
この炎の魔人を倒せる目安はレベル30前後だが、キマイラ戦と同様にバッドステータスの付着や封じの成功にはランダム要素も絡むためにレベルは高いに越したことはない。確実に勝利するために君たちは万全の準備をしてから戦いを挑むといいだろう。
次の階(11F)に行く前に
次の階から始まる第三階層は炎属性攻撃が弱点の敵が非常に多く、またボスモンスターも炎攻撃が弱点なので、属性攻撃が出来る仲間は炎属性攻撃を取得&強化しておこう。
また頻繁に封じ攻撃をしてくる敵モンスターが登場するのでテリアカαを念のために所持しておくといいだろう(封じ解除スキルを習得してもいいが、封じは他のバッドステータスに比べて脅威になる頻度が少ない(封じられても通常行動とアイテム使用が可能)なので、スキル保有者がスキルを封じられる危険性と習得するために消費するスキルポイントを考えるとアイテムで回復させた方が無難である)。
ちなみに次の階では攻撃力+70の剣である『カットラス』と後衛用の鎧『コートハーディ(防御力+38)』が手に入り、また『3000エン』を入手することできるので装備品を購入する際はそのことを計算にいれて買い物をするといいだろう。
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明日の記事では再び敵たちが一新される第三階層11Fの攻略マップが書かれることになる。
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しかし、ブログの中の人は君が再び訪れてくれることを願っている。
アトラス