さて今日は『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』をクリアーしたので感想を。
ゲーム概要
トルネコやシレンでお馴染みのダンジョン探索型RPGでありWiiでは初となる『不思議のダンジョン』系ゲーム。
EDまでのプレイ時間の目安は25~30時間(各ミニゲームはスルー&クリアー後の隠しダンジョンなどは未プレイで)。
ダンジョンはレベル継承&装備品持込可のメインダンジョンと、レベル制限&アイテム持込不可のミニダンジョンの2種類がそれぞれ複数あり、メインダンジョンを攻略することでストーリーが進み、ミニダンジョンを攻略することで隠しジョブを手に入れたり町に新たな店が開くようになる。
操作はリモコンの横持ちと縦持ちを選択可能でクラシックコントローラーにも対応。縦持ちにした場合は片手でのプレイが可能であり、横持ちにした場合は従来のゲームと同じ感覚で操作が出来る。
またWiiリモコンの場合は両方共、アイテム画面でリモコンを振ることで自動的にアイテムの整理と本の回数合わせをしてくれるのが地味に便利。
ゲーム難易度
ゲーム難易度は序盤は簡単すぎる感じだが中盤以降はレベル上げや武器の合成をしっかりとこなさないと攻略はキツイ難易度(それでも豊富なジョブの特技のおかげでトルネコやシレンなどと比べると少し楽)。
ストーリー(オープニング部分)
『大いなる力』と呼ばれる秘宝を手に入れようとしたトレジャ-ハンターのシドと相棒のチョコボは、謎の力によって過去に世界から姿を消した街『ヴィレ』に飛ばされてしまう。
ヴィレは今は『時忘れの街』と呼ばれ、人々は『忘却こそが美徳』という考えの下、記憶を奪う鐘の音を聞きながら、過去に何があったのかを忘れて平穏に暮らしていた。
シドとチョコボは街の人々の考えに反発する少女シロマと出会い、鐘の音の届かない街の郊外にあるステラ牧場に泊めてもらうことになる。
そしてチョコボが空から降って来た謎の赤ん坊『ラファエロ』と出会い、人々の『記憶の迷宮』に入り込み過去を思い出させることの出来るアイテム『追憶のブローチ』を手に入れることで、ヴィレに隠された秘密と世界の運命にまつわる物語が始まる。
ストーリー感想
『記憶を失う街』という舞台設定を活かしつつ、『飛空挺』、『破壊神』、『クリスタル』と中々にFFっぽい内容で予想以上にいい感じのストーリーでした。
何よりもダンジョンを攻略していくことで少しずつ街の人々の記憶が甦り、ストーリーが進むと同時にキャラの性格を掘り下げることが出来るゲームシステムは上手いと思いました。
ただチョコボが主役のゲームなのでストーリー的に『敵』と因縁があるシドがかなりの空気キャラなのが非常に残念でした。せっかくの因縁が軽く流されたというか、もう少しイベントとか描写があって欲しかったかなと。
ミニゲーム
ミニゲームは約5種類。基本的にシンプルな作りで『シューティング』や『ダーツ』はぶっちゃけ縁日の達人クラス。けれどカードゲームである『ポップアップデュエル』はWI-FI対戦に対応した本格的かつハイクオリティなカードゲームでいい感じです。
システムやデッキ作りなどについてはかなり長くなるので個別の記事で。
総評
プレイ開始時はポーションさえ買っとけばクリアーできる難易度に辟易していましたが、後半のダンジョンの敵2体に囲まれたら詰みな難易度あたりから緊張感が出てグっと面白くなり、良いアイテムを手に入れた時の高揚感や合成で作り出した武器を使った後に味わえる俺強ぇー感は従来の不思議なダンジョンと同じ楽しさを味わえます。
またゲームクリアーに不可欠なダンジョンはレベル継承&アイテム持込可なので、不思議なダンジョン未経験者でもレベルを上げさえすればクリアーできる易しい難易度なので不思議のダンジョン入門ソフトとして楽しめると思います。
逆に不思議のダンジョン経験者の方には『ナイト』や『忍者』、『竜騎士』や『学者』などの様々なジョブ別のダンジョン攻略法の考察やアイテム持込不可のHP制限1ダンジョンや敵限定ダンジョンなどの『詰め不思議のダンジョン』的なミニダンジョンの数々が面白いのではないでしょうか。
時期的な〆としてはスマブラXの次ソフトとして購入候補にしてみてもいいのではないでしょうか…という〆で終了です。シレン3も発売日6月に延びたし。
それでは、また明日。
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