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■うどんのゆで汁をバイオ燃料や肥料に分解するリサイクル

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そのまま流すと川を汚す「やっかいもの」のうどんのゆで汁を、すべて再利用できるように処理する研究が各地で進められている。ゆで汁に含まれるでんぷんを沈殿させてバイオ燃料や飼料に変え、残った上澄み液は冷却水などとして利用する――など。すでにプラントを作って取り組む企業もある。

うどんのゆで汁には有機物のでんぷんが多く含まれる。そのでんぷんが河川に残ると、悪臭や水質汚濁の原因となり、自治体などはその対策に頭を痛めてきた。

広島国際学院大工学部の渡辺昌規准教授(生物化学工学)らは、ゆで汁にたんぱく質分解酵素を入れるとでんぷんが沈殿することを突き止めた。でんぷんはたんぱく質に囲まれた形で漂っているため、たんぱく質が酵素で分解されることで沈殿する。

まず無洗米の精米時に出るとぎ汁で実験。とぎ汁にも大量のでんぷんが含まれている。分解酵素を入れるとでんぷんが底に沈み、沈殿物と上澄み液に分かれた。

沈殿物に米ぬかと酵母を入れて発酵させると、濃度6.2%のエタノールが生成された。同様のやり方で、3リットルの湯で讃岐うどん300グラムをゆでた汁の沈殿物からは1.0~1.2%のエタノールができたという。

植物由来のエタノールはガソリンの代替燃料として注目されている。燃焼させて出る二酸化炭素(CO2)は、原料の植物が光合成で吸収した分とみなされ、CO2を増やさないためだ。

使用した分解酵素は人体に害のないとされる食品添加物の一種なので、上澄み液はそのまま冷却水などに再利用できるという。さらにエタノールを精製した残りかすも、飼料や肥料などに使える可能性がある。

渡辺准教授は「エタノールを回収できることも重要だが、排水を減らして水を再利用できることが大きな利点」と話す。共同で研究している広島市内の製めん業者と2011年3月にも処理プラントを作る予定だ。

■毛沢東の孫が国会前で出口間違え迷子に軍が救出

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中国の革命指導者、故毛沢東主席の孫、毛新宇氏(40)が5日、祖父が礎を築いた国の象徴的中心である北京の人民大会堂の出口を間違え、報道陣に囲まれたあげく、側近に「救出」してもらう一幕があった。

全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開幕した5日、人民解放軍の大佐である毛氏が人民大会堂を後にしようとしたところに報道陣が群がった。緊急で駆けつけた消防隊が護衛し、毛氏から報道陣を押しよけるようにして進んだが、天安門広場隣の駐車場に停めたはずの毛氏の車が見つからず、あっという間に祖父・毛沢東の廟からわずか数百メートルの場所で、報道陣に取り囲まれてしまった。軍の一隊が現場に駆けつけ、車を探し続ける毛氏を救出して連れ去るまで、混乱は数分間続いた。

到着した軍側近に毛氏が「わたしの車はどこだ?」と聞き、側近が「北門です」と答えると、毛氏は「われわれが今いるのはどこなんだ」と尋ねたという。毛氏が大会堂から出たのは東門だった。

一党支配する共産党が厳格な情報統制を敷いている中国では、前もってお膳立てされたシナリオ以外の場面で、政治家や党高官とメディアが接触することはきわめて珍しい。

毛氏は人民解放軍の軍事科学院の戦争理論・戦略研究部の副部長を務める。何冊かの著書もあり、中には「わたしの祖父、毛沢東」と題した一冊もある。

■ナポレオンの髪の毛 1万3000キロ離れた豪シドニーで発見

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フランス皇帝に上りつめながら後に失脚しセントヘレナ島で没したナポレオン・ボナパルトのものと見られる髪の毛が、オーストラリア・シドニーの市庁舎からみつかり、謎を呼んでいる。

学芸員のマーガレット・ベターリッジさんによると、髪の毛は築130年の市庁舎の改修作業中に保管室から見つかったもので、市庁舎の保管室内に長年、誰にも知られないまま放置されていたとみられる。

明るい茶色の毛、一束とともに手紙も添えられていた。手紙は英スコットランドのネッド・トッドという男性が書いたもので、1821年にナポレオンの死に立ち会ったウィリアム・クロカット少佐の親族の女性からナポレオンの髪の毛を譲り受けたと記されている。

この手紙の内容から、ベターリッジさんは髪の毛がナポレオンの物だと確信した。ベターリッジさんは、クロカット少佐はナポレオン死去の様子を描くために死の床に呼ばれ、髪の毛もナポレオンの死後に切り取られたものとみている。

謎を呼んでいるのは、髪の毛がナポレオンが51歳で死去したセントヘレナ島から、どのようにして1万3000キロも離れたシドニーまでたどりついたかということだ。この点については、ベターリッジさんもわからないという。だが、髪の毛がナポレオン本人の物であることに間違いはないとしている。

保管室からは、ナポレオンの髪の毛のほかにも骨董品や珍品が多数みつかっており、ベターリッジさんはこれらを集めた展示会を企画している。

■6万年前のダチョウの卵の殻に人間が刻んだ文様発見

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南アフリカの洞穴から、約6万年前のダチョウの卵に文様が刻まれているのが見つかり、英仏などの研究者が1日付の米科学アカデミー紀要で発表した。

卵の破片は270個もあり、研究チームは「人間が日常的にシンボルを使っていた最も古い証拠だ」としている。

卵の殻は、狩猟採集民だった石器時代の人間が、食べ物や水の容器として使っていたらしい。これまでも加工された貝殻や骨などが見つかった例はあるが、一か所で大量に発掘されるのは珍しい。

2~3センチの大きさの破片には、平行線や、はしごのような格子など抽象的な文様が彫り込まれている。文様をつけることが文化として確立していたと考えられ、容器の持ち主を区別する目印になっていた可能性もある。

■シドニー・オペラハウス前に5200人のヌード集団 異様な光景

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オーストラリア・シドニーの名所、シドニー・オペラハウス前の階段に1日早朝、年代、体格、体型もさまざまな5200人が裸で集合し、大ヌード撮影会に臨んだ。

これは、集団ヌード撮影で知られる米写真家のスペンサー・チュニック氏によるパフォーマンス「The Base」。この週末はシドニーで同性愛者のカーニバル「ゲイ・レズビアン・マルディグラ」が開催されたこともあって、主催の予想の倍の参加者が集まった。

「裸のゲイ男性やレズビアン女性の隣に、非同性愛者の人々がやはり裸で並ぶ。これはオーストラリアが自由で平等な社会だと世界に証明する強いメッセージだ」とチュニック氏。
 
裸の5200人はその後、オペラハウス内でも撮影会を行った。