フェロモン
大学時代 三宮高架下にある
RYURYU系 TETTOで働いていた私
仕事ができず
本当によくご迷惑をおかけした。
入って一週間でクビを宣告され
マカナイをよく食べるためアメ車扱いされ
パーマをあてていた僕が
坊主にしても
誰も 何も言ってくれなかった
これは非常につらい
ふんどしで店にたってても
何も言われないくらい
つらい
仕事ができるようになってから
口をきいてもらえるようなシステムが
出来上がっていた
プラス
当時のA店長が
怖くて
怖くて
怖かった
往年の松田優作みたいな人だった
気に入らないとフライパンを投げる
客にもキレる
スタッフにキレるなんて
もう日常茶飯事
「あーあ、また始まったよ」みたいな。
もうカンボジアの地雷のようで
どこでキレるか分からない
しかしながら本当に多くの事を学ばせていただき
今なお
元RYURYUで働いていたことを
誇りに思い
そうしたDNAというか胞子を
撒き散らしている
RYURYUの創業者 西巻さんの偉大さが
改めて分かり
それには遠く及ばないが
僕自身「あーこの店で働いてよかった」と
辞め時に スタッフに思われるように心がけている
これこそが ブランド形成の第一歩
なんだかんだ言って
店に対する従業員の愛と誇りが
何よりも大切
店とか会社っていうのは生き物で
その生き物に対し
スタッフがどれだけ愛を注いであげるか
水をあげ 肥料をあげ
お日様にあててあげて
「大きくなぁれ」とささやいてあげる
ってことにつきると思う
こればっかりは経営者だけじゃ無理
ましてや現場にいない経営者だけじゃ絶対無理
経営者がスタッフを大切にする事
じゃないと
「おれ、ここのカフェで働いてるんだー
かっこいいでしょ、俺を見て見て」
という馬鹿な店員ばかりで埋め尽くされてしまう
そんな奴に限って
「あ、そうなんだー喫茶店ねー」っていうと
「あのー喫茶店じゃなくて カフェです」と言い返してくる
タトゥーを入れてる人間に
「モンモン入れてんの?」と聞いたら
「タトゥーですって(怒り)」みたいな感じで。
どこがどうちがうんですかね
客はカフェで働いている君を見に来ているわけじゃなく
コーヒーを飲みにきているのは間違いない
それと似たような感じで
店やりだす人間も
多いからとってもびっくりする
人に「くつろぎ」を提供したいからカフェをするのではなく
「カフェをしたい」からカフェをする。
まさかさ
の
さかさま
外から作るものではなく
中から発するフェロモン
RYURYUの話は
ちょっと置いといて
神戸駅ちかくの「のり吉くん」は
そんなフェロモンが出ている
日曜夜も客だらけ
飲食やっている人、
これからカフェする人
店舗の外装うんぬんかんぬんで
悩まず
ぜひ 足を運んでいただきたい
店と客とスタッフが奏でる
ハーモニー
ぶっちぎりで
2011年度 上半期行ってよかった店NO、1
RYURYUの話に戻して
キッチンで
働いていた高橋さん
キッチンで
働いていた青木さん
今も仲良くさせて戴いている
さかのぼること10年前の会話
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ア「おーさわ、今の彼女と結婚とか考えてんのか」
オ「いやー、結婚とか全く考えていないっすよ、彼女ワガママですし
たぶん したところで即効 離婚でしょうね、
離婚するやつって 頭どうにかなってんじゃないすか?
中身見てないというか信じられないっすよ。
人として最低ですよね」
タ「悪かったな 最低な野郎で」
と本気の蹴りが飛んできた
それから十数年たった
ある夏
青木さんが働く京都の店に
元TETTOのメンバーで遊びに行った
高橋さん、僕、青木さん、某氏
そろいもそろって
4人ともが離婚をしていた事が分かった
「最低な男たち」が
そろいも そろった店だったけど
本当に楽しい店だった。
つづく
男は黙って…
僕は黒ラベルが好き。
初めて入った店で
黒ラベルが置いていると
それだけでうれしくなってしまう。
家の近くのコンビニが最近になって
黒ラベルを置きだし 店員に
「分かってるね~君。CS重視になってきたね~」
と褒めたくなる
最近の飲食店のビール事情
プレミアムモルツ
スーパードライ
キリンさん
と続き、黒ラベルは4位くらい
(あくまでも僕の統計)
確かにプレミアムモルツはおいしい
スーパードライは切れがある
キリンさんは長年一位だった歴史がある
だから店の主がこの3本柱で責めるのもよくわかる
「王道」
「王道」の反対は??
「邪道」
違うね
僕が思うに「獣道「ケモノミチ」」
そんな道をひた走っている店が
黒ラベルを置いているような気がする
いまどきない「男らしさ」というか「心意気」すらも
感じてしまい
また次回くっからな、
となりかける
<
実際
そのブツを置いている店の主は
プライベートで飲むに行く際
「角、ロックで」と頼みそうな人が多く
間違っても
「ハイボール」とか「水割り」とか注文せず
同席している友人が
「カルピスチューハイ」と
頼むものなら
「おいおい、大の男が何を頼んでんだよ。
もー、俺帰る。 金輪際 一緒に飲まねーよお前とは」
みたいな骨太な方が多い。
間違ってもアセロラ体操は踊らない
脈々と「男は黙ってサッポロビール」という
何十年前ものコピーが生きている
www.youtube.com/watch?v=c-q9nY3kWGA
僕はそれ自体にロマンさえ感じる
あのロゴもかっこいよすぎる
黒に星
黒星ではない
赤星でもない(昔は赤だけど)
金星
夜空に輝く大金星
「横綱に土を付けましたね。
大金星です、どうですか大澤関」
「うー」←息切れ
「うー」←息切れ
「ごっつあんです」
それのみ
黙っている大澤関
困っている女性レポーター
「以上、大澤関のコメントでした。」
そぎ落とされたミニマリズム
仮に「女はきゃぴきゃぴ、サッポロビールだよね~」
であったとすれば
黒ラベルは今 4位にもランクインされず
起死回生の一手で
パントーンみたくお星様の色が
ころころ変わっていて
「全色ソロエテ宇宙旅行アタリマス」
MC どこかの外国人
世代を超えたそんな影響力のある広告が
いま いったいどれほど存在しているのだろう??
うちはちなみに 朝日とキリン
続く
