ablindspotのブログ -350ページ目

星一徹はやはり正しい


今日は僕の誕生日


なのでいろいろとメールバックやら


休日なので店も忙しいやらで


あんまり落ち着いて書けないので


足早に








先日 弊店のお客様の彼女の誕生日に呼ばれ


単身で店に乗り込んだ。



夜9時



宴は6時から始まったということもあり


僕がついたころには食事もお酒もひと段落し


ケーキに火がともる五秒前だった。





なんて場違いな登場


そして 参加者の中で面識があるのは


お客様と彼女のみ





チーン




ケーキが配られる中


借りていた猫のように


大人しく 黙々とひとり


鍋を突っついていた








主催者カップルはその完全アウェーの僕に


気を遣ってくれるが


いかんせん大量のアルコールが入っているのと


10人強の参加者がいるので


もちろん僕につきっきりになることなどできない






寂しい思いもしたくないし



主催者に気を遣わしたくないから



人見知りの激しい僕も



「なんちゃって社交的」な人を演じるように心がけた








誰かいるかな






はすかいに座っている参加者のうちの一人が


某プロ野球球団の投手だったので


僕は彼から生のプロ話を聞くことにした









話は変わるが


僕の母校は一瞬 高校野球に力をいれていたことがある




社会人バリバリの監督を招へいし


特待制度を使い


全国津々浦々から


有望選手をあの手この手で引っ張ってきて


そして正月以外の休みなしで毎日10時間


ずーと練習していた









その結果 特待制度ができた一年後には


強豪地区 千葉県で準優勝を果たし


我が母校から3人のプロ野球選手が輩出された








巨人の小笠原さんは


今なお うちの母校のスーパースターである



はいいとして





自分の学年の友人たちも


地元では野球で名の通った人間たちで






「あいつは凄いよ」が10人くらいおり


その「あいつ達」が毎晩10時まで練習し


その後 筋トレをするのを横目で見ていて



「ああ全国を目指すというのは


こういうことなんだね」





ラグビーの聖地 花園に行きたいなんて


ろくすぽ練習もやってもないのに言っちゃだめなんだね



と一人で納得していた






で「あいつ達」の最後の夏は


準決勝で敗れ 終わった。






結果としてプロに行く人間もおらず






「ああプロというのは


実力と運を兼ね備えた


本当に選ばれし人間が行く世界なんだな」


と感じた。







ので その参加者には


まずは敬意を表す



だってプロだもん








そしてクライマックスシリーズの疑問


大リーグ希望への疑問



などを立て続けに質問した





「クライマックスについては


シーズンでせっかく優勝したのに


負ければ


その意味がなくなってしまうのは


現場の声としてどーなんですか」






というありきたりであろう質問







「やっぱり金ありきで


大リーグを目指すのですか


それとも


夢ありきですか」





という これまたありきたりな質問






彼は その「ありきたりな質問たち」に


丁寧に答えてくれた







その各々の答えを聞き



「ほーなるほどね」



で会話の総括として


彼が言っていたのは





やっぱり選手各々に考え方の違いはあります



プロ行ってそこで満足する人



二軍から一軍に行って満足する人



レギュラーに定着することで満足する人



大リーグ志望の人








おのおののスタンスがあると思いますが


やっぱり大リーグを目指している人は



練習中でも


全力でプレーし


全力で体に気を遣う



とにかく考え方と目の色が違うんです



そして自分たち全員プロに入った時点で



「運」があると思っているけども


その大リーグを目指している方々は


さらに



「人事尽くして天命を待つ」という考えを


普通の選手以上にもっております





とのことだった。





どんな仕事も大変だ


比較なんてできやしない




しかしながら



はたして今



僕は


貿易立国の日本は



仕事に対し


それほどの意気込みをもっているのだろうか?



走塁ミスとか


送りバント失敗とか


10打席凡打とかで



野次を飛ばし


人を避難できる立場にいるのだろうか?





とにもかくにも


「日本」を代表して


海外に進出する人たちっていうのは


結局 日本古来の


「研ぎ澄まされた精神」が


必要なんだなあ




というわけなんですね




もういちど 言います



日本は貿易立国であり


いわば大リーガーと一緒なのです









ちなみにA BLIND SPOTも4年後


ロンドン出店を考えております






もっと真剣にやらんとね













オリックスの西投手


丁寧な解説ありがとうございました




今後のますますのご活躍


期待しております











つづく




























































































霜月



今年もあと二か月弱





ほんとにあっという間





訳もなく年末に近づくとそわそわするのはなぜだろう




やり残したことがあるような気がするからか










さすが師走




水無月、睦月、長月、弥生・・



昔の人の名前の付け方やっぱすごいな










すごいといえば


星座の名前もすごい








あんな点々の配置だけを見て



オリオン座とかさそり座とか


連想して




どう見たって見えないのに







古代の人の想像力の豊かさに感心する






かみのけ座とかもあったような気がする



そこまでいったら

なんでもありな気もするけど








遠足以来行ってないけど



ロマンチックかと言われようが





今一番行きたいのは







プラネタリウム









かなりどうでもいいけど




行きたいな。

















つづく





















おおさわさんのゆーとーり


なにかとお店のお話をしてもうしわけないが


ひさしぶり開いていたお店の話をしようじゃないか。



とその前に







昔 「とあーるカフェ」を 友達に紹介された。



聞けば全面的にディレクションをしたので


「行ってあげてくださいな」


とのことだったので



彼の顔を立てる意味でも何度か顔を出すように心がけていた。



「あら おーさわさん」


「あら ありがとう来てくれて」


「いつも ありがとね」


「ごめんね、いそがしいのに」




てな感じで いついっても


閑古鳥が鳴いていたので


なおさら その店に行くことを心がけた。




で 


うちの出入り業者や


メディア関連の友人に


「いい店だから いっぺん行ってあげて」


とひそかに宣伝もするようにしていた。







とあーる日


とあーる雑誌の


「神戸特集」にそのトアールカフェが掲載された




雑誌の編集という仕事は


「いかに よその雑誌にのっているネタを


あたかも うちの会社が見つけたようにかくものだ」




編プロに勤めていた友達が言っていたように


そのトアールカフェは毎週のように


どこかで掲載されるようになった




「軌道に乗って良かったね」


と思いながら 


何か「ミッション的なもの」から解放されたような気がして


足が遠のくようになった





数ヵ月後のある日


そのトアールカフェの近くによることがあったので


久しぶりにのぞいてみた。




おー


はやってるねー


よかったねー



と感心していると



以前は青息吐息だった店の店主が


僕をみるやいなや





「おーさわさん、お店どうですか??」



いやーぼちぼちですよ



「へー、ぼちぼちですか?


もう うちは週末なんて忙しくて目が回りそうで大変なんですよ」





よかったですね



「今日は とても暇な方で


なんか いつも こんな状況なんて思われるなんて…」








以前の青息吐息が


ゴジラの吐く炎のように荒々しく


僕の気分を害してくれる







タバコを吸って帰ろ

  


とタバコを吸いだすと




これまた


イケている(と思っている)新人カフェ店員が


「コホン。コホン」と咳払いしながら


僕の目の前の窓を3CMほど開けだし





バックヤードで



「ほんといやね タバコの煙」



などとヒソヒソを遥かにこえたボリュームで


店主と語りだした。








僕は財布を取り出し 




教室の最後列左端のヤンキーが


授業中の居眠りから目が覚め


教室から静かに出て行くように


その店から去って行った。





というくらい暗い過去を持ち合わせている




だから


「神戸のイケてる~系』特集雑誌に載っている店というのは



行かない



絶対に行かない





人、業者に聞いて


いい噂の店だけにいくようにしている





しかしながら 勉強がてら


そういう雑誌を読むことは読む




で存在だけは知っておいて


噂と合致したら


いくようにしている




という前提から今日の話は始まる






以前から



よく雑誌に載っていて


気になっている店があった





店内の雰囲気


店外の雰囲気




よく店の前も通っていたので


「何度か入ろうかな」と思ったこともあるが


前述のトラウマがあるので


入ることはなかった。



を前提にパート2






2年ほど前から


ブラインドスポットを立ち上げるにあたり



萩原珈琲の営業さんに


「駅から遠くて


なかなか行きにくいところにあるけども


オシャレで


隠れ家的な店を教えてください」



と常々聞いていた。






そこで前述の店が


営業さんのお勧めの中で出てきて


ようやく


僕はその店に入ることが「自分」に許された




ながーいね


今日の話



そろそろ終わろうよ




わかったわかった


もう終わるよ






初めて入って以来


僕はその店のトリコロールになっている





僕の大好きなパリでいつも感じていた




「人生のゆとり」




その店にいると



晴れた日には


太陽の日差しがとても美しく感じる




雨の日には


窓から見えるずぶぬれになった車達が美しく感じる




かすかに流れる音楽が

かすかに開いた窓からの風が心地よく感じる




縁側のある古い家屋に住みたい僕には


この歴史のある雰囲気がなんともいとおかしく感じる







店主の「会話の距離感」もとても心地よく



「果てしなく透明に近い」会話





店主の朝の段取りで


店が開いてなかったりするが




それすらも




パリにあって


日本にない




「相手のゆとり」







忘れがちな「当たり前」を体感できる場所








神戸の西元町というか 花隈というか


駅からちょっと遠い




「カフェ・ハル」





日常に疲れた人におすすめです












つづく



































つづく