ルサンチマン
海産物の産地偽装や
農産物の産地偽装や
恐ろしすぎる遺伝子組み換えや
公務員の度重なる犯罪や
なんやらかんやらは
政治家の嘘どころじゃない
政治家の愛人スキャンダルのほうがよほどかわいい
にゃんにゃん
汚染水の完全ブロックなんてアホでも分かるしね
ある意味 かわいい嘘にゃんにゃん
ばってん、なんやらかんやら
民間レベルの話になれば
直接的にも間接的にもわれわれに跳ね返ってくるわけで
そんなにゃんやらかんにゃら扱いじゃすまされない
疑えば疑うほどに埃が出てくるもんだし
ホテルはホテルで嘘っぱちの食材出すもんだし
もう
なにが正しくてなにが駄目なのかわけが分からなくなり
僕は気持ちを落ち着かせるためにタバコを吸う
兵庫県は来年の四月から
全面的に多くの飲食店、公共の施設などなどを
禁煙にする法律を施行する
敷地面積によって免除される店もあるものの
わがレストランも残念ながらその対象にあたり
なおかつ
消費税がやってくる ヤアヤア
これは死活問題である
取引業者によると
全面禁煙を先行導入した神奈川県では飲食店が3割つぶれたそうな
タバコと癌の科学的根拠があるという人もいれば
関係ないという人もいたり
タバコは自殺を抑止するという人もいたり
そんなのかんけーないねという人もいたり
行政主導で大義名分の「なにか」をしでかすときには
都合の悪い何かが闇に葬られるという人がいたり
僕は何がなんだか分からなくなり
怒りを抑え
ありえないくらいの安すぎる外食を控え
タバコを吸っている
いいかい、若者よ
世の中は多くの嘘で出来ているんだ
世の中はすべて出来レースなんだ
それを
認めたとき、
諦めたとき、
許したとき
怒りを失ったとき
初めて大人になれるんだよ
FROM 抗って波風立て TO 従って平穏に生きる
ある大人が僕にこういった
「人生で経験することはすべて有益さ。
タバコをすうことだけを除いてね」
そう、僕はいつまで経っても浄化する大人になりきれず
くだらないタバコを吸い続ける負け組さ
六年目の蝉
ひさしぶりに今日は店がスマッシュヒットした。
なのにスムースにお客様はお帰りになり
仕込みも時間通りに終わり
こういう効率のよさが毎日であればとつくづく思う。
料理を捌いても捌いても捌いても
伝票が宙に舞い最後のほうはもうヘロヘロで
僕はいい加減に店から退場したくなった。
ちょうど持ち金がなかったし
明日の朝には必要な食材が無かったから
「ほんならねー」と
神戸信金に行き Tohoにお買い物
「ほっ」
前までは大安亭にいく時間が僕の「ほっ」時間だったのに
それすらなくて前川商店さんに食材を届けていただいている
だからこうして店を抜けることがめったと少なくなり
キッチンで料理しながらまかないを食べ
気がついたら閉店の時間となるわけだが
とかくずーと蛍光灯の光のだけのアナグラにいると目がおかしくなる
とにかく自然光がまぶしくって
ただでさえ細い目があけにくくなる
「もっと光を」
だけど
まぶしすぎて光はいらない
夜な夜な活動しているジャズマンが以前
「目がおかしくなっちゃって目医者に行ったら
『自然光に浴びなさすぎによる目の病気です、
失明の可能性ありますよ』
なんていわれてしまいました」
と言っていたのがホンマかどうかわからんが
ひょっとすると僕もその道をまっすぐ歩んでいるのかもしれない
あむ あい ぶらいんど?
と思いながら
タバコを買いにコンビ二に立ち寄ると
さんさんと輝く太陽の下知っている人が営業車の中で
リクライニングして実に気持ちよさそうに眠眠していた
SLEEP TIGHT
昼間のパパはちょっと違うね
僕も地中から宇宙へ羽ばたきたい
シチューはなぜ美味しいのか。
三宮で飲む際
余裕があるときには歩いて向かい
余裕がないときにはタクシーで向かっていたが
最近は電車で三宮にいくようにしている
歩くとなんだかんだ待ち合わせ時刻ぎりぎりになるし
行きかう人々の観察ができるから電車に乗るようにしている
駅に向かい切符を買い改札をくぐり
ホームに立ち電車に乗り電車を降り
改札をくぐり三ノ宮駅に降り立つ
たった二駅の間に人生で知り合う人数よりも
はるか多くの人々とすれ違い、すれ違い、すれ違う
普段電車を利用しないせいか
多くの他人とすれ違うと
なんだか不安な気持ちになり
ついには観察どころではなくなる
俺はお前を知らない
お前は俺を知らない
そうした中
待ち合わせの場で友人と落ち合ったときの安堵感は
なんとも言えないものであり
僕はあなたを知っていて
あなたは僕を知っている
その安堵感は「あなたと知り合えて良かったなぁ」という
普段忘れがちな感謝の気持ちにもつながりとても温まる。
下り
上る