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猫の額な街





はい こんばんわ


今日のオアフ島はズタボロでした。



ズタボロすぎて


仕込みも早々と終わり


二件あった予定もいろいろな都合でふっとび


後は8時からの予定を残すのみとなりまして


おかげさまでこの仕事に取りかかることができました。




さてここで宣伝ですが


ブラインドアワードでポスター掲出のご協力をしていただいた


六甲道の「Bar永手町」さんが第二店舗「BAR GANCHAN」を


摂津本山にて本日オープンされます




いつも妹たちがお世話になっております


おめでとうございます




お近くの人もそうでない方も


甲南大学な人もそうでない方も


是非に遊びに行ってみてください


よろしくお願いいたします。



仕事の都合上、プライベートの都合上


ポスター掲出のご協力を頂いた西神戸(長田・須磨エリア)の店舗様


なかなかお伺いできておりませんが


いつの日か僕がFA宣言した際には


必ずやご挨拶にお伺いさせていただきますので


お待ちください。





さて昨夜は今でも入り口横にもトイレにも


ポスターを貼っていただいている高架下の焼肉平和にお邪魔しました



ひさしぶりにおばちゃんといつものように


ギャラリーの話や店の話や景気の話などをしておりました



「声がよく通る」といわれる僕ですが


静かな店では雰囲気を崩さぬように


なるべくボソボソと話すように心がけているものの


平和さんは比較的ガヤガヤしているので


おばちゃんと話すときには必然的に声がでかくなってしまいますし


彼女との会話にしてもボソボソじゃ聞こえないので


はっきりと話すようにしております




そうしないと他のお客さんの会話が90%耳に入ってきちゃいますしね



でなんやらかんやらでかい声で会話をしていたら


僕の対面のテーブルにうちの店のお客さんらしき人が


僕と向かい合う方向で座っておられました。



ホールにあまり出ない僕は


あれ?


あれ?


あれれ?


うちのお客さんのようにも見えるし


うちのお客さんのようにも見えない




何回か書いている話ですが弊店のお客様方は


アッパー層の方々が多く


東門街(いわゆる神戸の夜の街です)にいけば


青年たちは別としても必ず毎回4,5人のお客様と遭遇します




気づかれていないだろうと思って挨拶しなかったら


お客様は気づいていて


次回の来店の際 「きみ先日東門歩いてたよね」


と幾度となくつっこまれるものだから


6割くらいの確信でも極力挨拶するようには心がけておりますが



六割ゆえに


「はぁー?お前誰やねん?」


とか


「こいつ何者?」


とか不審者扱いされたり


えーん



逆にお客さんであったとしても


「しー」(私はあなたと一切関係ないし、なんなら今の私を見てないことにしてくれ)


といわれるケースもありますので



何が正解で何が正解じゃないか


わかったもんではなく


ぎりぎりまで挨拶する判断をしかねるわけなんです



それが同じ店


ましてや3m以内の同じ空間にお客様がいらっしゃったら



塩をかけられたナメクジのように


中折れした昨夜のようになっちゃうわけなんですね



へなへなー




で途中から僕はパントマイムのように


超音波のような声を出して会話するわけです



ぼそぼそ


ぼそぼそ


ぼそぼそぼそぼそ




なんども彼女が「えっ?はっ?なんて?」


って聞き返してくるんだけど



僕は「後ろにさぁ・・・・・」なんてことも言えないし


(その会話が聞こえる可能性があるしね)



ただひたすらハラミを食べ続けて


ただ日本酒を飲み続けて


「ちょっとまってよ、なんでそんなに急いで食べるの?


何か今日のあなた変よ浮気でもしたの?」


的な質問もさえぎり会計をしまし



勇気を振り絞って



さん、はい


「あれっ今気づきました」体で


6割の確率なお客さんにご挨拶をしてみました




「あれ?


あ、やっぱり?


でなんでビーサンなの?」



やっぱりお客さんでした




つくづく六割であれども挨拶はちゃんとすべきだな



と今日いらっしゃったそのお客様を見て


つくづく思いました





おれがここをでていったわけはー


だーれもがーおれのいばしょをしってたからー




長淵さん僕も出て行きたいです


この街狭すぎです


僕が知らなくても向こうが知っている可能性は高いしね




ペンネーム匿名希望






まる











日本一のかーちゃん





おつかれさまー


ひさしぶりにいいベースで売り上げが上がり


かつ


仕込みもするするっと終わったし


かつ


激しめの雨が降っているのでひょっとしたら


うちのパートさんを神戸駅まで送り届けるかもしれないので


早めに書いております






このパートさんは先日「日本一のかあちゃん」になりました


どのように日本一かといいますと


息子さんがアメフトで日大を下し日本一になられたのです




お二人のご子息と


お一人のお嬢さんに恵まれ



学歴がすべてとは思いませんが


三人を関西有名私立大学に送り込み


そして一人のご子息は世界的日本企業で働かれ


お嬢さんは世界的日本企業に内定が決まり


そして息子さんは前述のように日本一を決めるという


なんというビッグシューターぶりなんでしょうか



と側で働きながら実は尊敬しているのです



手際が決していいとはいえませんが



ひたむきに がむしゃらに 


そして僕が彼女のミスに激高しても


くさることなく 言い訳することなく


黙々と働き続けるわけなんです



店が困ったりしたり


ギャラリーでのイベントがある際には


決して恩に着せることなく


ふと手を差し伸べてくれたり


何かと協力をしてくれてたり



決して人のことを悪く言うことはなく疑いを知らず


常に人の長所を最大限に見つけることが出来る彼女は



なんといいますか


不器用ながらも陰徳を積みまくり


もし神様がいるとするならばそういうところを評価し


「日本一のかあちゃん」にしたてあげたに違いありません





不器用だからこそ


素直になれたり


他人がすばらしく見えたり


他人に敬意を抱いたり


全力を尽くすところ



が門外漢の強みであり


またエジソン的


「西洋的肯定的子育て」には欠かせないファクターだと僕は思うのです





先人達がいうように器用は貧乏であることが多いのは事実で



なぜならば全力を出し切るところまでいかなくても


そこそこまで行くからです



で手の抜きどころをしってしまい


傍目から見たら「もったいないお化け」が出ている人が


僕の人生の中でもどれほどいたでしょうか




話は変わりますが


僕の持論として


仕事に「がんばる」という動詞を使っている人には


あんまりがんばっている人はいません


がんばるという言葉は人が他人を評価する際に


「がんばってるね」


とか


「がんばってね」


とか励ましやねぎらいの言葉として存在していて


その言葉へのラリーとして


「頑張ります」と宣言する言葉であり




決して


「私がんばってまーす」


「僕はがんばっているのに・・・なぜ」


「こんなにがんばっているのに」


という自分をねぎらっている人はそんなにがんばっているとは


思えないのです




打率0・03のプロ野球選手が


「頑張っています」っていったところで


成果がなければ24時間素振りをしようが


「頑張っている」と誰が評価するのでしょうか?




みんなプロ野球選手ではありませんが


お金頂いている以上みんなプロなんですよね



なんだかよく分からんが


一心不乱で頑なに気張り続けるから「がんばる」わけです




ただ日本語におけるこのカテゴリーの語彙が少ないせいか


「悪」の反対は「正」


「黒」の反対は「白」


とは言えども世の中にはグレーゾーンがごまんとあるのに



「サボる」の反対は「がんばる」


「結果がでなくても」頑張っている



0か100か


という二項対立で使われがちで


純粋にみたら 「ただ単にやっていること」が


がんばるって言葉になりすぎているんですよね




みんな自惚れすぎなんです


ご自愛ください




だから僕は出来る人がどんだけすばらしくても


「胡坐かいているな」


とか


「手を抜いているな」



と思えば決して褒めないし


不器用な人がそれなりの成果しか上げられなくても


頑張っていると思えば心から褒めるし



だから全員が全員とはいいませんが


うちのパート達さんは本当に


みんな頑張っているし


「頑張っている」と自分で言うパートさん達は


みんなやめて行く





そんなうるさ型の僕の下で頑張っている彼女たちは


仕事のみならず「母としての仕事」つまり教育に対して


更なるベストを尽くしているに違いないと信じて疑いません





なぜならばそこには


とてつもない愛が付随しておりますから



ちなみにこの日本一のかあちゃん


ご主人が帰ってこられるたびに


毎日ドキドキして出迎えているとのこと



なんという素敵な話ではありませんか





よくわからんくだりとなりましたが


おめでとうございました








スパイダー変態仮面



こんばんびー


ようやくルミナリエが終わりました



おかげで渋滞も解消し


家路にスムースに帰ることができそうです




師匠も走るぐらいな12月


ただでさえ交通量が増えるにもかかわらず


他府県ナンバーの皆様ののろのろ運転や


「なんて非常識な」ところへの路駐は夜九時の二号線でも起きていて


危なっかしくてこの二週間 緊張感を持って運転しておりました



やれやれ



※信号待ちで指示器出さずに


青になってから右折の指示器出すそこのアナタ


省エネのつもりかどうか分かりませんが


かなり迷惑なのでやめましょう※





ようやくルミナリエも終わるなぁ


と思うとともに


こんだけ迷惑をかけられたんだから


困難を乗り越え僕も見納めしよう



なんだかんだ毎年最終日曜日には行っているクチなのですが


今年はなんだか警備員も警察官も募金の人たちも


みーんなユルユルしておりました。




緊張感ゼロ


テロや事故やなんやらかんやら起こる可能性が


ゼロと思っているのでしょう



毎年毎年毎年


毎年毎年毎年



行われているもんだし


来場者も少なくなってるし


要領も得て勝手も分かっているつもりか分かりませんが



まるで


「俺なんて目隠ししても誘導出来ちゃうもんね」



「甘い甘い 俺なんてメアド聞かれちゃってさぁ」



「甘い甘い 俺 ホテルに誘導したよ」



的な声が聞こえてきそうなユルユル具合




僕はこの真剣に業務をこなさない彼らに


日本が透けて見えました


(海外の警備員や警察官ってもっと真剣ですよ)





何かが起きたら責任のなすりあい


何かが起きたら知らぬふり


何かが起きたら一目散(に逃げる)



キムタク的に言わせてもらうと「ちょーだりー」具合



つまり


明石の花火大会での事件や


福知山の花火大会での事件や


あまたあるイベント系事件の源は


すべて緊張感のなさから来ているわけですね




警備するものは事件が起きないために存在するのであって


事件が起きてからは必要がないわけなんです




こいつら頭だいじょうぶか?




とイライラしながら通り過ぎ


東遊園地の本丸で十分すぎる光を堪能した後



「さぁ帰ろう」と出口に向かっていると


なんと暗闇の茂みからスパイダーマンが出てくるではないですか


着替えの仕込みが終わったばかりなのでしょう



片手には肩掛けかばんを握り締めた


身長165cmくらい体重60キロぐらいの


ひょろひょろスパイダーマン



それは僕らの世代なら分かると思いますが


どう見てもビジュアル的に変態仮面だったのです




キムタク口調でいうと



お前さ そんなスパイダーマンにあこがれてんだったら


夏場から筋トレぐらいしとけよ


だれがお前に注目するんだよ


そもそもさぁ


こんな真冬にそんな薄っぺらいコスチュームで頭大丈夫か




と思いながら眺めていると



いこかもどろか


怖じけていた彼は勇気を振り絞り


「えいっ」


群集の中に消えて行きました



どぼん





すると僕の滑る予想を完全に裏切り


彼はちびっ子たちに囲まれ


何度も何度も撮影を依頼され


気をよくした彼は


何度も何度も「スパイダーマンの決めのポーズ」を変えながら


期待にこたえておりました




アホすぎる





ただ彼は警察官や警備員よりもミッションに真剣でした



きっと彼なら


起こったテロや事事件を解決してくれるに違いない



そう思い



僕は安心して会場をあとにし


元町にある「赤のれん」に鍋を食べに向かいましたが


営業終了していたので「銀河DAI」にいきました





めでたしめでたし






そのスパイダーマンを見たい人は


FBのstudio a blind spot @kobeページを見てください






おわり