アトリエ・ポレポレのブログ -20ページ目

港区NPO活動助成による物品購入

チラシの制作について

紹介した記事の中でも触れましたが、

ポレポレとエイブルアート芸大を含めた

エイブルアート・スタジオの活動に対して、

2023年度港区NPO活動助成を受けました。

 

 

 

チラシの制作以外で

どのように助成金を活用しているかについて
ご報告したいと思います。
 

 

ポレポレの活動で多く使用している

アクリル絵の具は、

クロマクリルという

フェイスペイントにも利用できる

安全性の高いものを活用していますが、

物価高騰に伴い、

以前よりもかなり価格が高騰し、

ポレポレの活動に

影響している面がありました。

 


 

画材が少ないと、

メンバーのみなさんの中には

神経質になる方もいるため、

十分な量の画材を購入することで、

不安感を和らげることができました。

 

 

作品をそのまま

置いて帰ることができないため、

気候によって乾きにくい作品に関しては、

このようにドライヤーを活用していますが、

今回の助成を得て、

新たにドライヤーを購入することになり、

片付けの場面での時間短縮が期待されます。

 

 

また、段差がある所に関しては、

アレンさんが自作された

スロープを利用してきましたが、

今回の助成を得て、

新たにスロープを

購入することができました。

 

 

今後は車椅子利用の方が増える

可能性もあることから、

鉄製の馬脚を購入しました。

 

床で座って描くのも

家庭的な雰囲気に近くて

いい面もあるのですが、

車椅子利用者に限らず、

メンバーの中には腰が痛い人もいるので、

椅子に座って描ける場所を

増やせることはよかったです。

 

 

泉岳寺への移転から1年近く経ちますが、

ポレポレの活動の基盤を

さらに充実させることができました。

ありがとうございました。

 

引き続き港区に関わる方の

ご参加もお待ちしています。

 

 

泉岳寺はこれまで17:00閉門でしたが、

2/21より夕方に勤行が始まるため、

次回のポレポレの開催日には

16:00閉門となっています。

 

以前もお伝えしたように、

ポレポレの活動時間は変わりませんが、

もし遅くなる場合には

16:00以前に来るようお願いします。

いろいろな仲間:2024年2月10日

2月10日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

この週は月曜日に

東京でも積雪があったのですが、

泉岳寺に行くと春の花が咲きつつも

まだ残っている雪がありました。

 

 

この日は3連休の

初日ということもあってか、

前回に比べると参加者は少なめでしたが、

体験の方が来られました。

 

どこでポレポレを知ったのか聞いたところ、

なんと、ポレポレを

立ち上げの頃から支えてきた

太田好泰さんと錦糸町で

久し振りに会ったのが

きっかけになったとのこと。

 

前回もそうでしたが、

ちょっとしたことがきっかけとなって

こんなふうに来られるというのは

おもしろいな、と改めて思いました。

 

 

現在の太田さんの活動も

ポレポレでの経験が

つながっているようなので、

応援していただけたらうれしいです。

 

太田さんが代表理事を務める

NPO法人新しい住まい方研究所の

ホームページはこちら

 

そんなこの日のテーマは、

今回のエピソードがきっかけになったのかは

わかりませんが……。

 

 

「ともだち」

 

珍しく名詞のテーマが登場しました。

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

今年初めて来られた力さんは、

太田さんのことを思い出して

時々話題にされてます。

この日は以前からの続きを描いていました。

 

 

セブンイレブンの店員さんの

色々な姿が見られましたが、

普段の姿もセブンイレブンの

カラーコーティネートをしているのが

おもしろいですね。

 

 

 

 

裕士さんの作品には

手をつないでいる

たくさんの人物の姿が……。

 

 

今回は「ともだち」の姿を

あえて逆光で描くことにしたそうです。

 

 

次の作品では、絵の中のように

ご自身も光を浴びながら、

ピカピカの太陽を描いていました。

 

 

裕士さんの好きなモチーフが

たくさん登場していました。

 

 

 

 

同じテーブルでこちらの方は、

「ともだち」というテーマを聞くと、

「『逃走中』を描きます!」と

言っていました。

 

衣装を描いていましたが、

明るい雰囲気の衣装ですね。

 

 

 

 

こちらでは画面の上に

絵の具の塊が見られますが……。
 

 

 

 

大胆に色を塗って、この日も次々と

作品を生み出していきました。

 

 

こちらはある作品を

描き終えた後のテーブルですが、

これも作品の一部になっていました。

 

 

 

 

「ニューヨーク!」と言いながら

描いていた美名子さん。

手のようなものがあるので何かと思ったら、

「自由の女神!」とのことでした。

 

 

窓の部分はパステルを使って

塗っていきました。

 

 

ちなみに、こちらは

この日に美名子さんが使っていた画材です。

 

 

 

 

アレンさんが見守っている

美名子さんの向かいのテーブルでは

この日かなり作品が進展したそうです。

 

 

裕也さんは昨年からずっと続けてきた作品を

この日完成させることができました。

 

ポレポレの時間が詰まった

こちらの作品には、

「じゅうたん」と

タイトルを付けたそうです。

 

 

普段の裕也さんのペースを考えると

これは特別なことなのですが、

この日は1枚描き終えた後で

小さい紙にもう1枚描き始めると、

完成までたどり着くことができました。

 

こちらの作品のタイトルは

「桜餅」とのことです。

 

 

「桜餅」が生まれたのは、

萌さんのアドバイスがあったとのことです。

 

 

そんな萌さんは、

前回からパステルが気に入っているそうで、

画面全体にパステルの色を塗って

作品を仕上げていました。

 

前回仲良くなったことを覚えていて、

「子どもたちに見せたい!」と

言っていました。

 

 

 

 

体験の方も歓迎されていましたが、

今回のテーマのように

ポレポレに来れば

いろいろな仲間がいますので、

ご興味のある方はまたお待ちしています。

 

 

泉岳寺はこれまで17:00閉門でしたが、

2/21より夕方に勤行が始まるため、

次回のポレポレの開催日には

16:00閉門となっています。

 

ポレポレの活動時間は変わりませんが、

もし遅くなる場合には

16:00以前に来るようお願いします。

混沌としながらも心地よい時間と空間:2024年1月27日

1月27日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

 

本格的な寒さが続いていましたが、

この日は若干寒さが和らいでいました。

 

 

翌週には立春を迎えますが、

泉岳寺でもつぼみから

花が咲こうとする場面も目の当たりにして、

自然の力を感じました。

 

そんなこの日のテーマは……。

 

 

「みえるもの、

みえないもの」

 

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

日差しを浴びながら描いていた裕士さん。

大きな双眼鏡が見えますが……。

 

 

双眼鏡と虫眼鏡が顔みたいですね。

虫眼鏡で見ているものは何でしょうか……。

想像してみてくださいね。

 

 

その次の作品では、

誰もが学校などで一度は

経験したことがあるものが

登場していました。

 

 

最近の健康診断では

デジタル機器での検査が多いでしょうか?

 

「だんだん下のほうが

見えなくなるんだよ!」と言っていた

裕士さんでした。

 

 

 

 

ポレポレにはお子さんの頃から

通っている美名子さん。

 

テーマを聞くと、「龍を描く!」

「『千と千尋の神隠し』の『ハク』!」

と言って、背景を塗り始めました。

 

 

龍の姿が徐々に浮かび上がって来ました。

雑巾を使って色を落としているようです。

 

 

龍の絵に区切りをつけると、

再び刷毛を使って

次の作品の準備をしていました。

 

 

 

 

色鉛筆を削るのに

時間がかかったとのことで、

この日に作品が完成しなかったことを

残念がっていた濱田さん。

 

次に来るとき完成するのを

楽しみにしています。

 

 

濱田さんと同じテーブルで

描いていたこちらの方は。

テーマにちなんだ絵ということで、

自分のキャラクターたちが

初日の出を眺めている場面を

描いていました。

 

 

こちらの色鮮やかな背景は、

チョークを使って塗っていました。

 

自分のキャラクターが

お餅を食べている場面とのこと。

お餅がすごく伸びていますが、

食べるときには気を付けてくださいね。

 

 

 

 

大河原さんもお餅の絵を描いていました。

 

「おもちの奥に見えるものは」という

タイトルが付けられていましたが、

奥には何が見えるでしょうか……?

 

 

能登地方の地震の被害に遭われた方を

心配されていた大河原さん。

改めてお見舞い申し上げます。

 

作品にも影響したようで、

こちらの作品には「津波の怪物」という

タイトルが付けられていました。

 

地殻変動などは

目に見えない部分があるので、

何かあったときの備えが必要だということを

考えさせられました。

 

 

 

 

大河原さんの後ろのテーブルで

描かれていますが、

この日はお子さんの体験の方が

3組来られて、

にぎやかな雰囲気でした。

 

恵方巻の付いたパーカーを着ていた子もいて

びっくりでした。

 

場所に入る前までに時間のかかった子、

勢いよく描いていた子など

それぞれの違いがありましたが、

自分のペースで取り組む姿が見られて

うれしかったです。

 

 

 

 

こちらの方は、

床屋さんに行くということで、

年越しそばの絵の背景を塗り終えたら

早めに帰られましたが……。

 

 

「体験の方に

プレゼントしてください」と言って、

自分が制作した編み物を置いていきました。

 

言われた通り、

体験のお子さんたちに渡しておきました。

 

 

甥っ子さんのお世話をすることもあって、

体験のお子さんの姿を見ると

うれしそうにしていた萌さん。

 

「あの子たちに見せたい!」と言って、

完成した作品を見せに行っていました。

 

「星に願いを」というタイトルの作品で、

願い事は3個あるそうです。

 

 

 

 

今回体験に来られたお子さんの

保護者の方と話をする機会がありましたが、

その中で、大学生の頃に東中野のアトリエに

来られたことがあるという方がいました。

萌さんのことも覚えているとのこと。

 

上に写真を載せておきましたが、

昔のブログの記事を確認したところ、

テラハウスでの最後の活動日に

りかちゃんが書いたブログの記事に

登場していました。

(当時の記事はこちら

 

2010年の記事だったので、

なんと14年ぶりに来られたようでした。

 

ポレポレのことを思い出して、

ホームページなどを見て、

お子さんと一緒に来られたそうです。

 

そんなふうに思ってもらえたことが

うれしかったですし、

ポレポレが気軽に来られる場所であること、

「誰もが自分を出せる時間と空間」として

変わらず活動を続けることの

大切さを感じました。

 

 

他にも久しぶりに来られた方がいて、

後で確認したところ、

こちらは6年半ぶりでした。

 

久しぶりに来られても、

普段いるかのように描いて

帰られた姿が印象に残り、

こういうことが起こるのも

ポレポレらしい一面だなと思いました。

 

 

 

 

体験の方などが多かったのは、

岡崎潤さんのデザインによる

こちらのチラシの効果も

あったかもしれません。

 

直近のブログのアクセス数が

珍しく増えていて

個人的にびっくりしました。

ありがとうございます。

 

 

この日のポレポレは、

思いがけない出来事が色々とあって

いつも以上に混沌としていましたが、

心地よい時間と空間でした。

 

第2・4土曜日に

泉岳寺方面に来られることがありましたら、

泉岳寺にお立ち寄りいただければ、

ポレポレの看板が出ていると思います。

 

ブログやホームページを見て

興味を示された方や、

久しぶりの方もお待ちしています!