アトリエ・ポレポレのブログ

■アトリエ・ポレポレ■


アトリエ・ポレポレは障害のあるなしに関わらず、
あらゆる違いをみとめあいながら、
描き創造するのびやかで豊かな時間があります。


決まったかたちや、技術、既成概念にとらわれず
気持ちよく表現をしたいと思う方ならどなたでも参加できます。


2023年3月以降は、月2回、第2・4土曜日の13:30~16:30、
港区にある泉岳寺の庫裏で活動していくことになりました。


興味のある方はこちらまでお問い合わせください。



えんぴつABLE ART JAPAN


エイブル・アート・ジャパンは、「社会の芸術化、芸術の社会化」を
キーワードに活動するNPO法人(民間非営利組織)です。


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「存在」を感じられる時間:2026年4月25日

更新が遅くなって申し訳ありません。

4月25日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

好天に恵まれた泉岳寺には

多くの方が訪れていました。

 

泉岳寺では第4土曜日の14:00から

「はじめての坐禅会」が

開催されているそうなので、

そこに参加された方もいたかもしれません。

 

 

この日もポレポレでは

変わらない時間が流れていましたが、

初期から関わっていたけいさんが

久々に来られて

みなさんもうれしそうでした。

 

そんなこの日のテーマは……。

 

 

「まがる」

 

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

この日の天気のように

青空の色を塗っている裕士さん。

 

 

青空の下には、ピカピカに光った

「まがった」ヘビが登場していました。

 

 

次の作品では、早めの段階で直接絵の具を

画用紙の上に置いていました。

 

 

鼻が「まがった」ゾウの

色を塗っていたようです。

 

 

 

 

干支の話をよくしていた卓也さん。

そこから派生していったようで……。

 

 

「まがる」生き物が

たくさん登場していました。

 

 

干支とは関係ない生き物も描いていました。

 

 

 

 

この日は早めに来ることが

できた大河原さん。

 

 

こちらの作品には

「まっすぐ道、まがる道」という

タイトルが付けられていました。

 

 

こちらは最後に描かれた作品ですが、

「まがって戻るような世界」という

深いタイトルが付けられていました。

 

 

一方で、スプーン曲げの絵もあり、

そんな振り幅があるのが

大河原さんらしいな、と

個人的には感じました。

 

 

 

 

こちらのテーブルでは今回も

いつも通りの姿が見られてよかったです。

 

裕也さんは前回から続きの作品に

ピンクの色を加えたとのことでした。

 

 

アレンさんを呼び出した萌さんは、

「ふくしまファンタジー」という

タイトルの作品を描いたとのことでした。

 

先日東北を旅行したこともあり、

パステルを使って福島のしだれ桜を

イメージした作品を描いたそうです。

 

 

 

 

足利での長塚さんの展覧会に

行かれたという芳賀さん。

この日は「仕上げをする」とのことで、

細かい所を色鉛筆で描いていました。

 

 

サイモンさんを呼んで

作品を見てもらっていました。

 

 

多摩動物公園のライオンバスに

一緒に乗ったヘルパーさんが

ちょうどこの日一緒だったため、

完成の場面を共有できてよかったです。


 

 

 

美名子さんも

長塚さんの個展に行かれたとのこと。

コンティオの二人と一緒になって

うれしかったそうです。

 

 

スタジオジブリの作品に登場する

木をイメージしたそうです。

 

 

上の作品では絵の具が中心でしたが、

次の作品ではクレヨンやパステルを

多めに使っていました。

 

 

 

 

美名子さんが描いている

テーブルのまわりでは、

濱田さんが描き終えた作品について

話をされていました。

 

 

 

濱田さんも先日

長塚さんの展覧会に行かれたとのことで、

長塚さんの作品へのオマージュとして

作品を描かれたとのことでした。

 

 

「ひょっとしたら怒られちゃうかも……」

などと言われていましたが、

きっと長塚さんも喜ばれているはずです。

 

ポレポレでは

自分を出すことを大切にしているので、

ポレポレで生まれた作品は

その人の「存在」が

よく現れたものではないかな、と思います。

 

そんな作品に触れて、

「存在」に思いを馳せて

表現していくというのは、

ポレポレらしい時間だな、と感じました。

 

 

この日はテレビ電話を使って

サイモンさんと長塚さんのお母さんが

話をする場面もありました。

 

長塚さんの存在を改めて感じられた

ポレポレの時間でした。

 

 

 

 

最後にお子さんの描いた作品を紹介します。

また描きに来てもらえたらうれしいです。

 

次回は5/9です。

来られる方はお待ちしています。

東美名子展

ポレポレメンバーの東美名子さんが

個展を開催されます。

 

 

葉山芸術祭2026の「みんなの企画」の

ひとつになっています。

 

ゴールデンウィークの期間と重なるので、

お時間のある方は

観光を兼ねて足を運んでみてください。

 

東美名子展

5/2(土)-5/10(日) 10:00-16:00

LIttle Tree Club

詳細はこちら

自分のペースで通える場所:2026年4月11日

4月11日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

この日は25℃を超える夏日となりました。

暑い中でも泉岳寺には

次々と観光客の方が訪れていました。

 

この日のテーマは……。

 

 

「にげる」

 

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

「たくさんの動物を描く!」と言いながら

描いていた卓也さん。

 

 

この絵に特に時間をかけて描いていました。

いろいろな生き物が

それぞれの方向に「にげて」いますね。

 

 

こちらは最初に描いた絵ですが、

「にげて」いるのはワシでしょうか?

それともイヌたちのほうでしょうか?

 

 

後半のほうには

こんな色彩の絵も描いていました。

 

 

 

 

卓也さんに刺激を受けたのかは

わかりませんが、

裕士さんは一旦区切りを付けた作品に

鳥を描き加えていました。

 

 

桜が散る中で

人間たちが「にげて」いるようですね。

 

 

こちらの作品では、地上から水中に

場所を移して描いていました。

 

 

魚たちがゆったりと

「にげて」いるのかな?

 

 

 

 

この日は予定があって

早めに帰られた美名子さんは、

いつもとは違って

持ってきた枝に色を塗っていました。

 

 

 

 

こちらの方はこの日も

勢いよく色を塗り進めていました。

 

 

こちらは一部の作品ですが、

この日は黄色と緑の作品が多かったです。

 

 

 

 

麻子さんの作品では、

昔ながらの泥棒が

「にげて」いる様子が登場していました。

 

 

次の作品では、

磁石の反発でそれぞれ「にげる」様子を

描いていたようです。

色々な発想があることに驚かされました。

 

 

今日のテーマを聞くと、

MOON CHILDの『ESCAPE』を

口ずさんでいた麻子さん。

充実した様子で帰られていました。

 

 

 

 

芳賀さんは絵の具を塗り終えた後で、

「ここからクレヨンに

変えようかな」と言って、

動物の色を塗っていました。

「結構進んだ!」と喜ばれていました。

 

 

 

 

こちらは後半の時間帯の

ポレポレの様子です。

 

 

濱田さんは

いつも座ったことがないところで

描いてみたと思ったとのこと。

 

紙もあえて切り込みを入れて

制作に取り組んだそうです。

色々と試してみてくださいね。

 

 

力さんは以前からの続きで、

昔通っていた学校の寮を

イメージした作品を描いていました。

 

 

 

 

サイモンさんが

桜の絵を描いた萌さんに呼ばれて

こちらのテーブルに来ていますが、

この画像を見て「あれっ?」と

思った方がいるかもしれません。

 

前回、「しばらく来られない」と

言われていた裕也さんが、

生活の変化があっても

通えそうな見込みが

立ったとのことでよかったです。

 

 

ほっとした表情をされていた裕也さん。

心機一転で新たな作品に

取り組んでいました。

 

 

 

 

このブログを更新した時点では、

ちょうど長塚さんの回顧展が

終了したところです。

 

会場を訪れて作品の中の線を見ていると、

紙に身体を近付けながら

時間をかけて筆を動かしている

ポレポレでの長塚さんの様子が

思い浮かんできました。

 

 

裕也さんも長塚さんも

ポレポレの時間を大切に感じて

通い続けてきたということでは

共通しています。

 

どんな方であっても、

通いたいという思いがあれば、

うまく社会資源を活用しながら

自分のペースで通い続けられる状況が

できるといいな、と改めて思いました。

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