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長塚均回顧展 ー旅ー

 

画材のところにDMが置かれていますが、

ポレポレメンバーの長塚均さんの回顧展が、

以前にアトリエ・ポレポレ展が開催された

足利のギャラリーで開催されます。

 

 

 

長塚均回顧展 ー旅ー

2026/4/15(水)-4/19(日)

11:00-18:00(最終日16:00まで)

artspace & café

詳しくはこちら

 

 

 

 

誰よりもポレポレを愛していた長塚さん。

 
2011年に長塚さんが旅立たれる直前まで
私も一緒にいたひとりでもあったので、
訃報が届いたときはびっくりしました。

(当時山口さんが書いたブログはこちら

 


 

先日のポレポレ30周年イベントでも

私が話をしたときに、

「ポレポレの活動は、

今直接来られない人ともつながっている」

という話題を出したのは、

長塚さんのことも頭にありました。

 

30周年イベントのチラシの

前面に出ている写真は、

サイモンさんと一緒にいる長塚さんです。

 

20周年の展覧会の

ギャラリートークの日も

そうだったのですが、

私がイベントのときに着用していた

茶色の服は、長塚さんの服でした。

 

ipodfile.jpg

 

 

今でもメンバーのみなさんが

長塚さんを思い出して

長塚さんにちなんだ作品を

描かれることがあったりします。

 

未設定

 

長塚さんが亡くなってからですが、

長塚さんのブログの存在を知りました。

 

それを目にしたときに、

強い痛み止めを飲んででも、

長塚さんがポレポレに来て

絵を描きたいという

強い思いを持っていたこと、

本当にポレポレの時間を

楽しみに来ていたことを知りました。

 

絵を描くことに対する

様々な思いも書かれていました。

 

ブログも身体の痛みがある中で、

時間をかけて書いていたのかな、と

想像しました。

 

 

以前も追悼展は開催されましたが、

縁あって開催が決まった

今回の回顧展。

 

短い期間ではありますが、

ぜひこの機会に、長塚さんの作品を

直接目にしてみてください。


お近くの方だけでなく、観光も兼ねて

遠方の方も足を運んでみてください。

よろしくお願いします。

 

今後ご本人による更新はなく、

運営元の意向で

いつまで残っているかはわかりませんが、

長塚さんの旅の記録のひとつでもあるので、

展覧会を訪れるだけでなく、

ブログも読んでいただけたらうれしいです。

 

<絵画>のカテゴリーに

絵を描くことに関する思いが

書かれています。

僕の歩むアートブログ

 

 

きっとサイモンさんも

会場にいることが多いので、

長塚さんの旅について

一緒に話をしてみてください。

ポレポレ30周年イベントのレポート

ご報告が遅くなりましたが、

ポレポレ30周年イベントのレポートが

エイブル・アート・ジャパンの

Webサイトに掲載されましたので、

ご紹介します。

 

当日のレポートはこちら

 

 

色々な節目となった日に思うこと:2026年3月28日

更新が遅くなって申し訳ありません。

3月28日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

こちらは泉岳寺から見た

TAKANAWA GATEWAY CITYの

様子ですが、グランドオープンを迎えた

当日ということで
高輪ゲートウェイ駅の周辺は
より一層のにぎわいを見せていました。

 

 

境内には満開になった桜が見られました。

そんな経緯が関係したのかは

わかりませんが、この日のテーマは……。

 

 

「ひらく」

 

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

この日のポレポレから、

新しい筆が登場しました。

 

「24時間テレビ 愛は地球を救う48」の

チャリティー基金の助成を得て、

先日の30周年イベントで使用した画材や

普段の活動で使用する

筆やアクリル絵の具を購入しました。

大切に伝わせていただきます。

 

 

新しい筆の存在に気付いた麻子さん。

 

 

新しい筆を手にすると

「使いやすい!」と話されていました。

 

 

「スケールの大きい絵を

描くことにしました」

と話されていた麻子さん。

 

 

カフェの開店を祝っている場面とのこと。

はっぴを着た店員さんが出迎えていますね。

 

 

こちらは麻子さんが

この日に使用した画材です。

 

 

 

 

何を描いているのか

こちらから尋ねても、この日は

あまり話したがらなかった裕士さん。

 

 

作品が完成した時点では、

私は何かがわからなかったのですが、

途中で「あっ!」と気付きました。

 

裕士さんから見た、

泉岳寺の庫裏の様子だったんですね。

 

30周年イベント後初の開催日にも

「節目」という言葉を使いましたが、

泉岳寺で活動を「ひらき」始めたのが、

3年前の3月の第4土曜日なので、

この日も節目の日でした。

 

 

その次の作品では、

たくさんのものが登場しているようです。

 

 

幼児のお子さんに、

この絵を見てもらって

テーマを当ててもらえたら

おもしろいだろうなと

個人的に考えたりしました。

 

 

 

 

こちらの方は、床屋さんに行くため

いつもより早めに帰られましたが、

花が「ひらく」絵を描いたそうです。

 

 

その前には、

以前からの続きの作品を

完成させていました。

歯磨きの様子を描いたそうです。

 

 

 

 

理由はわかりませんが、

「バルデリー バルデラー……」と

低音の安定した音程で

歌いながら描いていた卓也さん。

 

テーマを聞くと、この日に

泉岳寺で目にしたものを描いたようで……。

 

 

満開の桜が登場していました。

絵の中にも登場しているように、

桜の絵を描くときから「鳥を描く!」と

話されていたのですが……。

 

 

その後も色々な鳥を描いていました。

 

 

 

 

翼を「ひらく」ということで

テーマにも関連した作品が

次々と生まれていました。

 

 

 

 

他に寄るところがあったとのことで、

この日も後半のほうに

来られた大河原さん。

 

 

こちらの作品には、

「次の所へ行く、ひらく門の道」という

タイトルが付けられていました。

 

使われた言葉自体は

特別なものでなくても、

大河原さんの考え出すタイトルが

より作品を引き立たせている気がしました。

 

 

季節に合ったこちらの作品は、

「サクラの森の道」という

タイトルが付けられていました。

 

 

 

 

私が泉岳寺に来る途中、萌さんが

駅にいる姿を見かけたのですが、

こちらのテーブルのふたりは

待ち合わせがうまくいかなかったようで

なかなか到着しませんでした。

 

 

窓の外に二人の姿が見えたため

サイモンさんたちが出迎えに行きます。

 

 

ようやく待ち合わせがうまくいったようで

二人が到着しました。

 

 

描き始めると、真剣な表情で

「しばらく来られない」という話を

萌さんに話されていた裕也さん。

 

 

そんなやりとりの中で、萌さんは

桜が咲く場面を描いていました。

 

この日は風が強かったのですが、

絵の中では桜が枝ごと

風で飛んでいました。

 

 

この日は描き始めが遅く、

いつものペースだと

完成までは至らないことが

見込まれましたが、

次にいつ来られるかわからないからと

なんとか描こうとする裕也さん。

 

 

そんな様子を見て、

メンバーのみなさんが次々と

裕也さんのまわりに集まってきて

声を掛けていました。

 


最後に「ここで終わりにします」と

自ら告げるまで、

時間いっぱいを使って描いていた裕也さん。

 

 

この日の最後には、
このような形になりました。
裕也さんがポレポレで過ごした時間が
詰まった作品です。

 

 

こちらは、裕也さんのよく座る場所から

見たポレポレの様子です。

 

コロナ禍で参加者が少なかった時期も、

泉岳寺に移転してからも、

ほぼ毎回のように来られていて、

ポレポレの時間を楽しんでいた裕也さん。

 

この場所からの光景を目にしながら、

裕也さんの心情に思いを馳せました。

 

 

色々な事情があるので

こちらでは何とも言えませんが、

もしまた参加できる状況が来たら

何事もなく来られるように、

変わらずポレポレの時間と空間を

大切にしていきたいと思いました。

 

 

 

 

のびのびと絵を描きたいという方であれば

初めての方にも

しばらく来られていない方にも

ポレポレは「ひらいて」いますので、

来られる方はお待ちしています。

次回は4/11です。