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総合進学塾ABELのブログ

和歌山市内に位置する総合進学塾ABEL(アーベル)の公式ブログ。

元学校の先生だから分かる、成績や通知簿のつけ方!
有名塾出身の講師だから出来る、高効率の記憶定着や楽しい授業!

公式ホームページ : http://www.abel-science.jp

数学のプリントを作るときに、Wordの数式3.0を使うのだが

式変形で改行したときに等号の位置が揃わないと徳ティーが苦戦していた。


全角スペースで大体の位置を合わせ、小さな添え字をいくつも入れて微調整。

繊細すぎる。


「天下のワードが、イコールをそろえられない筈がなかろう。」

「いや、でも、前の学校ではみんなこうしてたし…。」


調べてみると、ちゃんとそろえる機能がありました。

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数式の編集画面では、上のツールバーが切り替わります。

その中の「書式」に「等号の位置をそろえる」と言うのがありました。

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総合進学塾ABELのブログ-word


「あれまぁ~」


ちなみに、Word2007から一新された数式エディタでは、

この「等号の位置をそろえる」と言う設定はないようです。


TeXのようなツールで、サクッとプリントを作れるようになれたら、カッコいいなぁ。

不登校の頃の思い出とそれにまつわる事ども(2)ということで・・・


僕自身は、中学には行かん!!と周囲に宣言し、それ以後は中学に戻ることは選択枝には無かったです。だからと言って勉強や進路に具体的なプランもなく、不安感が募ることは当然。


大人になって、教員生活をし、いろいろな不登校の生徒さんと関わりましたが、多いのは「学校に戻りたい気持ちは大なり小なりある、だけども何かしら問題があり行けない」という生徒さん。


しかし、少ないながらも「学校には行かない」と決めている人もいたと思います。


学校の先生の立場は、「みんな心のどこかでは学校へ行く意思があり、来れないのは心になにか問題や障壁があるからだ」というもの(先生みんながそうとは言えないですが、、もちろん)


僕は、場合によっては、「学校に行かない」と決めた方がその子供にとってプラスに働くこともあるんちゃうか、と思うんです。親もいったん「学校へ通わせるために手を尽くす」ことを諦める。視点を変えることだと思うんです。


不登校の子供自身「学校には行かん」と宣言する勇気がなくても、あるいは、そこまで決断できなくても、ひとまず、「学校には行かんでええ」と誰かにきっぱり言ってもらいたい子供もいると思う。その方が本人が救われる場合もあると思う。


そんな人のために、ABELの不登校生自学支援講座を作りました。


勉強は学校じゃなくてもできる。


勉強はいつでも始められる。


勉強は、しんどかったら休憩してもいい。


本来、そういうもんじゃないでしょうか。学校での勉強に困難があるのなら、学校じゃない場所で、自分のペースで・・・


僕はそんな勉強スタイルでした。

第4回の教育講演会は、僕の経験談を踏まえ、「不登校」とそれをを取り巻く色々なことについてお話をします。


で、僕は中学生のころ、学校に行かず何をしていたか・・・


1 ゲーム(スーパーファミコン全盛のころで、ファイナルファンタジーやらドラクエやら)


2 マンガ(稲中やら3×3eyesとか・・・今の人知らんかな)


3 釣り(バス釣りは友達と、海釣りは父と)


4 昼から寝続ける(夜起きてる)


このローテーションです、ほとんど毎日。



今の子供たちには、ここにパソコンと携帯 という選択があるんでしょうか



3の釣りは良かったですね。今思うと、昼間から釣りに行くこと自体は世間体やなんかを気にしてこっそり行きましたが、釣り場に着くと本当に生き生きしてました。そこが僕の居場所でした。近所の山奥の溜め池です。


それから、父と釣りに行くのも、良かった。父とは釣りの話で対等に会話できて、すこし自分が大人になったような、自信に似た感覚も得ていたと思います。釣り道具を買いに、母とドライブもしました(^-^)


親とのコミュニケーションが豊富なこと、これが当時の僕にとってはありがたかった。もちろん反抗期ですから、親子げんかで父のマイカーのボンネットをどついてへこましたりと、いつも良好な会話ではなかったけども。


学校へ行け などと言われた経験もなく、基本は放任。でもいつもとりあえず僕のことを信用してくれており、いつか時が満ちれば、自分から行動を起こすよ という思いでいてくれたこと。それを言葉でも時々言ってくれたこと。(釣りしてるときとか・・・)


ただでさえ、先が不安で焦りの中にいるとき、その姿勢はありがたかったんやな~そう思います。


さる5月27日、第2回教育講演会が行われました。


効果的な復習の仕方や、系統的な学習のお話、記憶の定着の仕組みなどをお話ししました。


まだまだ話慣れておらず、反省多々です。


御参加頂きました保護者の皆様、お忙しい中どうも有難うございました。

心より感謝申し上げます。



さて、次回の教育講演会は6月10日(日)14:00~より、開催いたします。


タイトルは

            知っていれば納得「定期テストで点をとる勉強法」


中間試験後の今だからこそ聞いて頂きたい内容満載です!!みなさんふるってご参会ください。


ご予約・お問い合わせは


総合進学塾ABEL (代表 徳田) 073-4272552 まで!!

今日は我が長男、貴市くんの1か月検診でした。

身体や成長に異常もなく、無事に大きくなっているそうで、安心しました。


思い起こせば、生れてくるまでは切迫流産の危険性があると言われたり、心配の連続でした。



僕自身まだまだ初心者マークの父ですが、子供の元気な成長を願う親の気持ちが、実感を伴い理解出来る気がします。



その意味で、教育に携わる者として、大事なお子さんを預かり教育することの責任をあらためて感じます。


それと同時に、子供たちの成長を見守り、近くで感じることのできることへのやりがいも。


がんばらねば!という思いを強くした一日でした。