衝撃的だった。ナポリで飲んだカフェが濃くて旨いと感じたのは、ロブスタ種なんですね!水が硬水だから向いているとばかり思っていた。
自家焙煎店などのコーヒー店で取り扱かわれている殆どが、このアラビカ種です。
価格は安価なためインスタントコーヒーや缶コーヒー、安いレギュラーコーヒー
などに多く使われています。味は一般的に苦味が強く、独特な(煎った麦のような)
香味があります。
カフェの歴史
最初は一部の修道者だけが用いる宗教的な秘薬であり、生の葉や豆を煮出した汁が用いられていた。
しかし、焙煎によって嗜好品としての特長を備えると一般民衆へも広がり、1454年には一般民衆の飲用が正式に認められ、中東・イスラム世界全域からエジプトまで拡大し オスマン帝国トルコ、バルカン諸国と貿易が盛んだったヴェネツィアに入った。
その後17世紀中にヨーロッパ全土に伝播した。
カッフェ・フローリアン (Caffè Florian) は、1720年12月29日サン・マルコ広場南側の新行政館の回廊に創業し、ヴェネツィアに現存する最も古い喫茶店。ワーグナーやプルーストなどの文化人や芸術家たちも足しげく訪れたという老舗中の老舗。
カフェ・ラテの発祥店として有名。
バッハもカフェが好きだったのかなぁ・・・
確か「コーヒーカンタータ」ってあったよなぁ・・・
HISさんのブログみてたら・・・
venezia caffe' というBarは、自分の好みで豆をブレンドしてもらったカフェが飲めるんだって!昔は、カフェを意識して飲んだことなかったが、最近は、どうせ飲むなら自家焙煎のBarを探して楽しんでいたけど、今度からは、豆の味わいにもっと耳を(舌を)かたむけみたいと思います。Bar巡りの極意も奥が深いなぁ・・・
- バール、コーヒー、イタリア人―グローバル化もなんのその (光文社新書)/島村 菜津
- これもとっても面白い本です。イタリア人のバールにつきての思いなんかも良くわかりますし、Bar巡りする参照にさせてもらってます。
- イタリアにはコンビニないけど、その数くらいBarがあります。
- また地方によっても飲まれてるものも違うし、日本人にコンビニが不可欠のように、それ以上?イタリアにBarは重要。
- ※イタリア人はカプチーノは、朝しか飲みません!
- イタリア人は、たいていIl Mio Barを持っています。
- もっといえば、お気に入りのバリスタさんもいるのです。
- なにも注文しないのに、”いつもの”が出てくるのです。
- 私にもあったなぁ・・・ミオバール。
- 毎朝、学校の向いあったBar。朝食はそこだった!
- バリスタさんが”bongirno principessa!”って毎朝元気つけてくれた。
多くを語らわなくても、私の好みになるのが、何より。
なんでもそうだけど、歳のせいか新規開拓をしなくなったなぁ。- やっぱ馴染みの店が一番。
だからスタバ系が苦手。
というか、注文の仕方が難しい。あの英製伊語をカタカナにしてるのがムカつく気持ち悪いしイラつく、慣れない....
歳ですね・・・とほほ・・・
今度の旅は、トリノに行ってきます。
また違うカフェ文化が花開いてるようです。
またその時に書きますね!!
お楽しみに!!!!