最近の大型選挙では

政治のエンタメ化が

叫ばれています。


先日の東京都知事選や

東京15選では

選挙ポスター問題や

SNSを使った新しい選挙戦など


様々な物議を醸し出しつつも

大変な盛り上がりを見せました。


しかし、中身を伴わない政策では

例えカリスマ的な政治家の

言葉遊びで注目されても

間違った世論の誘導に

繋がっていく事になり得ると

懸念します。


およそ80年ほど前の

ドイツで台頭した

あの政党の様に…


これからが

日本人の民度が

試されていくのだと思いました。


政治は住民のためにあるもの!


住民福祉向上のために

的確に必要な課題を見出し

速やかに施策に反映させるのが

政治家の職責。


もう一度主権者の皆様から

信頼を頂けるような

政治を実現させて

いきたいものです。


一方、我々地方議会では


政治への無関心

投票率の低下

議員のなり手不足etc


住民自治の根幹を揺るがす

厳しい状況にあります。





先日参加しました

佐賀県内町議会の

正副議長研修会では


大正大学佐藤教授を

講師にお招きし

地方議会が抱える

この様な問題について

対策を学ばせて頂きました。