今年は新型コロナウィルスの影響により中止になってしまったチェルシー・フラワーショーを振り返ります。
1913年から開催される世界最高峰のフラワーショーであり、開催前日や初日にはエリザベス女王等イギリス王室の方々が訪れる華やかな催しです。
●2019年
●2018年
エリザベス女王もフラワーショーには帽子を着用されず、ロイヤルファミリー達の普段の公務よりも少しカジュアルなファッションを見ることができます。
●2017年
●2016年
●2015年
●2014年
●2013年
ハリー王子と一緒に展示物をご覧になるエリザベス女王。もうこのようなシーンを見ることはできないと思うと少し寂しいですね。
●2012年
黒い花飾りが散りばめられたヘアネットです。
2011年と1996年にはリボンのヘアネットも着用されました。
●2011年
●2010年
●2009年
エリザベス女王は、5月18日のチェルシーフラワーショーへの訪問中に、VMH(The Victoria Medal of Honour)をチャールズ皇太子に授与しました。
VMHは、英国に居住する園芸家に対して王立園芸協会が授与できる最高の賞です。1897年に「女王陛下の栄光ある治世を永遠に思い出し、理事会がイギリスの園芸家に名誉を与えることを可能にするために」設立されました。 協会の規則によれば、ビクトリア女王の統治の63年を記念して、一度にVMHを保持できるのは63人の園芸家だけです。 その63人のうちの1人がチャールズ皇太子です。
●2008年
●2007年
スウェーデンのカール=グスタフ国王とシルヴィア王妃
下記記事でカミラ夫人の家族も紹介しています
●2006年
●2004年
エリザベス女王の従弟であるケント公爵エドワード王子の娘です。
エリザベス女王の妹マーガレット王女の娘です。
●2003年
●2002
チャールズ皇太子がデザインに関わった庭園をエリザベス女王にご案内。
エリザベス女王の母であるエリザベス王太后はこの年の3月30日に101歳で亡くなっています。フラワーショーの約2ヶ月前のことでした。
●2001
天皇陛下がご覧になっていたのは、グロスターシャー州の邸宅ハイグローヴハウスにあるトルコカーペットの模様や色を使って庭をデザインしたいというチャールズ皇太子のオリジナルデザインです。ショーの後はハイグローヴハウスに移設されました。
●1996年
●1988年
エリザベス女王が植樹セレモニーに参加されました。
●1984年
バッグと靴に合わせてストッキングもピンク色です。
●1975年
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以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。