最初にウィンザー城下のギルドホール(市庁舎のような場所)で宗教色のない民事婚を行いしました。
参列者は28名と近親者のみで、ウィリアム王子が花婿の介添人(メイド・オブ・オナー)を務め、ハリー王子、カミラ夫人の元夫と再婚相手も参列しました。
※ウィリアム王子とハリー王子はお互いの結婚式でそれぞれメイド・オブ・オナーを務めました。
結婚式にブーツ…
手前中央の顔が見えない二人はカミラ夫人の息子トムと娘のローラです。
髪型もカミラ夫人と似ていますね。
エリザベス女王とフィリップ殿下は民事婚には欠席されました。イングランド国教会の首長である女王が民事婚に出席するのは相応しくないと考えたのではないかと言われています。
2人の結婚には反対する国民も多かったそうですが、ギルドホールの周囲には2万人以上のイギリス国民がお祝いに駆け付けました。
民事婚が終わると、ウィンザー城内のセント・ジョージ・礼拝堂へ移動してカンタベリー大主教の祝福を受けました。
この式典にはエリザベス女王とフィリップ殿下も出席されました。この式典には国内外の要人を含めた約800人が参列し、正式な夫婦と認められたのです。
ダイアナ妃や国民感情に配慮したのかロイヤルウェディング定番のキスやバグもない慎ましい式だったと言われています。
その後、ウィンザー城内でエリザベス女王主催のレセプションが行われました。
レセプションの画像はありませんが、会場の準備の様子は公開されていました。
きっと華やかなレセプションが行われたのでしょう。
以上です。
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