5月18日、ウィンザー城内セントジョージ礼拝堂でレディ・ガブリエラ・ウィンザー(38)とトーマス・キングストン氏の結婚式が行われました。
ガブリエラ嬢はエリザベス女王の従弟マイケル王子の娘で、トゥルーピングザカラー等の王室行事にも参加されるイギリス王室の一員です。
※レディ・ガブリエラ・ウィンザーについては過去の記事で紹介しています。
38歳の花嫁です。
年齢を感じさせない上品な美しさですね。
ベールは6m

ちなみにユージェニー王女やハリー王子も同じセントジョージ礼拝堂で結婚式を挙げました。
同じ場所ですが装花によりかなりイメージが変わりますね。

ベールダウンした花嫁は神秘的な雰囲気で素敵ですよね。
結婚式を終えて…

花嫁の母マイケル・オブ・ケント王子妃、花嫁の父マイケル・オブ・ケント王子、兄フレデリック・ウィンザー卿夫妻。
フレデリック卿の妻ソフィーさんが抱くのは次女イザベラ。長女マウドと共にブライズメイドを務めました。

可愛らしいブライズメイド達。

見つめ合う二人。

近い親族の集合写真でしょうか。

ウェディングドレスはイタリアのデザイナーLuisa Beccariaによるもので、花や蕾が象られたレースが美しいドレスです。
今年の1月からデザインされたそうです。

ドレスのトレーンを直す女性達。
右がウェディングドレスを手掛けたデザイナー ルイザ・ベッカリア。左がルイザ・ベッカリアの娘でデザイナーのルシラ・ベッカリア(ルシラ・ボナコルシ)です。

ウェディングドレスを手掛けたデザイナー ルイザ・ベッカリア(右)と娘のルシラ(左)

髪型がよくわかるバックショット。
正面から見るとアップヘアのようにも見えますが、細い三つ編みも組み込まれたハーフアップのヘアアレンジです。

座り込んでしまうブライズメイドも居ます。
ブライズメイド達はピンクと白の花冠をつけ、
ウェディングドレスと同じくLuisa Beccariaによるデザインの白いパフスリーブドレスを着用しています。

ブライズメイドのドレスにも花モチーフのレースが使われており、花嫁のドレスの裾部分につかわれているレースと同じデザインで統一感を出しているよう。

結婚式の後のパーティー、ケーキカットの様子。
ナイフというよりも剣で入刀するんですね。
以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました