7月31日、大物離婚弁護士フィオナ・シャクルトンと高等裁判所を後にするハヤー妃。
ドバイから子供達を連れて逃れ、イギリスに亡命を求めたと今年の6月に報じられたそうです。
フィオナ・シャクルトンは元ビートルズのポール・マッカートニーとヘザー・ミルズとの離婚でポール・マッカートニー側に、チャールズ皇太子とダイアナ妃の離婚ではチャールズ皇太子側の担当をした有名弁護士です。
新郎の両親の離婚を担当した弁護士が招待されるって違和感がありますが、王室と関係が深いのでしょうか。
2004年4月10日にヨルダンのハヤー王女はドバイの王太子だったムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥームと結婚し、公式な第2夫人となりました。
(非公式な妻は当時から多くいるようです。ハヤー妃が6番目とも言われています。)
ハヤー妃はヨルダン国王アブドゥラ2世(右)の異母妹です。
その後、ハヤー妃は2007年に長女、2012年に長男を出産しました。
エリザベス女王と談笑するハヤー妃。
結婚前の2000年シドニーオリンピックでは馬術の障害飛越競技に出場しました。
ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム首長も有数の大馬主として知られ、ハヤー妃とハムダン皇太子(第一夫人の子)3名は日本中央競馬会において最初の外国人馬主として認定されました。
第一夫人のヒンド妃との間にはハムダン皇太子を含め少なくとも5男7女の子供がおり、その他の公表されていない女性達との間にも公表されているだけで6名の子供がいらっしゃいます。
ヒンド妃は国民もその姿を見たことが無いにも関わらず国民から人気があるお妃のようです。
ヒンド妃は公の場にはお出ましにならないため、外交等ではハヤー妃が活躍されていました。
首長はアル・ジャリーラを溺愛しているそうです。他にもたくさん子供がいらっしゃるとはいえ、親権がどうなるのか気になります。
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