営業部長「君の支店の数字OPEN以来一度も予算達成しないな」
支店長「激戦区への出店ですから、厳しいとは思ってましたが、想像以上でした。すみません」
営業部長「そうだな、運が悪かったな」
支店長「はい(怒られないんだ)」
営業部長「とにかくがんばれよ」
支店長「はい、がんばります(根掘り葉掘り詰められると思ってたのに、甘いんだな)」
運を天に任せる・・・という言葉はありますが、上司も部下も結果がすべてのビジネス社会を生きているわけですから「運」という目に見えないもののせいにして悪かった結果をやり過ごすのは絶対にNOです。
反省もない、次への戦略も戦術もうまれない・・・・ 甘くぬるい関係はお互い楽ですが、実績もノウハウもアップしません。
出来る管理職はまず結果を直視する。原因を突き止め、やらなかったこと、甘かった部分を叱るなり、指摘するなりして、緊張感と具体策を練ります。
お互い現場を預かるわけですから「運」で済ませるのは御法度です。