5月の読書記録
早寝早起き、元気生活です。でも休みの前の日はテンションあがって漫画を読みまくってしまい、深夜ならまだしも明け方になってしまうことも...。おまいがー。先日、とてもとても久しぶりに『耳をすませば』を観ました。聖司くんはやっぱり、知的で強気で素敵でした。影響を受けて、図書館の貸出カードに記された名前が気になっていた青春を思い出しました。カントリーロード!竹林という和菓子を食べたよ。中身は白餡。はい、こちらのエッセイの影響です。先月の読書記録いってみよう!『美女と竹林』/森見登美彦竹林愛。カリスマ竹林経営者。机上の竹林。本上まなみ。竹林についてひたすら語られているエッセイ。とはいえ、どこまでがほんとうの話か分からない不思議なお話ばかり。語彙力と妄想力の豊かさ凄まじい、同級生や友人とのやり取りがとても面白い。竹林伐採したあと焼肉やハンバーグやステーキを食べて「これで筋肉ムキムキだ」みたいなことを明石氏と言い合うのすき。『AX』/伊坂幸太郎つっちーさんからお借りした彼女オススメの一冊!妻を怒らせないようにビクビク日常を送る殺し屋のお話。この人間味溢れる主人公応援したくなっちゃうなぁ。ラストにかけて時間軸が行き来しながら伏線を回収していく畳み掛け演出はさすがの伊坂作品!かなり残酷な世界の物語なのに、読了後あたたかな気持ちになる不思議。『教室に並んだ背表紙』/相沢沙呼中学校の図書館司書しおり先生と、そこに立ち寄る生徒たちの話。しおり先生の言葉や振る舞いが優しさがいっぱいで素晴らしかった。"同じものを好きになって、感想を語り合うときって、本当に幸せな時間なんだよ。この広い世界で、同じ感性が巡り合うの。それも、読書の醍醐味だよね。"『かわいい見聞録』/益田ミリうん、駅弁のお茶かわいい。実物を手にしたことはないので呑んでみたい。『麦本三歩の好きなもの』/住野よる大学図書館の司書をしている三歩は、歩くこと、寝坊、図書館、ブルボンのお菓子が好き。三歩のような可愛らしさは自分にないけど、好きなことがいっぱいあって、何気ない日常をとことん楽しんでいるところとか、失敗して怒られても前向きなところとか、共感するところがいっぱいで、とっても楽しく読んだ。先輩に"あなたのことは好きじゃない。理由は、三歩だから許されることがたくさんあるから"と言われるシーンも好きだった。それを伝えられる、受けいれることが出来る関係性。男友達と水族館に行く話、美人な親友と旅行に行く話、みんな三歩には本音を語るんだよなぁ。美人な親友と、あなたのファンだよと言い合うのも良かったな。三歩は苦手なこともたくさんあるけど、人との関係を育むのが得意だと思う。『吹上奇譚 第三話 ざしきわらし』/吉本ばなな一気にこの世界の中に連れていかれる文章。心地良い。自分がここにいて良いんだと自然と思える空気、なんてことない日常会話。それがあれば名前のついた関係性はいらないのではないか、という描写が素晴らしくて。。あと、事あるごとにお茶を淹れて呑むのが好き。死にそうだったあともお茶呑んでた。『ファミリーデイズ』/瀬尾まいこ結婚・出産・育児のエッセイ。いつも家族にまつわる物語を温かに描いているから、どのような方なのだろうと気になり手に取ったけど、意外にサバサバクールで面白かった。中学教員時代のことを、本当に楽しかった、素晴らしい仕事だ、と何度も書いているところ素敵。そんな大好きな仕事を辞めた理由も、思いきりが良くて格好良い!『雪のなまえ』/村山由佳田舎で農家をやりながら暮らすことにした親子やその周りの人々の話。父が娘に向けて"きみは、一にも二にもまずは相手の立場になって、好奇心の手前で踏みとどまることができるじゃないか。それって、誰にもできることじゃない。じつはすごいことだよ" という言葉が最近考えていたこととピッタリで、響いた。『コンビニ兄弟』/町田そのこ福岡門司港、色気ダダ漏れなフェロ店長がいるコンビニで起こるほっこりストーリー。アニメを見たかのような読後感。『おいで、アラスカ!』/アンナ・ウォルツ児童書。同級生の男の子と女の子が交互に語っていくスタイル。てんかんをもっている男の子が冷静に明るく物事や自分を見つめようとしている様に心打たれた。『エカシの森と子馬のポンコ』/加藤多一児童書。"それでいいのさ。体にまかせとくのがいちばん" 自然のままに生きるポンコ。『オラウータンに会いたい』/久世濃子児童書。20年以上オランウータンの研究をしている久世さん。オランウータンが食べる物を自分でも食べて味見していたり、おもしろい。自分の赤ちゃんのことを"ヒト"として対峙してるのも興味深かった。『サンドイッチクラブ』/長江優子児童書。小学生の主人公が砂像作りをとおして将来について考えていく、友情物語。夏休み!青春!